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20180719:”瞑想” の効用? [自分の事]

 タイ国のサッカー少年等13名の洞窟からの奇跡的な全員救出成功ニュースが世界を駆け巡り、話題となっている。 僧侶出の若いコーチがその経験を活かして少年等に “瞑想” させて心を落ち着かせ、冷静に救出を待った事が大きな要因の一つとされている。

 瞑想・・・と言うと、お坊様が座禅を組んで何やら宇宙とか生命の神秘等の深いお考えに没頭されて入る様に想像してしまう。

 が、自分は2年程前になると想うが、NHK “ガッテン” で “3分間瞑想法” が “脳の活性化” に役立つと報道しているのを偶然に観てから、”毎晩5分間の黙想” をしている(単なる “黙想” に過ぎない)。

 それで “何か変わったかどうか” は自覚が無いし、解らないままなのだが、今では “一呼吸が6秒” 、”10呼吸で1分” のペースが自然に取れるようになった。

 これは日常生活でも大変便利です。
 掛かり付け病院で20分ほどのMRI-撮影する時でも200呼吸ですむので、姿勢を保つのも気楽に我慢出来るし、血管注射の際、終わった後の3分程の抑えも30呼吸・・・てな訳で何かと便利。

 そう言えば、いつでも何処でも “いきなり黙想” に入る事がいつの間にか出来る様になっています。
 これが良いのかどうか解りませんが・・・でも5分後、不思議と “心が落ち着いている” のは確か。 血圧も安定して測れています。


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20180718:人はここまで残虐になれるのか(横浜市内病院連続点滴中毒死事件) [ただの私見]

 2年前、まさかの病院内で発見された不審な “点滴中毒死事件”。 被害者は自分と同じ様な高齢者で、所謂 “終末期治療” を主とする病院だった。

 最近になって疑惑の “看護師” が逮捕され、取り調べを受けているのだが、極々標準的な逆性石けん( ← 殺菌剤としての使用が普通)の液状成分を満たした注射筒を制服のポケットに常時偲ばせていたそうだ。

 自分の経験では、入院治療を受ける時はいささか緊張するも、医師・看護師の方々の励まし・親切に守られながら “治る” と信じて言いつけに従う。 病院関係者は全て信頼の対象だし、暖かく見守られているとしか考えないし、これ迄の全てが期待と希望に応えて戴いている。 それが普通だった。
 その信頼・感謝を裏切る看護師がいた・・・驚く事しか自分には出来ません。

 事件の起こった病院はJR横浜線大口駅近辺で、一度だけ道に迷って入り込んだ際に見掛けた事があった(まだカーナビも何も無かった時代です)。 そんな大昔の事なのに何故今以て覚えているのか自分でも不思議でならないが、あそこで・・・と未だに信じ難い事件です。

 幼い我が子をいたぶったあげくに殺害に至る例もありますが、人って、そこまで残虐になれるのが、暗澹たる想いです。


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20180717:蝉の羽化も速い! [自分の事]

 もう二週間ほど前の事、ウォーキングの帰途、100段ほどの階段を上っている途中の木立で何やら茶色の虫の様な塊が目に付いた。 何だろうと近寄ってみたら “”蝉の抜け殻” だった。 たぶんごく普通にニイニイゼミと呼ばれている奴のだ。

 ここら辺りは今月央以降が普通だったんだが、土中温度も高め高めで推移してきたのか、蝉の羽化も速いのから知らん? でも鳴き声はあまりしない(今日はウグイスが鳴いていたが・・・)。

 昨日のこと、土地の農家の方からお聴きしたお話では、農協から仕入れてくる作物の播種とか苗の植え付け時期については “土温” の推奨指定があるのだが、今年は何時もより3週間ほど早めに適温になってしまったそうで慌てたとの事。 やはり・・・

 今年は枝豆を早めに植え、既に収穫を先月末には終えてしまった時、我が家はお裾分けをすぐさま茹でて美味しく戴きました。 香りも甘みもスーパーで手に入れるモノとは段違いでしたが、こんなに時期に賞味していいんだろうか・・・とも、ふと感じた次第です。

ついでに:
 それにしても13日(金)から昨日16日(月)迄は気象庁の定義では “真夏日” ・・・ とは入っても “猛暑” に近く、さすがに参りました。 家の中で雨戸を閉めて外気の進入を止め、エアコンのフル稼働で凌ぎました。 それも叶わない西日本豪雨災害地域の皆様方には申し訳ないです。
 ここ横浜北部丘陵地帯では、今週は今日より猛暑日が続く予報で、"げんなり" です。 当たりません様に・・・


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20180716:”災害地犯罪” は ”より重い罰” でっ! [ただの私見]

 この度の西日本豪雨災害が、行政の上で特別な扱いを受け、被災された方々・自治体に寄り添う支援が得られる仕組みに向かうと伝えられている。

 お亡くなりになった方々が200名を越える程の甚大な災害だ。 当然な取り組みと想いますが、”気になるニュース” が・・・
 それは被災者が避難された跡に、コンビニ店舗据え付けのATMとか留守宅を狙った窃盗事件があると言う事です。
 人間は “そこまでも落ちる” と言う事で、情けないと同時に憤懣やる方ない。

 戦時下の犯罪は一段と想い罰が科される習わしと想うが、災害地域を狙った犯罪についても同様により重い罰則可能とする様に法を改める事を望みたい。

 “性善説を前提とした社会の仕組み” は最早 “成立しない” ・・・ との想いです。

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20180715:そんなに急いでどうすんの?(新幹線上野⇔大宮1分短縮) [ただの私見]

 JR東日本東北/上越/北陸新幹線全てが通る “上野⇔大宮” 間所要時間の “一分” 短縮に向けた工事を始める様だ(日経紙:2018年7月10日付け神奈川首都圏経済紙面:”新幹線上野-大宮の工事着手”)。 因みに現行の所要時間は19分程度。

 東京⇔上野間開通の遙か以前、東北新幹線は大宮駅が始発/終着で、上野⇔大宮間がアクセス・トレインで運用されていた。 現役の頃、仙台方面へ新素材のサンプルワークで頻繁に利用していたのでよく覚えているが、確かに不便でした。

 上野⇔大宮間は沿線住宅への騒音・振動防止のため時速110km以下等を条件にしての開通だった。 乗客には便利になったが、大宮駅はターミナル駅としての地位を失った(その代わりと言って良いのかどうか、今では鉄道博物館が整備されて鉄道ファンを惹き寄せている ・・・ ”大宮の今昔” は “ブラタモリ” でも紹介されていた)。
 利用者にとっては、その後に上野⇔東京間が開通して東京駅からシームレスに東北・上越・北陸等への移動が超便利になった。

一方で:
 上野⇔大宮間の都内沿線住宅の密集状態を見るに付け、住民の方々の開通反対は良く解る。 同じような騒音・振動問題は東海道新幹線下りで名古屋駅に付く直前でも起こっていた。 今回の上野⇔大宮駅間工事では “新技術+防音壁の嵩上げ” 等で対応して、時速130kmで運行して1分短縮する目論みの様だ。

 たった1分の短縮・・・だが、大宮以北の自治体の要請も強いらしい。
 しかしながら、あの防音壁は周辺の住民からは “空を見渡す権利” を奪う残酷な施設以外の何物でも無い。 それが更に嵩上げされるなんて・・・

狭い日本 そんなに急いで何処へ行く” ・・・って、そんな事喚いていた時代もあったのだが・・・
 経済効率最優先路線の跡には何が残るのか・・・
 阿呆な自分は現役を離れて始めて気がつきました。 んなもんだから、厚みとか余裕の無い社会って “心寂しい” って、現役の方々はお感じにはならないとしても、自分は何も批判する資格はありゃしません。


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20180714:思い出の漫画が ”CF” で蘇る [雑感]

 1980年代に読み込んだ漫画の “続編” や “完結編” が “CF”("Crowd Funding" ; クラウド・ファンディング;ネット上の資金集め)により実現されているとの事だ(出所:日経紙2018年7月7日付け夕刊第一面:”思い出の漫画よみがえれ”)。

 かってのファンが多少の資金を出せる年代層となり、少なくとも数十万円も集まれば実現されると言う。 漫画家の方も雑誌への掲載上の制約に縛られる事無く描けるのでウェルカムの場合が多いらしい。

 自主映画とかアニメには膨大な経費が必要だが、漫画の場合は垣根は低いとの事で、CFがこんな場面へも展開されているとは・・・誰が予想しただろうか。 記事に引用されていた事例の殆どが自分には知らない作品であったが、それらを通して青春時代を想い出す世代が多いと言う事の様だ。

 残念ながら自分が夢中になった作家はほぼ全てが彼岸へ旅立ってしまっている。 たとえ続編・完結編を望むにしても実現出来ない。
 むしろこのままの方がよいかも・・・でも、代作・リメイクもありかなぁ( “007” なんかは代作も結構楽しめたし・・・)

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20180713:雲の上をヘリが・・・ [雑感]

 西日本各所に平成最悪の豪雨災害が襲った日の翌日(7月9日)、ここ横浜北部の丘陵地域は晴だったが、強い南風に追われる様に小さな真っ白い雲が次から次に北方へ流れていった。

 ここら辺りは都内方面と横須賀基地間の自衛隊機定期航路になっていて、この日もヘリが何機も行き来しているのを観ていた時、一瞬に過ぎなかったが “雲の上を飛んでる” のを見掛けた。
 普段は恐らくは2~300m程の高度飛行なのだろうかが(?)、この日はたまたま小型の低層雲が多く発生していて、偶然その雲の上の飛行になったのだろうか。
 “始めて眼にした光景” で印象に残ったのでした。

因みに:
① ヘリが世界最高峰山頂に到達したニュースは観たことがあるので、高度8km程度迄の飛行が可能らしい。 従って低層雲の上を飛行する事はごく普通の事なのだろう。

② ヘリは操縦士の目視飛行が原則だと想うが、自分等の住むこの辺りは何を “目印” にしているのだろうか。 眼の前の畑かな?

 鶴見川の遊歩道には河口から “10km” 等との大きな文字が描かれていて、操縦士の助けをしている様だし、横浜駅周辺では文字通りにランド・マーク・タワーだろうが・・・


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20180712:加藤剛さん逝く [故人を悼む]

 お若い時には清々しく、芸歴を重ねては渋く、存在感ある役者さんだったが、さる6月18日にお亡くなりになったと言う。 享年80歳。

 演劇・映画・TVドラマへ重厚な役柄で数多く出演されていたが、自分には大昔のTVドラマ版 ”人間の条件”(主人公役。1962年:TBS)&映画 ”砂の器”(犯人役。1974年:松竹)が忘れがたい(と言っても殆どの方はご存じないでしょうが・・・)。

 ”人間の条件” はその3年前に仲代達矢氏主演映画が公開され、評判だった。 TVドラマでの主演はやりにくかったのではなかっただろうか。 一方の ”砂の器” は何回もTVドラマ化されていて、フジTV版(1977年)ではその仲代達矢氏が刑事役だった(犯人役:田村正和氏)。 加藤剛さんが演じた犯人役は歴代の中でも傑出している様に自分は想います。 

 確か昨年末だったか、TVのインタビュー番組だったかで偶然に拝見した時、とてもお痩せになっていて、何やら心配げになったのだが・・・
 ご冥福を。 黙礼。


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20180711:破滅的な豪雨災害に想う [ただの私見]

 今回の西日本を中心として各地域を襲った豪雨は過去に例を見ない程の記録的大雨で、手の打ちようも無い程に規模が広がり、その被害も目を覆いたくなる程に甚大だ。 お亡くなりになった方々に、未だに行方不明のままの方々を加えると200名近くにもなるとは・・・過去30年間で最悪の豪雨災害となったと伝えられている。
 災害に見舞われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。

 かって自分が現役の頃に訪れた所も、またそこの知人にも被害を受けられた方がおられた事を知り、胸が痛みます。

 毎年の様に繰り返される記録的大雨による災害・・・急峻な山岳地帯の裾野に広がる僅かな平野にしか済む事が出来ない国の宿命なのだろうか。

 海外で観られる悠々たる流れの大河は無いに等しく、急流河川しかない我が国にあっては、集中豪雨で溢れた水はすぐさま住居地域に侵入、また崖や新たに開拓された埋立て地は雨を持ち堪えられずに土砂になって人家を襲う。 この国に住む限り避けるのは難しく、つい東日本大震災(2011年3月11日)に関連して池澤夏樹氏(小説家)が新聞コラムで ”この国に住む覚悟” を語っておられた事を想い起こす(記載新聞はたしか日経紙だったか朝日紙だったか ← 記憶が定かではありません m(_ _)m )。

 自分等の住むここ横浜市内北部も丘陵地帯で、集中豪雨にあっては崖が崩れ、土砂災害発生の危険予知がされている箇所が多数あるので、この種の災害には敏感だ。 凡そ30年前ほどには鶴見川支流も氾濫したことがあって、その後に堤防が整備され、今では危険水位迄の余裕が充分とされるが、記録的短時間大雨に出会っては油断は禁物だ。

 それにしても関東圏に住む身で想い起こすのは “平成27(2015)年9月関東・東北豪雨” だ。 関東北部と東北南部の河川が氾濫して大きな災害をもたらした。 此処にも知人がいた。
 因みにこの災害では東京都職員も救助活動に参画していたが、桝添都知事(当時)は公用車で湯河原にある別荘へ移動していた事が暴露されており、都民ではないが決して忘れる事の無い記憶だ。

 加えて昨年にはここ横浜地区も集中豪雨に襲われ、新横浜駅北側直ぐの鶴見川も危険水位を超え、整備された遊水池のおかげで洪水の難を逃れた事も忘れられない。

 やり切れない想いでいっぱいです。

ところで:
 近年増加傾向にあるとされる集中豪雨とか記録的短時間大雨の発生原因はどこにあるのだろうか。 気象庁や気象予報士の解説は “気圧配置” 主体で、そういう “配置の発生原因” については触れていない。 要するに解っていない・・・と言う事なんだろう。
 過去に比べて海水温が上昇している影響はどうなのか。 解ったからとて “どうしようも無い” のは承知ですが、素人ながら気にはなるのです。 

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20180710:執行(オウム真理教事件) [ただの私見]

 この7月6日(金)に首謀者等死刑囚7名の執行がなされ、上川法務大臣の談話が発表されたものの、自分には ”何故今なのか”、”これ迄執行が延ばされて来た理由” が今ひとつ解らないでいる。

 7名の執行命令書に署名するに際しては万感の想いを抱かれたと推測し、敬意を表するものの、各報道に依れば、関連する裁判が全て終わり、確定された判決を先に延ばす理由が無くなった、改元を来年5月に控えており、平成の内に執行を終えて新たな元号を迎える・・・等との背景解説を見受けたのだが・・・

 自分は危ういところで地下鉄サリン事件の被害を免れた口だが(*1) 、一連の事件被害者ご本人に加えてご家族の方々の想いとしては 「やっと・・・」 ではなかっただろうか。

 死刑執行については、その是非の論議が海外にある事は十二分に承知してる。 海外の論調の基本には宗教観が横たわっていると窺えるが、尻馬に乗るが如くに国内にも “死刑は野蛮” との批判団体がある事も知っているものの、彼等は “犯罪者の野蛮さ” について言う事はないし、長期刑で被害者への償いが果たせる根拠は何一つ示していない。

 我が国の法に則って司法が決めた事に軽々しく云々する事は自分には出来ない。 加害者の人権を問題視する論調も見受けられるが、そこには “守られるべきだった被害者のそれ” への配慮・視点が欠けている様に、自分には想えます。 
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(*1):過去の投稿ブログです:
  “20170323:際どかった! 地下鉄サリン事件

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20180709:私は驚かない(文科省局長不正事件) [ただの私見]

 自分はいくら中央省庁で所謂 “高級官僚の不祥事・不正” が続出・暴露されたところで驚かない。
 すでに何回か “経験的官僚論(苦笑)” を投稿してきた(*1)
 この国を少しでも良くしようとの熱意を持って入省しても課長補佐を経ると既往権益に守られた旧態組織を改革する事を諦め、”自分のポストが最大の関心事” になるのを横から見てきているからだ。 次官・審議官・局長は事務方の到達ポストであり、そこにいるのはそのポストを手にする手練手管を磨いてきた方々だ。 政界からの不正な干渉を明らかにした前川事務次官(前)@文科省は例外中の例外的存在だろう。

 今回の佐野太局長(科学技術・学術政策局;前)@文科省の東京医科大学への我が子不正入学斡旋収賄事件では “裏口入学が収賄” に相当すると判断した検察の解釈にも時代の流れを感ずる。 受託収賄には “金”(かね)がつきものだが、今回は “私学への助成金”、即ち “私らの税金” が恣意的に使われた見返りの裏口入学だ。 おまけに当該子息は、名前・顔写真・高校歴に加えて、そこの野球部でそれなりの活躍をしていたものの、裕福な家庭環境の下で所謂浪人時代を受験一筋で過ごした訳ではない事迄いち早く暴露されている(凄まじい時代です。すぐさま特定されてしまっている)。 

 合格者数にはある一定の “水増し” を設けるのが私学側の通例だろうから、一人の裏口入学で一人の真っ当な受験生が犠牲になったかどうか、大学側は公表する事は無いだろうから解らない。 もしあったとすれば、文科省側も大学側も取り返しのつかない “罪” を犯した訳だが、誰もがほおかぶりしたままで、その “罰” を受ける事はないだろう。

 例の女子アマレス・コーチのパワハラ事件@至学館大学とか、アメフト事件@日大等で炙り出されてきた教育機関の不透明・不適切と想わざるを得ないな運営等を見聞きすると、 そんな “私学への助成金” が果たして必要なのか・・・TV・新聞ではその様な論議は観られない(我が国に於いては ”タブー” なのかも)。

 政治家も官僚も、果ては大学トップ層も “公の私物化” が常態化している。 そんな国に明るい未来はあるのか・・・自分には心配しか出来ない。
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(*1):次が直近の投稿でした:
 ”20180520:”驕り” そのもの(柳瀬審議官@経済産業省)

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20180708:民間ロケットは何故難しい? [ただの私見]

 小型ロケット開発ベンチャー(:最近は "スタートアップ企業" と呼ばれる)である “インターステラテクノロジズ社”(以後、勝手に "IST社" と略記。大樹町@北海道)による観測ロケット "MOMO2号機"(10m*1トン。目標高度≒100km)の打ち上げは1号機(2017年7月)に引き続いて失敗に終わった(6月30日各紙夕刊)。

 1号機では高度20kmに到達したものの機体破損、今度の2号機では4月に発射直前の設計ミス発見で延期され、今回の満を持しての発射であったが、20m程上昇後にエンジン・トラブルで推力ゼロとなり、墜落・炎上となった。

 残念だ。
 今は大昔、ソ連(当時)の人工衛星打ち上げ成功に後れを取った米国が準備もままならずに何回もロケット打ち上げに失敗し、しかもそれが公開されてTVニュースで報道されていた事が想い出される。 両国のロケット技術がナチスドイツのそれを戦果として引き継がれたものから発展していった事はよく知られているところだが、その軍事力としての評価と高度化に向けた力の入れ方が両国で違っていたと解されている。

 エンジンを噴かして機体を宇宙とされる領域に飛ばすには宇宙航空工学・機械工学・制御工学・材料工学等の結集と知見・ノウハウの積み重ねが必要だ。 それには失敗の繰り返しを可能とする莫大な費用と、その経験をノウハウとして蓄積た上で活かす豊富な人材が前提であって、小型だからと言って簡略化される訳ではない。

 我が国初の民間ロケット開発を目指している技術者僅か20名程の IST社の技術水準がどの程度なのかは知る由もないが、国が威信をかけてJAXA(宇宙航空研究開発機構)へ税金を投入して得ているそれとは段違いだろう位は容易に推測される。 ロケット技術はすぐさま軍事技術に結びつく要素が高い事から、あらゆる部材・部品・詳細設計・制御技術等が機密化されていて、関係した当該組織だけの蓄積&保有技術だ。

 それ故に、民間がゼロからスタートするには余りに高い障壁が待ち構えていると想われる。 そのせいかどうか、同じく小型ロケットの開発を進めている “スペースワン社” は、{ ”キヤノン電子” + “IHI エアロ” + “清水建設” + “日本政策投資銀行” } が設立参加していて、資本金は14億円。 JAXAの小型ロケット開発に参画し、航空技術やエンジン開発の技術蓄積を備え、数年先の打ち上げを狙っているそうだ。

 IST社社長は 「ロケット科学には失敗がつきもの。次は失敗しません」 とのコメントが伝えられている。
 失敗がつきもの・・・これは歴史が教えている通りだが、原因の特定が定まらないのに何故次は失敗しないのか・・・HAL9000(*1) だったらすぐさまその “論理のあやふやさ” を指摘する筈だ。 同社創業に携わった堀江貴文氏は 「先が見えない」 と語ったそうだが、誠に正直なコメントだと想う。 氏は何百億かそれ以上の資産持ちかもしれないが、数十億で済む話とは想えない。
 彼の一ファンとして無駄な投資に終わらない様に切に望む者ではあります。
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(*1):映画 "2001年宇宙の旅" で木星へ向かった宇宙船ディスカバリー号に搭載された今で言うところの "AI-コンピュータ"。 "HAL" とは "IBM" の"先を行く" 意味を込めてのネーミングとされている(アルファベット順で、"I" の前が "H"、以下同じ)。

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20180707:桂歌丸師匠逝く [故人を悼む]

 この7月2日に逝去。 享年81歳。
 大分前から体調を落とされ、療養しながらの高座で、生涯現役を貫く意志をヒシヒシと感じていた。
 一般にはTV番組 “笑点” の放送開始以来のレギュラー、先代円楽師匠を次いだ司会でお馴染みだったが・・・

 各種報道によれば、当初は所謂 “新作落語” を手がけられておられた様で(←知らなかった)、次第に “古典モノ” へ移行された。 自分(の様な年代層に)は “牡丹灯籠” とか “真景累ケ淵” の様な怪談話を復活させ、力作だった事を想い出します。

 落語界にあっては由緒ある名を次いだ師匠が多数ご活躍だが、自分にはそれぞれの先代と言うよりはその世代、つまりは先々代の時代、言ってみれば落語界が盛況を誇った昭和の時期の名人方のお噺が忘れがたい。 幸いな事にその多くが音声録音されており、今でも楽しめる。
 自分の想いでは、歌丸師匠はそんな先々代名人達が割拠する時代に聴けた質の高いお噺をされる方でした。
 ご冥福を。


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20180706:私は ”ケチ” なのか? [自分の事]

 20~59歳男女4700人(⇔各都道府県100人)への "お金に関する意識" 調査によると、自分を "倹約家" と自認する大阪府民は68%で最大(全国平均=54%)、貯蓄額も605.6万円でこれも全国一位で、加えて目標額を達成している割合は24%でこれも全国最多だったらしい。 貯蓄額の2位は滋賀県民(¥556.1万円)、3位は京都府民(¥539.7万円)で、近畿地方の府県民の方々の節制振りが顕著との事です(出自:日経紙2018年6月30日付け囲み記事:データCLIP "「自分は倹約家」 一位大阪")。

 逆に自分を "浪費家" と想う県民は沖縄県民が44%で断トツだったらしい。

 翻って自分はどうか
 現役の頃は衝動買いも結構あったが、今や年金と切り崩した預貯金で生活する身なので勿論、倹約しながらの生活だ。
 使う先は "日常生活必需品" が専らで(、そのせいでエンゲル係数が高い(*1) )、"買いたいと想うモノが無い" ・・・も正直なところなので “ケチにならざるを得ない” し、また一方で “浪費先が無い” のも事実であります。

 にも関わらず昨年度の国の税収は過去最高額を示し、法人税・所得税・消費税が軒並み↑↑だったらしい。 と言う事は、大手企業は好調で、勤め人の所得が上がり、物品買いも順調だった・・・なので、”自分は違う世界に住んでいる” らしい・・・と、遅まきながら気がついた次第です (>_<)!!
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(*1):先月投稿したブログです:
 "20180616:エンゲル係数"

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20180705:先陣争い(素材開発) [雑感]

 本日は、ある意味、物性物理学史上の画期的な発見と発明に関連したエピソードに立ち会ったと言う昔話です。

 希土類(レアアース)元素を含む人工永久磁石は極めて強い磁力を発生し、多種多様な機器の要の部材・部品として使われているのですが、我が国はこの磁石開発を得意としていて、有名な "KS-鋼" (本多光太郎博士@現・東北大学:1917年)から "フェライト磁石"、次いで "アルニコ磁石" 等の開発を経て、近年には現時点で最強の "ネオジム磁石" (Nd2Fe14B)を開発している。 所謂ハイブリッド・カーとか次世代とされる電気自動車もこれなくして実用化は難しい程の快挙に違いない。

 ネオジム磁石は佐川真人博士(住友特殊金属;現・日立金属)がその組成を発見し、工業化技術を開発された(1984年)事が定説だが、"いささかのエピソード" を自分は傍観しており、時に新聞・TV・雑誌等で特集報道(特集事例:日経紙:2018年5月12日土曜特版)を見聴きする度に想い出す。

 当時、日本物理学会か応用物理学会、或いは磁性学会だったか忘れてしまっているが、年次大会で佐川博士の口頭発表に対して髙*某博士(東*大学教授(当時))がその "理論的根拠" を質問され、"自分こそがその発端を切り拓いた" とのクレームの様な質問をされた場面に立ち会った事があった。

 Ndを含む合金組成で超強力な磁石性能が発現される機構はその時点では明らかにされておらず、まるで "学/産の間で先陣争い" の様な印象を受けたのです。 学の分野からは新たな磁性(工)学の誕生、産から観れば超高機能磁石素材の独占的製造権が期待されていた折り、"会場も緊張" していた事を覚えているのです。

 今は昔の話で、"節度ある関係者" は何も言われない様ではありますが、自分は "新素材開発史の舞台裏" を垣間見た想いが未だにしております。


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20180704:素人が考えました(日本代表に何が足りないのか@サッカーW杯) [ただの私見]

 3日明け方に観戦した “日本vsベルギー” 戦。 後半の前半迄は “奇跡(?)が起こったか” ・・と “驚喜” したものの、最後はベルギーに逆転を喰らってしまった。 でも素人のにわかファンである自分でも力の入った試合だった事は解ります。

 優勝候補とされるチームと比べて日本代表チームに何が足りないのか・・・自分には解りようもありません。
 が、海外チーム同士の闘い振りを観て気がついた事が次の4点:

① 名ストライカーと言われるメッシ選手とかロナウド選手は、相手ゴール寄りでボールを受けてからの反応は素早いが、”試合中の殆どがブラブラしているだけで走らない” のを観て驚いた。 サッカー選手は GK を除いて全員が走り回ると想っていましたので。

② ラグビーはコンタクト・ゲームなので身体同士ぶつかり合う場面がいくつもあるが、サッカーでもボールを奪い合う選手同士の “手でのシャツのつかみ合い” や “足の引っかけ合い” がそれこそ半端じゃぁなく、格闘技だ。 我が代表の選手等のそれは海外選手と比べると “お上品” だ。 海外選手のそれは観ようによっては “汚い”。 解説者は “タフ” と言っていたが、自分は “ダーティー” の言い間違いじゃ無いのかとさえ想ったりした。

③ 海外選手は身体が巨大な奴らが多い。 これじゃ物理的に当たり負けしてしまう。

④ 海外選手はファウルされるとすぐさま大げさなジェスチャーで審判へアピールする。 観ていて実に “見苦しい” ・・・と受け取ってはいけない。 彼等は自己主張しなければ無視されるのが当たり前の日常生活を送っているのだ。
 が、我が日本代表選手等は実に “紳士的” だ。

 自分には技術面・戦術面等、知らない事が多過ぎるのですが、私ら日本人にはもっともっと “図々しさ” と “獰猛さ” が必要とも知らされた次第です。

 “良い子じゃぁ、通用しない” 世界なのか・・・とも。
 そう想った瞬間、西野監督の対ポーランド戦最終場面で采配した “ボール回し” 戦術の意味の深さに思い至った。 一発勝負となる決勝トーナメントでしか得られない経験をどんな手であっても選手等に与えてこそ、J-リーグの質の↑、ひいては次のW-杯へのつなぎになるのだと ・・・ 是非ともそうあって欲しい。

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20180703:気象予報士の "お洗濯日和" ・・・ おかしいよ [ただの私見]

 関東甲信地域が梅雨明け(6月29日)する前に気がついた事ですが・・・(ホント、どうでも良いこと)
 この季節、TVの気象情報番組を気にかけているが、時々、翌日の昼間が "晴" と予報する時に、"お洗濯日和です"・・・と付け加えるのに、自分はすぐさま反応する:"おかしい"

 と言うのも、誰に向かって言っているのか、昼間在宅している専業主婦若しくは主夫、年金生活者、或いはその日が休日の人達に言っているのか。 大多数の昼間常勤している一人住まいの方は晴だろうが雨だろうが、朝出かける前に洗濯を済ませるのは難儀だろうに。

 恐らくはこれって殆どが "専業主婦宛の言い回し" になっているのではないか。 とすれば、女性活躍時代と言いながら "逆行" しているぜいっ!

 女性気象予報士に魅力的な方が多いのは事実ですが、用語には留意願いたい・・・在宅時間が長くなった年寄りのどうでもいい感想です(年寄りは何にでも "いちゃもん" つけたくなるのヨ)。

ついでに:
 今は昔、"晴天の日" を "良い天気" と言っていたのを、農家の方などでは一雨欲しいと雨降りの方を良しとする場合もある ・・・ との事で、今では "晴天=良い天気" とは言わなくなった・・・と記憶しています。


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20180702:今年は何でも早っ&速っ? [雑感]

 ここ横浜も、まるで梅雨が明けて夏本番になってしまったかの様な暑さが続いていると感じている内に6月29日に明けてしまった。 統計取り始めてから6月の梅雨明けは始めてで、例年もより3週間近くも早いと言う。
 の開花も一ヶ月早かったし、もそうだった。

 いつもは7月に入ってから七夕用にを伐採に来られる川沿い保育園の方も既に終えていて、ウォーキングの途中で眺めたらもう飾り付けをしていた。
 そうそう、我が家のニャンも冬毛から夏毛への衣替えを既に終えてしまい、少し見た目、スマートに!(やはり去年よりも早いか?)
 それにも見かけたぞい!

 秋が来るのも一ヶ月早ければ良いが、そうは問屋が卸さずに、これはこれで例年通りに真夏日は10月第2週辺り迄・・・となりゃぁ、夏は3.5ヶ月あまりも続く・・・年寄りには辛いですワイ (>_<)

 お店とかで並ぶ旬の果物も昔とは違ってハウスもののせいか、何でもかんでも一ヶ月以上も早く進んでいるかの様で、年寄りには戸惑うばかり。 自分はかたくなに "ハウス育ちは石油とかの塊" ・・・なぞとぬかして露地ものの出番を待つのだが、今年はばかりは早めに出てきそうだ。

 でもって正月も一ヶ月早く・・・って訳はありません。


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20180701:鮎の楽しみ [食]

 今年の酒匂川@小田原や相模川@相模原の "" は例年とは桁違いに多くが遡ってきているそうだ。 何でも "黒潮の流れ" が変わったせいか、"鰺" がいなくなり、平素なら食餌とされていた稚魚が育って川を遡上し始めたのだと言う(TV神奈川&NHKローカルニュース番組より)。

 今の季節の鮎は川岩の苔を食べて成長するので "香魚" と呼ばれるにふさわしく、独特の香りがする。 自分は "塩焼き" が好みだが、多くの渓流沿いの観光スポットで食べた養殖鮎の塩焼きでさえ美味しい。

 発酵学者にして文筆家である小泉武夫氏の連載エッセイ(日経紙:"食あれば楽あり:子アユの天ぷら":2018年6月25日付け)では、琵琶湖で生育した子アユの "天ぷら" と "飴炊き"(つくだ煮)を絶賛されているが、自分は鮎の天ぷらはどうも(←揚げたり煮たくったりしたら折角の香りが↑↑↑・・・)。

ところで:
 串刺しした塩焼き鮎は独特の姿にされていますが、串を廻して取った後に、頭を抑えながら尾を優しく引く抜くと骨ごと取れて綺麗に戴けます。 最近は食べ慣れていない方々が多いせいか、端からみていると悪戦苦闘している方を多く見受けます。
 がむしゃらに食らいつくのも良いけど、鮎は敬意を表して丁寧に食べたい・・・なっと。

因みに:
 家で戴く際に合わせるお酒は?・・・これは好き好きなので、ここ迄とします(自分はシャキっ!とした冷酒であります。アルコール濃度低めのリースリングも自分はOK!)。

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20180630:功罪?(西野ジャパン@対ポーランド戦@サッカーW杯) [ただの私見]

 28日23時(日本時間)からのグループH最終戦("日本vsポーランド""コロンビアvsセネガル")をフジとNHK二画面表示で同時観戦。

 我が日本代表チームは0-1で敗れたものの、一方のコロンビアが勝った事から危うくグループ2位で決勝トーナメント戦へ進む事となった。

 試合終了間際のボール回しは会場からのブーイングで非難されたが、次のステップへ進出する事が当初からの目的だった筈だから、代表チームを応援している以上、ここはじっと我慢を重ねて異論は言うまい。

 案の定、ネットやTV番組では賛否両論華やかだが、サッカー関係者の "良き理解" が目立つ。 "試合は勝たなければ意味が無い" ・・・は経験者のみが言える言葉で、単なる観戦者はどうにでも言える事だ。

 にわか応援に過ぎない自分は、2015年ラグビーW杯初戦で南アフリカと戦った日本代表の最後の場面(Jpn-RSA:"29-32")で同点狙いの "PG(+3)" を取らずに勝ちに行くべく "スクラム(+5;コンバージョン決まれば更に+2)" を選択し、結果として勝利(Jpn-RSA:"34-32")した事を想い出していた。

 これとてスクラムで押し込まれ失敗していたら・・・"間違った選択" としてキャプテンは批判に曝されていた事だろう。 実際、当時のヘッドコーチであったE.ジョーンズ氏は "PGで行け" と手振りしていたが、ラグビーでは試合中はキャプテンシーが特段に尊重されるのが普通だ。

 今回の西野監督の選択は、来たるべきトーナメント初戦の "対ベルギー戦の結果次第" で功罪を判定される様に自分には想える。 つまりは、勝てば、対ポーランド戦あってこそと言われるだろうし、一方的に負ければ・・・監督は恐ろしい程の非難の嵐に襲われるだろう・・・て。

 それに、グループ・リーグ第1戦&第2戦ではGKの川島選手が批判の矢面に立たされていたが、この対ポーランド戦ではスーパー・セーブをしてくれたからこそ最少点差で済んだのだ。 本田選手と同じ、手のひら返しで褒められている。
 観戦者の心理ってそんなもんでは・・・?

 我が日本代表チームの健闘を祈るばかりであります

付け加えて:
 FIFAが、一定の時間、意図的に攻撃しないチームにペナルティを課す様なルールを検討し始めるきっかけにならない様にも祈るばかりです。


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