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20190829:”天国と地獄”(キングの身代金) [気晴らし事]

 今月の初めにNHK総合で “ファミリーヒストリー’仲代達矢編” が放送されていて、我がワイフ殿が夢中になって観ていた。

 自分もこのお方が好きで、舞台の方はとんとご無沙汰だが、昔から映画/TVドラマは殆ど欠かさずに観てきた(*1)
 放送を観終わった我がワイフ殿が
    “若い時の映画、それも時代劇じゃないのを観たい”

って言うもんだから、すぐさま “天国と地獄” を想い出し、DVD版を探していたら、たまたまだったがNHKBSで放送するのを見つけた:
  “天国と地獄”:放送日=2019年8月19日(オリジナル:1963年@東宝)

 面倒なので探すのを止めてこれを録画しておいた。
 一昨日見終わったようだ。

 黒澤明監督作品で、例の黒沢組メンバーが多数出演している他、メチャクチャに若い山崎努さんが犯人役だ(今では想像出来ない程にお若い ・・・ 失礼 (>_<) )。

 この作品はE.マクベイン’”キングの身代金” を原作とした子供誘拐ものだが、どういう訳かNHKはこの映画をBSで何回も繰り返して放送している。

 仲代達矢さんは30歳台前半時代ではなかったか、とてもお若く、美しい。
 彫りが深く、半端じゃない眼力に敵う役者はそういない(と想う)。
 後継は “渡辺 謙” さんだろうなぁ(海外からオファーが続く道理だ)。

ついでに:
 “天国と地獄” の舞台は横浜で、日の当たる港を俯瞰出来る丘は浅間台、そこを見上げるスラム街(当時)は黄金町等々、全て撮影場所が特定されている。
 後半、特にその更に後半は多少の “モタモタ” 感を受けますが、この映画にヒントを得た亜流版TVドラマも随分と造られているものの、勿論これを越えるものはありませんねぇ・・・
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(*1):昔の投稿ブログです:
  ”20180109:仲代達矢さんの事(2)


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20190826:三たび ”シルクロード(絲綢之路;しちゅうのみち)”@NHKBS [気晴らし事]

 このお盆前後、連日 ”ひっそり” と放送していた。
 1980年4月からの初回(NHK総合)、2011年の再放(NHKBS)に続く3回目らしい。

 どういう訳か気がついたのは第4集辺りからだったが、何故か連ドラ録画されていた。
 うぅ~ん、登録用語の中に入ってはいるが、予約したっけ?
 この歳になって直ぐ近くの事はとにかく忘れっぽい。
 いやはや・・・(>_<)

さて:
 ついこの間 “西遊記” を想い起こしたばかり(*1) な事もあって、今回は全12集分を時間をかけてゆっくりと鑑賞した。
 喜多郎さんのあのテーマソング&石坂浩二さんの語りを耳にした瞬間に初回放送時を想い出すが、何回観ても聴いても興味が尽きない。

 撮影は1970年代末の筈だが、当時の中国は “文化大革命” を経て “改革開放” 期へ移り、新たな経済発展と国威発揚を目指していた時期だからこそ、日中共同取材が実現されたのだろう。

 ほぼ40年を経て西方統治が当時とは激変している今の中国、米国と覇権を争っているとも言える程に超大国となったとは言え、同じ企画が提案されても実現されるとは想えない・・・それ程貴重な映像記録とも言える。

ところが:
 例外があって、確か昨年だったと想うが、消失した法隆寺金堂壁画がクローン再生され、その源流を莫高窟@敦煌に求めたドキュメントがNHKで放送されている。
 今では何処までも西へ続く立派な舗装道路が “一帯一路” として整備されていて、更には敦煌遺跡は一大観光地になっている様だ。
 高精度画像やドローン画像+CG等、オリジナル版とは格段の違いがあるものの、感動はいまいち。
 それ程でもない・・・不思議ですねぇ。
 往時と比べて “緊迫感” が全く無いからかなぁ・・・

元に戻って:
 広大すぎる砂漠に点在する仏教都市国家の遺跡やオアシスの過去と現在等、此処でしか観る事が出来ない見所が随所にある。
 西域の少数民族には東洋系も見られれば、西洋風の面影を抱く人々も写っている。
 音楽・踊り等、今見ると素朴に過ぎるが、今は大昔の事だ、彼等彼女等はどうなっているのか・・・

それにしても:
 天山山脈を縦貫する完成間もない鉄道をたかがTV撮影クルーの移動に利用させるなんて・・・当時としても破格の対応だったのでしょうねぇ・・・
 それにまたこの鉄道の壮大な事ったらっ!
 規模が大き過ぎてピンとこない程だ。
 “乗り鉄” にとっては “シベリヤ鉄道” もそうだろうが、この鉄道も一度は乗ってみたいのじゃぁないかなぁ?

ついでに:
 世界地図で眺めるとシルクロードを行き交った人々の何と逞しい事かっ!
 それにしてもこの国の広さったら半端じゃぁない・・・”唯我独尊” になるのも不思議ではないとさえ想えちゃいました。
 この広さには敵わんね (>_<)
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(*1):偶然ですがつい最近の投稿です:
 ”20190811:”西遊記” の世界


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20190816:E.プレスリーを偲ぶ会 [気晴らし事]

 本日はE.プレスリー没後42年 (*1)
 と言う事で昨年同様に主題を開催。
 主催&観衆:自分ひとり(我がワイフ殿関心無し!)

 午後~夜半にかけては何処へも出かけず、自分の部屋に引き籠もって “オン・ステージ” を見直し、ディジタル化した “自前コレクション” を聴き込み、それに加えて “Yo*Tub*” で偲ぶ事にします。
 
 てな訳で、皆様のブログ訪問は明日に m(_ _)m
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(*1):二年前のブログです:
  ”20170816:プレスリー没後40年


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20190810:”経費”の問題 [気晴らし事]

 年甲斐も無く “タイトル” に惹かれて観ている(我がワイフ殿は呆れ顔だ):
   ”これは経費で落ちません” (NHK総合:土曜夜・全10回)。
   (因みに:昨日第3回)

 個人事業主の方も、勤め人の方も何方でもご経験でしょう。
 “物品購入” であれば、”正当” な理由をつけて “必要経費” として落とせるので予算さえしっかりしていれば苦労は無いが、問題は “接待費” だ。

 要するに ”飲み会” の費用・・・何処までなら経費で落とせるのか・・・サラリーマン(いや、今では “サラリーパーソン” と言わなきゃっ!)にとっては “大” 問題だ (>_<)

 自分は民間企業の研究開発組織に所属していたが、管理職になってからはお招きしたアカデミアの先生方へのご指導・ご講演への謝金は全く問題無いのだが、慰労会と称した接待の扱いが面倒だった(*1)

 先生お一人若しくは数名に、こちら側は二名程度であれば事前の接待伺いで問題無くスルー。
 こちら側の方が多いと参加者員数と上限費用を設定され、更に精算時に領収書の裏側に参加者全員の名前と所属を記入して提出する必要があった。
 更に半期毎の “上限” 設定があって、越えると “始末書” を書かされた(何回も書きました)。

 冒頭のTVドラマでは、理路整然とした経理部主人公と営業部とか広報部の過大な(?)物品購入/接待落としとの丁々発止の “攻防” が現役時代を想い出させて笑わせる。

 社員同士の接待、つまり社内接待は工業所等への出張時に限って許可されていたなぁ・・・ 
 因みにTVドラマの様に
   “これは落ちません。自腹で清算願います”
って言われた事は無かった。
 今となっては懐かしい “想いで” ではあります。
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(*1):名誉の為に申し添えておかなければなりませんが、国立/公立大学法人所属の先生方は交通費だけしか受け取らないのが普通です。
 お付き合い願った先生方に例外はありませんでした。


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20190713:”隅田川” 橋巡り [気晴らし事]

 ついこの間、BS_TBSで “祈りの幕が下りる時” が放映されていた。
 お気に入り東野圭吾氏原作の “加賀恭一郎’新参者” シリーズ完結編に相当していて、昨年封切りされた奴だ。
 この話の中には日本橋を含む界隈12の “橋巡り” のエピソードがあって、重要な布石となっている。

そこで:
 急に “隅田川橋巡り” を思い立った。
 今では立派に整備されている川沿いテラス散歩が理想なのだが、横浜在住の年寄りではそれもままならない。
 でもって邪道ながら川沿いのドライブとした。

 動画仕立てでご提供出来れば良いのだが、このブログはテキストのみとしているので “味も素っ気” もありませんが、以下・・・

① 勝鬨(かちどき)橋⇒佃大橋⇒中央大橋:
 横浜市内から湾岸高速を経て首都高へ入り、銀座で下りた “佃島詣で”(*1) の時代からよく知ったドライブコースだ。
 自分は勝鬨橋が八の字に立ち上がって(←専門用語がある筈だが解らない)船を通した現役時代をよく知っています。
 たしかオリジナルのゴジラでも登場してた様な?

② 永代橋:
 隅田川本流に入った最初の橋だ。
 元々は徳川幕府五代将軍時代(1698年)に創設されたが、今のは1926年に完成された “アーチ型” の見事な橋だ。
 が、残念な事に今は東京五輪パラリン2020向けにライトアップ工事中なので、その綺麗な姿を楽しむ事は出来ない。

③ 隅田川大橋:
 何の変哲も無いばかりか、上を高速道路が通っているので圧迫感があって少しも楽しめない。

④ 清澄橋:
 1928年創設の見事な “吊り橋” なんだが、これもライトアップ工事中・・・残念だなぁ・・・。

 ここまで来たら急に “清澄庭園” を想い出して立ち寄ってしまった。
 そんな訳でこれより上流へは次の機会としました (>_<)
 年寄りは “気まま” で、 m(_ _)m

因みに:
 映画:”容疑者室井慎次” の冒頭、これ等の橋が俯瞰映像で写っていました・・・確か。
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(*1):こんな感じです:”20190507:佃煮(つくだに)


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20190626:”箱根登山電車” は100歳! [気晴らし事]

 有数の観光地である “箱根” も今は箱根山の噴火警戒警報が出され、何時もの賑わいが幾分か薄れてしまっている。
 が、”登山電車” の方は湯本(ゆもと)駅⇔強羅(ごうら)駅間 “開業100年” を迎えていてバッチリ健在だ。
 幾つもの急な坂や急カーブを抱える電車は、電車ファン/鉄道ファンを何時も惹き付けて止む事は無い(自分も含めて)。
 そう言えば何時だったか “ブラタモリ” でも紹介されていました。
 元々はお金持ちの方々の別荘へ出向く際の利便性確保から整備されたとかの説明だったと記憶しているのだが・・・(?)

 この電車もついに “100歳” を迎えたと言う事で、これも鉄道ファン、特に模型ファンにとっての世界的な “聖地” である “原鉄道模型博物館”(@みなとみらい@横浜市)で記念展が開催されている(5月24日~7月8日)。
 何せ "売り" の巨大ジオラマ(30m*10m ← 普通の一軒家よりも広い?)の中を走らせる模型電車は、いつ行っても年寄りですら “胸キュン” だ。
 その上今回は登山電車記念展 ・・・ 乗車経験者にとっては “素晴らしい” に尽きる企画展でした。

因みに:
 我が家では、駅毎の周囲の風景を水彩画で描いた箱根登山鉄道カレンダーを購入し、眺める事を毎年毎日の楽しみの一つとしています。


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20190621:なんで ”白蛇伝” が?@朝ドラ [気晴らし事]

 自分はNHK総合TVの所謂 “朝ドラ” って奴を観た事無いが、我がワイフ殿は欠かした事が無い。
 今放送中のも毎朝鑑賞中だが、念の為と称して “連ドラ録画予約” している。
 毎週末辺りにその週分を一括して削除するのは自分の役目・・・(>_<)

そんなある時:
 録画番組の確認の途中だった。
 左上の小さな “はめ込み画面” に録画内容が音声共々映し出されるのだが、あの “白蛇伝” ? と想われる画面が出てきたのには驚いた。
 ワイフ殿に聴くと、ヒロインが “アニメーター” を目指したお話で、正に白蛇伝のアニメ作成に参加している所と言う。

白蛇伝:
 これは “池袋東映館” ( “東映池袋館” だったか?) で観ましたよ。
 うろ覚えだが、確か、故・中村錦之助(当時芸名)さん主演時代劇との抱き合わせ(?)だったと想う。
 が、未だに鮮明に記憶に残っているのは白蛇伝の方だ。
 ネットで確認すると1958年公開とあった。
 尚念の為に申し添えますと、自分の年代層の錦ちゃんの代表的な映画はデビュー作品:新書国物語シリーズの “笛吹童子” で決まりです。

 当時のアニメは(第一、”アニメ” なんて用語は使われてなかった筈だがなぁ・・・それに登場人物の性格付けに対して “キャラクター” なんぞとは言わなかった時代の筈だが・・・)ディズニー版だけで、自分は余り好みでは無かったが、この白蛇伝は中国の有名な民間伝説・・・としか知らなかったものの、奥行きがあって引き込まれる様なストーリーに魅入られたのでした。

 朝ドラでこんな話をやっているなんて・・・少しも気がつきませんでした。
 自分が無関心な事知ってるもんだからワイフ殿も何も話して呉れなかったし・・・

 どうも “時代の流れ” に乗り遅れているのかいなぁ・・・? (>_<)
 そんな気がし始めました・・・なぁ~んてっ!(ウソです)


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20190525:”路線バスの旅” オリジナル・メンバー編を観て [気晴らし事]

 もう大分前になるが、確か第25回を以て太川・蛭子組の “路線バスの旅”(@TV東京)は終わり、以降は新メンバーによる “路線バスの旅 Z” と題して続いていた。
 が、新メンバー編は申し訳ないが面白みが全く感じられずに2回目限りで遠ざかっていた。

 5月16日放送編はオリジナル・メンバーで、一泊二日・タクシー利用OK(¥≦10K-)の新ルールで復活。
 これは長い距離の歩きは蛭子さんにはもう無理・・・って事で設けられたんだろう(と想う)。
 でも三泊四日とは言わない迄もせめて "二泊三日" の旅であって欲しかったが・・・無理?
 それにバス旅の放送は "土曜日" じゃなけりゃ・・・

 今回のコースは “余目@山形(最終回ギブアップ地区)⇒田老町@岩手” だったが、観てつくづく感じたのはこの二人の掛け合いじみた “やりとりの面白さ” だ(*1)
 歳に関係なく、蛭子さんの “毒” に10歳以上年下の太川さんが軽く “いなす” ・・・ この面白さ。
 これが無いんですよねぇ・・・新メンバー編では。

 もう一つ、これも残念なのだが “ナレーション” がちょっと・・・合わない。 “出没!アド街ック天国” って番組もそうだったが、メンバー入れ替え等衣替え時にナレーションも換えちゃうのだが、これが “殆どの場合に裏目に出て駄目” と感じてしまい、以後は遠ざかってしまう。
 脇役のようでいてそうじゃない・・・って事、番組制作陣は解っていない。 

 やっぱ、番組の魅力って “人(柄)” なんだなぁ・・・って改めて感じた。
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(*1):昔こんなブログ投稿していました:
 20170218:"路線バスの旅" 考

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20190319:”カメラを止めるな!”(評判映画) を観た [気晴らし事]

 3月8日(金)の夜に日テレで放送されていたのを録画しておき、後になってゆっくりと鑑賞。
 正直に申し上げて “理解” するのに時間がかかりましたが、評判の事だけはあってか大変面白かったのです。

 監督とか俳優を養成するところが製作したそうで、少なくとも自分には “見覚えが無い” 方々ばかりの出演で、しかもあまり関心の無い “ゾンビ” もの。 その上、最初の40分程はワンカットで、正直、退屈で面白くもなんともない。

 観るのを “止めちゃうかっ” とも想いましたが我慢を重ねていたら、その後はこのワンカット・シーンの “裏話” と言うか、”舞台裏” が展開されて、これがやたらめったら面白い。
 不思議な場面展開の布石がちゃぁ~んと打ってあって、”気がつけばこそ” の感じ。 劇中劇っていうか、”映画中映画” って趣向に意表を突かれました。 

 最後のバラしは、関係者一同が全員で組み体操よろしくピラミッドを作り、てっぺんから手持ちカメラを廻してのヒロインの俯瞰撮影。
 そのアイデアが劇中監督が娘さんを “肩車” していた昔の写真・・・ってところが泣かせましたが、彼の奥様と娘さんが何時のまにか準主役として出演していた・・・なんて、しばらくして気がつく我ながらの感度の低さ!
 迂闊でした (>_<)

 皆さん、映画がお好きな方達なんですねぇ。
 気持ち伝わってきています・・・よッ!


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20181227:”時間ですよ!”(TVドラマ再見) [気晴らし事]

 何時だったか、新聞TV番組欄を見ていたら、BS12で “伝説” の番組:”時間ですよ”(第1~3シリーズ:1970年代・TBS系)を再放するとあった(月~金曜日:20:00-)。
 でもって念の為に連ドラ予約録画しておいたら “案の定” 我がワイフ殿のお気に入りになってしまい、手が空いた時、時間が空いた時、飽きもせずに見ていらっしゃる!

 堺正章さんを狂言回しに配し、主人公の(故)船越英二さん・(故)森光子さんのお二人が営む銭湯を舞台に、(故)悠木千帆(後の樹木希林)さん+当時のアイドル(天地真理さんや浅田美代子さん)が絡むホームドラマだが、今のTVドラマと違って話が “単純”、”善人” しか出てこない、”下町” 要素を組み込んだ人情モンで、せせこましい事とか、深刻さやトゲトゲした所が無い、加えて会話のテンポがゆっくりなので安心して見ていられる・・・そうだ。

 TVドラマを見馴れた我がワイフ殿にはかえって “新鮮感” があって良いらしい。 女湯脱衣所を一瞬垣間見せる一場面が必ずあるのだが、よくもまぁ “お咎め” がなかったもんだ。

ついでに:
 長男・船越英一郎さんの何気ない仕草に英二さんのそれを重ねるのは、もう自分の世代に限るのだろうなぁ・・・なんて。 


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20181204:新旧 ”恐怖の報酬”(映画) [気晴らし事]

 新旧と言ったって、
  旧:1953年版
     出演:イブ・モンタン等
     監督:アンリ・クルーゾー
  新:1977年版
     出演:ロイ・シャイダー等
     監督:ウイリアム・フリードキン

なので今から見れば両方とも大昔の映画。

 が、監督はどちらもよく知られた力量のある方だ。
 歌手としても素晴らしいのだろうが、この映画のイブ・モンタンは30歳を越えた頃でとても若々しい。 R.シャイダーの方は数多くの出演映画の中では ”2010年” が記憶に残っている。

 何故今になって見直したのか・・・日経紙日曜版には “名作コンシェルジュ” と題した古今東西の諸々の傑作紹介ページがあって、2018年11月25日版ではこれを取り上げていたのです。

 筋はよく覚えている。
 行き場を無くして南米へ逃げ延びたならず者4名が油井火災を消す為のニトログリセリン(旧作)/ダイナマイト(新作)を道なき道をトラック2台に別れて運ぼうとする。 古くさい表現で語彙の無さがバレてしまうのですが、映画の後半は ”スリル満点” の描写が容赦なく “ノンストップ” で続く。
 ラスト場面であっと驚く結末が用意されていて、見終わると、映画ってこうじゃ無きゃなぁ・・・って満たされる。

 旧はNHK世界名画劇場での放映版を録画した奴、新は市販VHS版で改めて見比べた。
 旧はノイズ修復等一切無しの画面は致し方ないものの、モノクロを活かした影の扱いが見事(まるで "第三の男" の様だ)。 新はカラー版で、話の展開が速く、魅入ってしまう。 特に、豪雨の中、ボロボロの吊り橋を渡る場面はヒヤリハットそのもの。
 どちらも秀作だ。  自分には甲乙つけがたい。

 尚、新は完全カット版となって都内で公開中と記事にはあった。 CGに見馴れた方々には新鮮に映るのかも知れない。

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20181019:”オールディーズ” 流れるカフェ [気晴らし事]

 東急東横線**駅近くにある “カフェ” に月に数回出向くのが楽しみの一つになっている。
 このカフェは地元資本が周辺にチェーン展開している古くからあるお店の一つで、結構広い(7名程のカウンター&4名席*8&禁煙席10名程)。
 内装はコーヒー・ブラウンを基調にした凝った造りの上、BGMとして流すのが決まって “オールディーズ” なのがお気に入り。 

 ある時、店の方に伺った所、オーナーは本店の方で陣頭指揮とっているらしい。 と言うことはこのお店は支店なのか。
 オールディーズはオーナーの好みらしい(お若い店員の方には “知らない曲ばっかりっ!” とか)。
 いつ行っても50~60年代を中心としたヒット曲で、殆どを知っているし、持っていたレコードからディジタル変換してクルマのオーディオにも搭載している。

 先日にお邪魔した折りには50年代シリーズを選曲していたらしい。 M.ロビンス:”白いスポーツ・コート” が流されていた。 これも大ヒット曲だが、”エルパソ” の方が自分は好きだ。 ドーナッツ盤を (繰り返し)*2 聴いていた事を想い出すのだが・・・( ご関心あれば “Marty Robbins” & “ELPASO” をキーワードとして YouTube で鑑賞出来ます。4分超・少々長いです )

 行くといつも “本日お薦めコーヒー” があって、その折は “マンデリン” だった。 あたり来たりの表現しか出来ないが、酸味が少なく、コクが楽しめる。
 自分の様な年代にはオールディーズを聴きながらコーヒーを味わうって、古い表現だが至福の一時とさえ想う。
 お店を利用する方も自分と同年代が圧倒的に多い。

 一度オーナーに会って蘊蓄を語り合いとも思ったりしている。 カフェって、オーナーの個性が出て、自分と合うと “行きつけ” になりますネ(お気に入り居酒屋と同じ)

 そう言えば、現役の頃、会合が神田神保町であった時、時間潰しに利用した “喫茶店”(:地下鉄神保町駅から “すずらん通り” に抜ける狭い通路右側にあった “サボる” にもってこいのお店) は今も健在なのかしらん?


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20181012:”捕物帖” の世界(神谷玄次郎) [気晴らし事]

 marukobunko さんのブログ(2018年10月5日)にあった “藤沢周平” 原作の “霧の果て - 神谷玄次郎捕物控” は数年前に “NHKBS時代劇” として放映されていて、運良く録画してあったので全巻を通しで観てみた(勿論 “1.5~2倍速” で)。

 シーズン-①(2014年)では5話が、翌年の同-②では8話が放映されているが、その人物&時代構成は原作をほぼ踏襲しているものの、事件の内容は脚色部分が相当ある。
 主人公役は髙橋光臣さん、恋仲役を中越典子さんが演じ、ナレーターを含めて周りはベテラン&準ベテランの役者が固めていて、それなりに安心して鑑賞に堪え得る出来映えだ。 セットも直ぐ解る様な “張りぼて感” は無かったし・・・

 WikiPedia での確認によると、玄次郎ものは1980年に尾上菊五郎版(TV東京)、1990年に古谷一行版(フジTV)があったそうだ(記憶に無い)。 古谷一行さんは金田一耕助ものだけではなかったんですねぇ。

 玄次郎配下の岡っ引き銀蔵役の中村梅雀さんの演技も良かった。
 だからか、この方は玄次郎シリーズ後、2016-17年には同じBS時代劇 “伝七捕物帖” シリーズの主役を張っている。 伝七親分とは、今は大昔、推理作家(←当時は “探偵作家” と言われていた)の皆さんが共同で創作した黒門町の岡っ引きで、映画化もされていた(故・高田浩一さん主演@松竹映画)。

 捕物帖の世界では、謎解きやサスペンスを楽しむものでは無く、事件を通して江戸の風物詩の中に溶け込む人間模様、即ち “人情” を読み解くものだ・・・とのお説が昔ありました(何方が申されたのか、うぅ~ん、思い出せない m(_ _)m )。

 確かに、ケータイ/スマホで連絡を取り合う時代とは縁が無く、ましてや膨大な犯罪人データーベースをコンピュータで瞬時に検索できる時代でもなければ、科学捜査研究所もありゃぁしない。 足で狭い江戸の町々を淡々と調べ尽くして、事件を解決していくお話で、基本、“今は昔” の物語だ。

 銭形平次の様な天才的なひらめきとコントロール抜群の銭投げ名人は極めて希な存在だ。 が、時には、将軍様の血筋らしき由緒正しきお侍さんが事件現場を見た瞬間に絡まった糸を解してしまう離れ業さえ楽しめる(城昌幸’若様侍捕り物控)・・・(^^)/

 でもって、捕物帖はかってTV時代劇の定番だったが、今や地デジの世界からは実質消えてBSで盛んに再放されるだけになっていると言ってもいいほどだ。

 だからといって全く廃れてしまった分野という訳ではない。 今や映画化とかTVドラマ化されていないだけで、小説の世界では新作の超人気シリーズもたんとある。 まぁ、お年寄りの愛読世界の話だが・・・ 

ついでに:
 “半七” ものとか、”平次” シリーズなどが “青空文庫” で手軽に読める・・・いい時代です。 たはは・・・


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20180910:ありゃッ! ”ショーケン” だ(”不惑のスクラム”@NHK) [気晴らし事]

 お気に入りの “ブラタモリ:那須編”(NHK総合;2018年9月1日1930-2015)を見終わってそろそろ部屋へ戻ろうかとしてTVを消そうとしたら、髪ぼうぼう・髭もじゃの髙橋克典さんらしき人(←実際そうだった)に、お懐かしや、”ショーケン” が絡んでいる。 ”不惑のスクラム” って言う連続ドラマの初回だったが、”ショーケン*ラグビー” なので観てしまった。

 ショーケンと言っても、今ではお解りになる方はごく希だろう。
 萩原健一さんの事だ。 GS( ← ”グループサウンズ” の事です。念の為)華やかりし頃、”テンプターズ” で歌っていた方だ(結構、ヒット曲とばしていたなぁ・・・)。

 GSを卒業してからは、いろんな生き方(!)をされて来られたが、映画でもTVドラマでも自分は役者としての彼がお気に入りだ。
 確か同じNHKだったか、”鴨川食堂” って変な(?!)番組でお目にかかっていたが、今度は年寄り中心のラグビーを通して、理由(わけ)あり人生を歩む高橋克典さん演ずる主人公を励ます “好々爺” の役割らしい。 お若い時を知っているだけに “良い歳の取り方” をされていると感じながら魅入ってしまった。
 7回連続ドラマらしいので、2ヶ月近くお付き合いしましょう。 楽しみ(第2回は一昨日放映でしたが、出番は少なかったなぁ・・・)。

因みに:
 年相応の好々爺もOKだが、“テロパラ” ( ”テロリストのパラソル” )で演じた主人公役(*1) の方を自分は好みます。
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 (*1)20171108:久しぶりに ”テロパラ” を観た

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20180816:E.プレスリーを偲ぶ会 [気晴らし事]

 本日はE.プレスリー没後41年 (*1)
 と言う事で主題を開催。 主催&観衆:自分ひとり(我がワイフ殿関心無し!)

 午後~夜半にかけては何処へも出かけず、自分の部屋に引き籠もって “オン・ステージ” を見直し、ディジタル化した “自前コレクション” を聴き込み、それに加えて “Yo*Tub*” で偲ぶ事にします。
 
 てな訳で、皆様のブログ訪問は明日に m(_ _)m
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(*1):一年前のブログです:
  ”20170816:プレスリー没後40年


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20180727:関門海峡(”ブラタモリ”) [気晴らし事]

 自分の飲み友とかにも “ブラタモリ” を観ているのが多く、時に話題になる(*1)。 やはり故郷だったり、昔に生活した場所、仕事で出向いた地域だったりするとつい観てしまうのだ。
 
 最初のシリーズでは都内各所からスタートしたブラタモリだったが、今では日本各所を訪問している。 7月14日&21日は関門海峡(下関&門司)だったが、シリーズの中でも屈指の出来映えだった様に感じた。

 自分は現役の頃、延べで大凡一年間程を周辺地区で工業化試験を過ごした経験があって、特に番組で紹介された下関側の殆どを尋ねた事があるので尚更興味深かった。

 下関と門司とはお互いが入り込む様な不思議な形で海峡を形成しており、当時から不思議感が強く、太古の時代、両方にまたがっていた山が陥没して海峡ができたのか・・・なんて勝手に想像していた。 番組で素人向けの易しい解説があったのだが、いやはやタモリさんの造詣の深さには恐れ入った次第です。

 それに関門海底トンネルが世界で最初のそれだった事、始めて知りました(建設開始=1936年⇒開通=下り1942/上り1944年)。 そんな事知らずに下関⇔門司間を何回も往復していたものです。
 おまけに、鳥栖@佐賀県出身の親父殿が始めて上京する際には連絡船だった事も図らずも想い出した次第です。
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(*1):過去に投稿したブログです:
    “20170212:"ブラタモリ" 考


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20180214:お久しぶり! ”NewComer” [気晴らし事]

 TVは観ない方なんだが、偶然にも先月下旬、BSTBSで
   "新参者"(原作:東野圭吾;TVドラマ主演:阿部寛)
が再放送されるのを発見。
 これは確か10年近く前に地上波で毎日曜日夜の1時間物*全10回放送された筈だ。

 "加賀恭一郎" シリーズで知られている一編だが、ドラマでは一話毎にヒネった落ちがあり、その上、舞台となった人形町@中央区(東京都)は多少の縁があって知っている方だったので記憶に残っていた。
 そう、このシリーズは人形町界隈の成り立ちと雰囲気の "勘所" を知っていると興味倍増だと想います。

 いつか再放送があればなぁ・・・と想っていたのが偶然に見つけた訳だ。
  ストーリーも、一話ごとのヒネりも、犯人も覚えているので、今となってはむしろ "伏線" が直ぐにも解り、初見より面白く感じるのも不思議だ。
 久しぶりに観るTVドラマだ。 楽しみにしよう。

因みに:
 東野圭吾氏はお気に入りの作家だ。
 いわゆる古典的なミステリーものとはひと味もふた味も違った奥の深さで、自分としては天才物理学者・湯川学を主人公とする "ガリレオ" シリーズ(*) もあるが、加賀シリーズの方がお気に入りた。
 この "新参者" から阿部寛さんが主演するTVドラマはちょい見するようになった。

(*):"容疑者Xの献身" が、米国推理作家協会賞("エドガー・ア・ランポー" 賞)を最終候補迄残りながら取り損なった事がつくづく惜しまれます。
 最後の選考段階で、心に秘めた想いを寄せる母と娘に "貢献" する寂しい中年男の心情を米国人が解るのか・・・なんて想っていました。
 多くの日本人よりも日本と日本人にお詳しいロバート・キャンベルさんの様な米国人は "例外中の例外" でしょう! 滅多におられるお方じゃないっ!
 この方が審査委員だったらなぁ・・・と想った次第です。

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20180212:犯人役は ”見馴れて” しまって気の毒だ [気晴らし事]

 先月の下旬は記録的な大寒波到来の上、豪雪地帯の方々から見れば笑止千万なのでしょうが関東圏も "大雪" に見舞われ(ここ横浜市北部丘陵地帯の我が家の前では約20cm!)、その余波が続いた時の事です。

 さすがにウォーキングは控えて家の中をごろごろしていたら、我がワイフ殿が "大昔~ちょっと昔" のミステリー番組再放版を見ていた。
 退屈しのぎに少しだけ一緒に見たが、主役とそれを演ずる役者さんは時代と共にそこそこ替わっていくものの、悪役・犯人役を演ずる役者さんの多くが今も同じ様な役回りの場合が結構あって、見ていて少し気の毒になってしまった。

 失礼になるのでタイトルは明かしませんが、冒頭5~10分程、被害者となった夫婦役のお二人が主役とお話ししている場面、自分が 「この二人が犯人だぜ。被害は自作自演さ」 と言ったら、
  我がワイフ殿:「観た事あるの? どうして?」
  自分:「この二人、何時も悪役じゃん
     (推理も何も無い。めちゃくちゃな "暴論")

 自分は部屋に引きこもり、そろそろ確定申告の準備でもすっかなぁ・・・とデスク周りを整理していたら、やがてワイフ殿がやってきて 「その通りだった」 と。

 悪役専門みたいになってしまった役者さんにも新天地が拓ければ良いのだが・・・


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20180120:”孤独のグルメ” 考 [気晴らし事]

 TVを観る方ではない自分が年末年始に楽しみにしている番組が幾つかあって、その一つがTV東京が時々深夜番組として放送している "孤独のグルメ" を一挙まとめてドッカンと再放送するBSジャパン・スペシャル版だ。

 これは
  原作:久住(くすみ)昌之
  作画:矢口ジロー氏(残念な事に2017年2月11日に死去)

の同名漫画(扶桑社)を原作としたもので(但しTV版は基本コンセプトは同じであるものの、原作とは乖離がある)、主演は松重豊さん、渋い役者さんだ。

 出張販売専門の個人雑貨輸入商を営む "井之頭五郎" って言うお名前の中年男を主人公として、営業の合間にいろんな街角で見つけたお店でいろんな食事をし、つぶやくお話。
 ただそれだけ(お酒は飲まない)。

 我がワイフ殿は "他人の食べっぷり観て何が楽しい?" って見向きもしないが、この歳になっても一向に収まらない喰い気いっぱいの自分にとって、他人様のであっても美味しそうに食べるのを観、独り言を聴くのも楽しい(吉田類さんの "酒場放浪記" も同じ類い)。

 今季の特番では、シーズン6の再放送版と言う事で、五郎氏が東北は仙台方面へ出張し、女川付近のプレハブ食堂で海鮮丼を堪能している場面が特に楽しかった。
 この食堂は "3.11" で被災して臨時に建てた店舗で、近々女川駅側で再開店する実存するお店と紹介されていて、ドラマでは余貴美子さんが化粧無しの女将を演じていたのも観て面白かった。
 穏やかな女川湾に向かって主人公が深々とお辞儀して、被災された方々へ黙祷されていた事もシナリオ通りなのかも知れないが、共感を持てた。

 新年早々の5時間スペシャル版2本(1月1&2日)があって、録画しておいたのを時間をかけて少しずつ観ておりました。

余計な事:
 吉田類さんもそうなのですが(*) 、松重豊さんもお刺身を戴く時、醤油を付け過ぎていて、観ていてハラハラします。
 お身体の為にも "ちょい付け" で ・・・ 本当に余計な事でしたが・・・
  (*):こんなブログですが・・・ 20170225:"酒場放浪記" 考

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20180109:仲代達矢さんの事(2) [気晴らし事]

 半年前のブログ:
  "20170712:仲代達矢さんの事"
の続きです。

 年末のNHKBS1で特別番組として
  "仲代達矢 命と向き合う
     (2017年12月27日:1800-1851) ・・・ ①
が放送された。

 これは、いわばBSフジのサンデースペシャル:
  "役者 仲代達矢 走り続ける84歳
     (2017年6月11日:1900-2055) ・・・ ②
の後編っぽい。

 ②では演劇と映画の両方で出会った脚本家・監督・役者等との交わりを思い出の形で、更に秋より公演する舞台:"肝っ玉おっ母と子供達"への抱負を語らせている。

 ①では既に85歳を迎えており、体力が衰え、慢性と想われる喘息と腰痛を抱えながらも無名塾生等との稽古、更に能登から始まった舞台の様子を描いていた。

 この劇は20年程前に失った愛妻宮崎恭子さんへのオマージュを込めた思いがひしひしと伝わってきておりました("最後の舞台" のつもりらしいです)。
 大声を発生する舞台は映画・TVドラマとは違った体力を著しく消費する活動だろうが、 "命の大切さ" と "平和の尊さ" を訴えたいと語っていて、その力強い生き方は羨ましい限りです。

 しかし彫りの深いお顔付きはお幾つになっても舞台で栄えますねぇ・・・

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