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20180407:”池上彰氏の問いかけ” に想う(お節介) [ただの私見]

 池上彰さんが大活躍だ。
 今は大昔、この方がNHK在籍時、確か夜9時前の5分程の首都圏ニュースの最後の最後の10秒程に放つ一言がとてもの辛口で、それを楽しみに観ていた記憶がある。
 諸々のニュースをこども向けに解説する番組の担当の時でさえ、解り易く解説する技法に長けていて、申し訳ないがNHKには "もったいない人材" だと想っていたら、案の定、独立して今の大活躍だ( "脱NHK派" では成功&活躍されている "第一人者" ではなかろうか)。

 その池上氏が日経紙・月曜朝刊に "大岡山通信 若者たちへ" と題する囲み記事を連載されている("大岡山" = 氏が教授を務めておられる東京工業大学の目黒区内キャンパス名)。

 3月19日付け紙面では "官僚の仕事は誰のため" との見出しで例の "財務省の決裁文書「改ざん」" を扱っている。
 この記事に関しては、特段にこの方ならではの切り口は少ない感じだったが、最後に "官僚を目指す若者" へ 「君たちはどう生きるつもりなのか」 と問いかけています。
 さすが・・・と感じました。

 自分はこれ迄に何回か "経験論的官僚論" をブログしています(*1) が、特に "キャリア組" の多くが入省・入庁後しばらくは日本の為に働く・・・いわば公僕としての意識が高かったものの、現実を観るに付けその気概が薄れ、IQ が高いだけに見極めが早く、第一優先は "自分のポスト"、次いで自分の所属する "係益⇒課益⇒部益⇒局益⇒省益" を優先し、他省とは一線を期す事に頓着しない様を観てきました。

 経験を積んだキャリア組に高い気概を期待する事の "むなしさ"・"阿呆らしさ" を知っているだけに、池上氏の問いかけの "重さ" を痛感した次第です。
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ご参考(自分めのブログです):
(*1)20180324:やっぱり ”松本清張の世界” は続いている(続々・官僚論)


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