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20171108:久しぶりに ”テロパラ” を観た [気晴らし事]

 何気なく BSTV 番組表を眺めていたら、フジが江戸川乱歩賞受賞作品のドラマをシリーズで再放送をしていた。

 その中に
  藤原伊織氏原作:"テロリストのパラソル"(10月31日放映)

とあったので録画しておき、最近になって通しで鑑賞。
 この原作は1995年度の江戸川乱歩賞を、翌年には直木賞を受賞していて、同一作品の最初のW受賞となった事でも知られています。

 1960年代後半から70年代にかけた、いわゆる "東大紛争" 時代に起こった爆弾事故が起因となった20年後のほぼ一週間にわたるミステリーっぽい話で、今の時点で観ると筋は単純で、"ヒネり" 等皆無・・・今ならW受賞は?

 何時の頃だったか思い出せないのですが、確か朝日新聞紙で小説の原点を作者が語る記事があって、藤原伊織さん(2007年5月病死。享年59歳:出所=WikiPedia ) が、在学当時の東大紛争の経験談が載っていたかと・・・

 TVドラマでは、主人公にショーケンこと萩原健一さん、敵役に根津甚八さんを配し、今では主役・準主役を張っている役者さんが多数出演している(当然の事いですが、皆さんお若い・・・演技もお顔も)。

 今見ると異様な迄に細長いネクタイとか、背広、公衆電話等に時代を感じさせるのですが、自分の学生時代と一部重なる事もあってか、今観ても "それなり" の面白さはありました。
 ドラマ発端の新宿西口公園は我がワイフ殿との最初のデート場所で、風景が身近に感じたせいかも。

 自分はGS("ガソリンスタンド"ではなく、"グループ・サウンズ" です。念の為)時代の歌手としてよりも、映画(黒澤明:影武者)や多数のTVドラマで存在感のある演技を見せる役者としてのショーケンが好きでした。
 不祥事を繰り返して眉をひそめる方が多い事を承知しておりますが・・・

ついでに:
 題目は、根津甚八さん演ずるテロリストがパラソルを弄んでいる様子を、高橋恵子さん演ずる恋人が詠んだ短歌に由来しています。

 今や無差別テロが世界中で横行していて、この種のドラマの新たな制作公開等は難しい時代です。
 そんな事を想い起こさせるTVドラマでもありました。

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