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20180418:劣化 [ただの私見]

 政治とか官僚の世界はとっくの昔にこうなってしまっていると想わざるを得ませんが、今月上旬には日本人の精神構造が劣化し始めている事を暗示しているかの様な事件が少なくとも3件発生している様に自分には見えます。

① 救命女性土俵追い出し事件(大相撲)
 例の大相撲春巡業@舞鶴での出来事だ。
 既に憤慨ブログが出揃っているので此処では繰り返さない。
 相撲自体の発祥が "殺し合い" だったし(*1)、格闘技そのものが技だけで成り立っている訳ではなく暴力的要素を必然的に含んでおり、選手らは試合中は大げさに言えば "殺気" だっているのが普通だ(仲良く礼儀正しくやりましょう・・・なんて "建前" 通りにやっていたら負けちゃうもん!)。

 今や神事とされる相撲だって例外では無い。
 事件は地元市長が歓迎の挨拶をしている最中に起きた。
 が、この時間帯は協会幹部や力士等にとっては "一服感" の時だった筈で、気が緩んでいた事もあったのだろう、普段から学識/常識&素養/教養を深める事はしていないだろうし、危機管理なぞ "へのかっぱ" と想っていた彼等には即座に "どのような対応をすべきか" 理解を越えた出来事だった筈だ。
 慌てて何の教育も訓練も受けていない若い行事役が(指示があったのかどうか解らないが)やらかしてしまった・・・と言う事らしい。

 おまけに貴乃花親方を追っ払って巡業部長になった春日野親方は市長が倒れた時、両手をズボンのポケットに入れたまま何もせずに遠くから傍観していた姿が撮影されていて、暴露されてしまっている。
 "その時トイレに行っていた" と嘘をついていたのがバレてしまった・・・。
 どう責任を取るのだろうか。
 自分個人としては貴乃花親方は好きでは無いが、それとは別に協会幹部の親方は立場に応じた行動責任・発言責任を取らなければなりません。

因みに:
 "女性は不浄" との考えがあるとすれば、その不浄の身から生まれた男性もやはり不浄そのもので、その不浄の男供が "土俵は神聖" と言うのであれば、誰もが土俵に上がれない筈なのだが・・・

 更に加えれば、"土俵女性禁制は伝統" と言うが、"性差別は憲法違反" の筈で、"どんな伝統も憲法の適用外は許されない" のが法治国家の原則だ。
 それを依然として無神経に踏襲している日本相撲協会は "公益財団法人" としての要件に違反しており、直ちに "一般社団法人" として組織変更させ、改めて法的措置をとるのが法治国家の筈だ・・・と息巻く飲み友がいます(反対しません)。
 この伝でいけば、いくつもの似た様なスポーツ競技団体が公益法人を名乗っているが、これもおかしな話と言う事になります。
 改憲論議も大切なのだろうが、憲法はきちんと守られる事が原理原則でなければ法治国家が泣いてしまう。

2.配管蒸気漏れ事故(九州電力玄海原発)
 直前に "検収" した筈なのに配管から蒸気漏れを起こし、定常運転がお預けとなっている。
 凡そ全てのプラントにおける高温高圧蒸気は "厄介者" という "負" の面も持っており、"鉄系配管の腐食の有無は検収時の最大監視項目" の筈だが、これを見逃した訳だ。

 これほど検収技術が劣化し、プロセスがなおざりにされているとは誰が想うだろうか。
 九電に原発を稼働させる実力が担保されているのだろうか、心配してしまう。

3."原爆落ちろ" 発言(日本プロ野球セ・リーグ:広島vs中日戦@広島)
 中日ドラゴンズのファンが "敵地" で野次った有様が YouTube に投稿され、既に拡散してしまっている。
 野次ったファンを抱えた中日ドラゴンズ側も迷惑千万だろうに。
 ここまで劣化した日本人がいるとは・・・情けないを通り越している。

 根拠の無い姑息な伝統に縛られた大相撲の世界、検収技術を低いままにしておく電力会社経営陣、思い遣り心を忘れ去った野球ファン・・・どれもこれも "心構え・精神の劣化" の現れと受け取るのは自分だけだろうか。
 これ等が日本の衰えの始まりを象徴している訳では無い事を切に祈ります。
 悲しいです・・・ネ。
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(*1):過去の投稿ブログです:
 "20171214:格闘技に潜む ”暴力的要素” に関する一考察"

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20180412:”ステルス” 値上げ [ただの私見]

 ワン・パッケージ当たりの "量を減らして同じ価格" で売る・・・実質的には値上げと同じだが、これを "こっそり値上げ"、"ステルス値上げ" と言うらしい(日経紙:2018年3月26日付け朝刊総合・経済紙面:"こっそり値上げ 見破る消費者・・・割高実感買い控え招く")。
 うまい言い回しだ。

 割高感からの買い控えも事実だろうが、黙っているメーカー側への "不快感"・ "不信感" も拭いきれないのでは・・・と自分は感じます。

 原料価格や物流費が上がっているのは事実だろうから、同じ数量での価格維持はメーカー側にとって苦しい事は十二分に理解出来る。
 とは言うものの、商品の価格アップへ反映され、いざ買うとなると、とたんに用心する自分が少しだけ情けない。

 一方で、割高であってもコンビニ店でジャンク・フードを買う場合も勿論ありで、消費者の心理って、歳に関係なく不思議なモンです。
 利便性を含めた "付加価値" こそが商品に手を出すか出さないかの決め手・・・って感じですネっ。


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20180411:今年の桜は・・・ [ただの私見]

 我が家の直ぐ側にある山桜・・・去年は今頃が満開だったが、今年はもう新緑の時節。
 はてさて、横浜の開花日は3月19日だったらしい。
 公園、保育園や小学校の校庭に植えられたソメイヨシノらしき桜はとっくに散り終えている。
 
 今年も我がワイフ殿とそこら中をドライブして桜見物を楽しんだが、どうも今年の桜は八重を除くと "薄い" ・・・ と言うか、やけに "白っぽい" 感じがしてしょうが無かった。

 行きつけの居酒屋で一緒になる飲み友も "そうだ" と言う。
 気のせいかなのか。

 ソメイヨシノの寿命は凡そ40年から60年程度が一般らしく、老いてくると色つきが薄くなるとも言う。
 この辺は宅地開発されてから凡そ30~40年程は経っているだろうし、それではその時に併設された小公園とか保育園・幼稚園・小学校に植樹された桜も老木に近くなっているからなのか。

 桜の里とも言える "三春"@福島県には100年を越える桜が多数今も健在だと、何時だったか新日本風土記@NHKでやっていたが、都会の桜は排気ガスまみれだし、老いが早いのだろうか。
 だとすれば可哀想です。

ところが:
 樹齢は勿論、土地環境、冬の気温とかで桜の花の色は複雑に変化し、何よりも私らが桜色としてイメージする色が "思い込み" のせいで "淡いピンク" と刷り込まれている事も、"今年の桜は白っぽい" と感ずる由縁 ・・・ との説がネット検索で見つかりました。
 成る程なぁ・・・そんなもんなのか。


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20180410:年寄りから贈る言葉 - 新しく社会人になられた方々へ [ただの私見]

 以下は昨年4月2日付けで投稿したブログです。
 読み返したところ、財務省がやらかした公文書改ざんの様な事は不要に感じましたので、若干の "補筆" だけに留めて再投稿させて戴きました。
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 新年度に社会人として世に出る方々へ、解決困難な課題を数多く抱える現代と言えますが、ともかくは ”おめでとう”。

 そろそろ通勤に慣れ始めた頃でしょうか?
 これからのこの国を活かし、輝かせるのは貴方達次第です。
 その為にも、年寄りには年配者としての思いやりを抱く事は "最少限" にして、貴方達が活きていかなければならない "先を冷静に観る" 事です。
 過去は大切ですが、貴方達が活きるのは "これからの日本" なのですから。

 貴方達が実戦力として活躍される直ぐ先の頃には AI が対等(以上)の存在となっている筈です。
 これ等技術革新に遅れる事無く、冷静に判断し、受け入れるべきは受け入れ、既得権益には与せずに、何でも先送りする閉塞しきったこの国を切り拓いて下さい。

 "自己責任" を強く意識し、"誇り" を持って逞しく生き、"何回でもチャレンジ出来る社会" へ変えていきましょう。
 そして、農耕民族DNA丸出しの "ムラ社会の知恵:なぁなぁ主義" ではなく、狩猟民族の様な "戦略・戦術" を身につけ、世界に羽ばたきましょう。
 でないと、"一周遅れの国" に成ってしまいます。

乱暴な言い方でしたが、心の底から期待しています。

因みに:
 池上彰さんは、例の "大岡山通信"(日経紙朝刊:2018年3月26日付け)では "本を沢山読め" と言っておられます。

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20180407:”池上彰氏の問いかけ” に想う(お節介) [ただの私見]

 池上彰さんが大活躍だ。
 今は大昔、この方がNHK在籍時、確か夜9時前の5分程の首都圏ニュースの最後の最後の10秒程に放つ一言がとてもの辛口で、それを楽しみに観ていた記憶がある。
 諸々のニュースをこども向けに解説する番組の担当の時でさえ、解り易く解説する技法に長けていて、申し訳ないがNHKには "もったいない人材" だと想っていたら、案の定、独立して今の大活躍だ( "脱NHK派" では成功&活躍されている "第一人者" ではなかろうか)。

 その池上氏が日経紙・月曜朝刊に "大岡山通信 若者たちへ" と題する囲み記事を連載されている("大岡山" = 氏が教授を務めておられる東京工業大学の目黒区内キャンパス名)。

 3月19日付け紙面では "官僚の仕事は誰のため" との見出しで例の "財務省の決裁文書「改ざん」" を扱っている。
 この記事に関しては、特段にこの方ならではの切り口は少ない感じだったが、最後に "官僚を目指す若者" へ 「君たちはどう生きるつもりなのか」 と問いかけています。
 さすが・・・と感じました。

 自分はこれ迄に何回か "経験論的官僚論" をブログしています(*1) が、特に "キャリア組" の多くが入省・入庁後しばらくは日本の為に働く・・・いわば公僕としての意識が高かったものの、現実を観るに付けその気概が薄れ、IQ が高いだけに見極めが早く、第一優先は "自分のポスト"、次いで自分の所属する "係益⇒課益⇒部益⇒局益⇒省益" を優先し、他省とは一線を期す事に頓着しない様を観てきました。

 経験を積んだキャリア組に高い気概を期待する事の "むなしさ"・"阿呆らしさ" を知っているだけに、池上氏の問いかけの "重さ" を痛感した次第です。
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ご参考(自分めのブログです):
(*1)20180324:やっぱり ”松本清張の世界” は続いている(続々・官僚論)


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20180406:やられたっ!?(年金機構) [ただの私見]

 日本年金機構が受給者のマイナンバーを含む個人情報データーベース(DB)作成に当たって業務委託した民間企業が無断で中国の下請け企業に一部丸投げしたとのニュースを聞いて眼を剥いた(2018年3月20日)。

 その余波で所得税控除を受けられずに受給された方々が大勢いるらしい。
 自分は2月分の所得税が大幅に増えていたが(*1)、差し戻し調整分の支払いを3月15日付けで受け、4月以降は前年度並みに収まる見込みで済んだ。

 どうやら自分の分は横流しされなかった(?)模様だが、安心は出来ないなぁ・・・

 多数ある個人情報DBが組み合わされて分析されれば、個人名の特定が可能の場合もあろうし、更にその所属から始まって、あらゆる履歴が調べ上げられる事さえあり得る
 例えば自分の場合には過去の出願特許・発表論文を始め、何の会合・学会で何処の大学・企業・官庁等の面々と会っていたか等、いとも簡単にしらみつぶしで調べ上げられるだろう。

 自分は特段の政治信条の持ち主では無いし、政治活動もしている訳ではないので関心の対象にはならないだろうし、面談相手が調べられる事は無いだろうが、気持ちが良い筈が無い。

 情報管理について国の関係先機関の "脇の甘さ" に呆れ、罰が与えられない仕組みが納得出来ないなぁ・・・と想っていたら、中央省庁お役人方々のメルアド等が網羅的にハッキングされていた事も解り、おまけに自衛隊イラク派遣日報の件も含めて、この国の情報管理は目も当てられない状況で、政府もお役人も "緩みきっている" としか想えない。
 これじゃあ、同盟国から極秘情報等知らされる訳ないだろうし、どうりで最近の外交が見劣りしている訳なのかしらん。
 情けないったらありゃしない!
 泣きをみるのは、結局は私ら国民だ (>_<)

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ご参考(自分めのブログです):
 (*1):20180319:”年金支給額@2月度” が少ない!

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20180401:見直し?(遺伝子組換え表示制度) [ただの私見]

 遺伝子組み換え(GM)食品表示制度見直しが検討され、
  「GMでない食品」 との表示は、"GM作物が不検出の場合" に限定
すべきとの報告書がまとめられた様だ(消費者庁運営有識者検討会。3月14日)。

 これ迄は "GM作物の混入率5%以下" であれば、「GMでない食品」 との表示が可能だったが、厳密な表示制度への見直しを内閣府消費者委員会へ諮問する事になり、承認を経て早ければ2019年にも実現する可能性が出てきたそうだ(出所:日経紙2018年3月15日付け)。

 納豆・豆腐・菓子等の場合、我がワイフ殿は手にとってパッケージ裏側の表示をじっくり見てから購入する方で、5%未満のGM作物等入っていない表示を "GM作物無し" と信じて購入しているのが現実だ。
 多くの方が我がワイフ殿と同じなのではなかろうか。

 自分はGM作物の妥当性を判断出来る見識&学識を持ち合わせていないものの、作付け・消費量は地球規模で広がる一方だろうし、第一、現在の表示制度は5%未満のGM作物混入食品を識別しない緩い規制だから、結果として既に "たっぷり" と身体に取り入れているに違いない。
 そんな訳で、GM作物の混入の納豆とか豆腐が自分の健康状態とどう関わり合っているのか解り様も無いが、懸念を抱いている市民の方々には曖昧さが無くなる点、結構な事かも。

ところが:
 この種の消費者側目線にたった施策で何時も思い知らされるのは実際の行政に活かされる段階になると "パァー" になる事だ (*1)

 と言うのも、検討委員会の報告書通りになると食品加工業界の中には困る業者も出てきて、所謂 "族議員" への働きかけで "骨抜き" になる可能性が十二分に考えられるからだ。
 何て言ったて、消費者が政治献金する事は無いのに、業界は "何とか協会" を通して普段から献金しているだろうから、政治家は概して消費者よりも生産者に顔を向けがちだからだ(但し、選挙の時を除く)。

 今の日本の食品加工業の一部は良心を無くしている・・・とは、"山岡四郎さん@美味しんぼ" の有名な台詞だ。
 忘れずに今後の動向を見ておこう。
 骨抜きにされたら、"やっぱりね・・・食品表示制度" と題したブログ投稿致します。

因みに:
 "GM作物" であるかどうかは、DNA分析により "組換え遺伝子領域" の有無で判定する事が可能とされ、その分析法は農林水産省によって標準化されています。
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(*1):以下は自分の過去のブログです。
 お時間あればご訪問下さい:
  "20180215:こうなると想っていた(受動喫煙対策法 ”骨抜き”)"


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20180331:”NHK放送用語” って ”忖度用語” なのかな? [ただの私見]

 大分前に同じ主旨のブログがあった様に記憶していますが、どうも最近のNHKの放送用語に違和感を感じてしょうがない。

1.公文書 "書き換え":
 例の森友学園への国有地 "払い下げ"( ← "目下の者どもへ売ってやる" との姿勢が生々しい)に関連した財務省公文書について、民放や殆どの新聞各紙が "改ざん" と断定しているにもかかわらず "書き換え" として穏やかな印象を与えている。

 "改ざん" とは "改竄" の事で、悪意を持ったねつ造の印象を与えるからだろう。
 想い出すのは "姉*事件" だ(珍しい姓なので覚えている)。
 マンション等高層建築物の耐震性を確認もしくは検証する為に所謂 "構造計算" を行うが、建て屋骨組みを実際よりも頑丈にして "偽装" 計算した事件の事で、"計算書改竄" もしくは "計算書偽装" 事件として盛んに報道されていた(2005年の事だった ← "WikiPedia" で確認)。
 決して計算書 "書き換え事件" とは称されなかった。

 つまりはこれに習えば、今回のはテニオハの置き換えでは無く、文章自体の巧妙な偽装であり、独自の立場からか、どこからか圧力がかかったのかに関わりなく "改竄" が正しい印象を与える筈だ。

 今後、国や自治体等から公文書が公表された時、私ら平凡な国民は "これが改竄されていない文書として信用して良いのか"、・・・どう判断したら良いのだろうか?

2.米軍機 "不時着":
 沖縄駐留米軍機の明かな "墜落" 事故についても "不時着" 事故と表現して、事象を和らげていた。
 沖縄基地・米軍駐留の是非についてはいろいろな立場の方々がおられようとも、それとは無関係にあの残骸を示したオスプレー機の姿は "不時着" ではあり得ず、"墜落" そのものだ。

 他にも多数あるだろうが、この2点は際だって不自然な用語だと感じている。
 "素直な表現" こそ理解を深める筈なのに姑息な姿勢丸見えの感じだ。
 予算の承認が政府与党に握られている弱みがモロに出ている "忖度用語"・"忖度放送" ・・・ との印象を与えていて、かえって悪い感じを受けたのは自分だけだろうか。

 "ブラタモリ" とか "刑事モース" の様な気に入っている番組もあるのだが、NHKって・・・


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20180328:ご提案(”今日は何の日?”) [ただの私見]

 昨27日の佐川某の国会証人喚問は予想通りとは言え、のこの3月は改めて高級官僚も嘘をつく事が国民全てに解ってしまった貴重な月となりました。
 以前のブログで "政治家の嘘" を投稿した事がありました(*1) が、官僚・役人も例外では無かった訳です。
 「人は嘘をつく・・・」 とは、再放されているTVドラマ:"新参者"(BSTBS:原作=東野圭吾、主演=阿部寛)の冒頭ナレーションで有名(?)ですが、英国の方々に倣って彼等嘘をついた方々へは "贈り物" を差し上げましょう(*2)

 私等日本人は何でも好都合・不都合に係わらずに忘れ去る名人ですが、次を担う世代への "伝言" だけは忘れてはいけません。
 そこで、"官僚の嘘がバレた日" として "2018年3月12日" を記念日とする事を謹んでご提案致します。
 既に自分は "2017年6月26日" を "テッカイの日" とする提案もしております(*3)

これで少なくとも:
  3月12日:"官僚の嘘がバレた日"、もしくは "佐川某の日"
  6月26日:"TEKKAI の日"、もしくは "稲田某の日"

が新たに "今日は何の日" に加わった事になります。

ついでに:
 日付けは確定しませんが
  2017年2~3月:
   近畿財務局理財局長佐川某(当時)が国会で顔色一つ変えずに嘘をついた月
として "特別月間" としても良いかも・・・

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※ ご参考迄(全て自分のブログであります。不都合であれば "TEKKAI" 致します):
 (*1):20170927:結局、政治家って ”嘘” をつく
 (*2):20170623-2:嘘をついた方々への ”贈り物”
 (*3):20170701-2:“TEKKAI” ー 新たな定義と記念日(ご提案)


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20180324:やっぱり ”松本清張の世界” は続いている(続々・官僚論) [ただの私見]

 と言うのも、森友問題に関係したとされる高級官僚の辞任とか、直接の担当部署に所属されていた地方局役人の自殺・・・新聞・TVで大々的に報道され、まるで絵に描いた "松本清張の世界" みたいだからです(と言ってもお若い世代の方々には不案内かも・・・)。

 自分が横から眺めた官僚の世界については大分前にブログした事があります:
  20170625:経験論的官僚論

 自分限りの見方であれば良いのですが、役人も係長を経て課長補佐なりたて頃迄は本当に "この国を良くしたい" との理想・信念・使命を持った方々が多いのは事実であっても、それを過ぎる頃から見つめるのは "日本では無く、自己のポスト" ・・・これが実態に近いと捉えています(勿論例外はあり得るでしょうが・・・)。

 その結果、今回の財務省及びその地方局にあっては、税金等取り立ての責任者でありながら "忖度行政" の挙げ句の果て、国の資産、つまりは私ら国民の資産を叩き売りして国民を裏切ったりしても上の役人は逃げを打つし、詰め腹は直接の担当者と言うのが官僚・役人の世界だ・・・とすればあまりに悲しい存在だ。

 高級官僚の "辞任" なんぞ、責任の "せ" の字にもならない。
 本当に辞任を持って責任を取らせるのなら、
  "平成30(2018)年3月10日:佐川某の日(辞任による責任逃れの日)"

として未来永劫、歴史に残せば良い・・・とすら想ってしまう。
 だがまてよ・・・これからそうする事になれば、つい先だっての文部科学省高級官僚の様な反骨を持つ役人は希有の存在だろうから "一年中記念日だらけ" になってしまうかぁ?

 正に松本清張氏が初期の作品群で描いた世界で、今も生存されていたら 「それ見た事かっ!」 と喝破し、もっと沢山の "傑作" をものにしたかも・・・

ついでに:
 最近、BS朝日が退職間際の老刑事を演ずるビートたけしさんを主役とした "点と線" を再放送していた。
 この作品は、現在の経済産業省を彷彿させる中央の省の官民癒着汚職事件を揉み消す為に、民間側当事者が事務担当役人の偽装心中を図り、これを発端とした同氏を代表する著作の一つとされています。
 犠牲になるのは何時も下っ端役人・・・との想いを込めた、所謂 "社会派推理もの" の代表作ともされ、発売当時の大ベストセラー本でした。

 発表当時(雑誌 "旅" に連載:1957~58年)、東京駅での13番線ホーム(横須賀線発車ホーム)から14番線ホーム越しに15番線ホーム(寝台特急列車あさかぜ(だったかと想いますが)発車ホーム)を見通せる僅か "4分間" を使ったトリックが話題になったものでした(現在は、横須賀線は地下ホームだし、寝台特急列車も皆無)。
 モリカケ問題が盛んに取り上げられている今の時点で、しかもスクープをモノにした朝日新聞社系放送局が "満を持して再放送" したかの様な印象を受けます。
 そこまでやるかっ!・・・て感じでした。
 そう言えば、NHKEテレでも3月は松本清張氏を取り上げた4回シリーズの番組があったりして、変な偶然が重なっている3月です。


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20180322:何てこった!他国の英雄を侮辱するとはっ! [ただの私見]

 小学館社が発刊する漫画雑誌:コロコロコミック誌2018年3月号がモンゴル国建国とされる英雄チンギス・ハーンを侮辱する漫画を掲載し、当然ながら抗議を受け、販売中止に追い込まれた。
 書き手もそうだが、編集担当者・編集長も漫然と見逃す常識&素養の無さ・感度の低さに唖然とするばかりだ。

 外務省がモンゴル大使館より抗議を受け、横流しするような形で小学館社へ圧力をかけた様に受け取られ、"表現・報道の自由" を建前にこの点を問題視する方もおられても当然だろう。
 が、表現・報道の自由は無制限に保証される訳では無く、特に被害者側への尊厳・配慮が十二分に考慮される事が最低限の前提だ・・・と自分は考えます。

 自分は、気に入らないからと言って他国の国旗や元首等似顔絵を踏みつけ燃やす輩を軽蔑するし、彼等をガス抜きのように放置する警察を指揮する国も嫌いで軽蔑する(直ぐ側の国がそうだが・・・)ので、その様な国からの輸入品には一切手を出さない。

 相手への尊厳も何も無い点では同じ様な事を我が国の出版界でも名の知られた小学館が犯すとは・・・情けない限りです。

 弾劾された雑誌は、今は昔、息子が定期購読していた時期があって、"読者からのお便り" なんぞのコーナーへ応募した絵が掲載された事があったりして記憶にあった雑誌だ。
 最近の週刊誌なんぞとは違い、それなりに常識をわきまえた雑誌だと想っていたが、残念ながらとっくの昔に裏切られていた様だ。

 今や出版界もその程度のレベルに落ち込んでしまっている・・・という事なのか。
 一切買わなければ良いんだけど、そんな週刊誌・雑誌は・・・てへっ!


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20180321:やったぜっ! 住みたい街で ”横浜市トップ” [ただの私見]

 快挙?
 驚きました。
 何と、"関東地区版住みたい街" ランキングで横浜市がトップに躍り出たそうです(日経紙:2018年3月1日付け神奈川・首都圏経済紙面)。
 リクルート住まいカンパニー社が毎年実施している首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・・・要するに "都&都に近接する県" を "首都圏" と定義している訳です。栃木県&群馬県は残念!)在住20~49歳・男女合計7K人によるインターネット調査結果との事。
 トップ3は
  1位:横浜(前年3位)、2位:恵比寿@東京都(前年2位)、
  3位:吉祥寺@東京都(前年1位)

だったと記事にはあります。
 何時だったか、例の "ブラタモリ:吉祥寺編" 冒頭で、住みたい街トップと紹介されていた事があったなぁ ・・・ 根拠はこの調査結果だったのか。

 横浜市は広がった平野地区が少なくビジネス街としては限界があると自分は想っているのですが、都内有名地域を抑えて横浜市がトップとなった理由として、横浜駅周辺の商業施設再開発と整備が背景と解説されていた。
 とすれば、加えて市営地下鉄&相鉄線の東横線(←何と言っても "ブランド" 線 です)乗り入れ等交通網の整備&都内への利便性の↑、更に都内に比べれば緑豊かな郊外住環境等々もあるのだろうと想います。

 自分は現在の北部丘陵地帯に住んで25年程だが、確かに周りは未だに畑・竹林、鶴見川支流に整備された遊歩道、ワンストップではないものの進んだ医療機関等、それなりに恵まれてはいて、まぁまぁの環境だ(畑・竹林が "健在" なのは開拓の余地がある・・・と言う意味かも)。

 しかし勿論 (>_<) な面もある。
 丘陵地域での日常生活はクルマ無しには成り立たないし、高齢者が他界した後の戸建て住居は新建材2戸建てに建て替えられる等、避けられない急激な住環境変化も起こっている。

 自分の住む区は今以て "転入者数>転出者数" だが、近隣には逆の区もあり、横浜市と一言で言っても中身は多様だ。
 横浜市自体、転入者>転出者が何時まで続くか、疑問視もされている様だ。
 果たしてこれからどうなるのだろうか・・・


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20180318:お米の ”旨さ” とは [ただの私見]

 何方かのブログでも紹介されておりましたが、1989年から始まっている前年産お米の食味品評(日本穀物検定協会@東京都)で "2017年魚沼産コシヒカリ" が始めて "Aクラス" とされ、最高級とされる "特A" を逃したとの事だ(日経紙:2018年3月1日付け)。

 2017年夏季の天候不順により出来具合が変わってしまったらしく、現地では気を引き締めて本年米の作付けに取り組むと紹介されている。
 天候不順に襲われたのは魚沼地区に限らなかった筈だが・・・

 この品評は、全国 "100名の専門家" が "基準米" との食べ比べで5段階採点を付けて評価する様だが、評価者も評価内容の詳細も一切不明なのが "後味悪い"。

 第一、"基準米" そのものが各地産コシヒカリのブレンド米であり、コシヒカリを優先基準としている根拠が明確では無く、 "恣意的" だ。

 実施機関のウェブサイトを参照したら、食味評価指標とは
  ① 官能試験:外観、香り、味、粘り、硬さ
  ② 理学試験:鮮度、アミロース、タンパク質、ヨード呈色度、粘弾性

と紹介されており、"味" 以外はセンサー技術が高度に進んでいる今なら過去の詳細分析結果を含むデーターベースを利用すれば100名の専門家筋と同じレベルの AI システムも開発可能な筈だ。

 曖昧さの残る "味" だが、その好みは人それぞれ千差万別、その上、食する時の体調・雰囲気で大きく変わる筈で、いくら専門家だって毎年同じ体調で食味している訳ではあるまい(それなりに入れ替わりがあるのかどうか解りようが無いが、歳を取れば味わう感度も下がってくる筈だ)。

 それにコシヒカリが開発された遠い昔時点の天候状況と今では大きく異なっている筈で、開発当時と同質の米に育っているのかどうかさえ不明だし、第一私ら自体の食生活が大きく変わっていて好みも変化しているので基準米の意味すら曖昧だ。
 その証拠と言う訳ではないが、昔どこかの大手スーパーが中国米をブレンドしたお米を堂々と売っていて、発覚する迄は味がどうだとか、変だとか・・・なんて誰も言ってなかった。
 米は日本の文化、中国米やカルフォルニア米は駄目・・・なんて言う精神論だけでは納得はし難い。

 しかし、こう言ってしまうと日本穀物検定協会の存在理由が薄れてしまう恐れも出て来るので、大元の農林水産省が "うん" とは承諾しまい。

 何でもそうだが、値段で決めるのでは無く、自分の舌を信じて "美味しいと想う米" を食せれば良いのだし、所謂ブランド米が誰にとっても美味しいというのは先入観を伴った思い込みだ。
 こう言う曖昧な評価基準で造られた "特A米" に群がる "盲目的な信仰" って、自分は嫌いです。
 何処の産地であっても、またブレンド米であっても、食材としての安全性が担保されている事を前提にして、自分にとって美味しいお米を食したい。

そうは言うものの:
 我がワイフ殿はコシヒカリ好みなのだが( (>_<) )、自分はあの "ねっとり感"(⇔理学試験項目にある粘弾性評価で "粘性" が強く出るって事になります)が嫌いで、今では見かけなくなったササニシキの方が好みだった( "リゾット" もお好みです)。
 今や我が家を "健全な環境" に保つ為に、ワイフ殿お好み米と北東北乃至は北海道産の非粘り系のお米を交互に炊いている始末です(勿論後者の方が圧倒的に安い)。
 永年連れ添った夫婦の間でさえお米の好みは同じにならない・・・ヤレヤレッと!

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20180309:ブラインド検査こそ正直 - ”台湾ウィスキー" が国際品評会で最高賞 [ただの私見]

 ウィスキーと言えば寒冷地・低温長期熟成の産物と直ぐに思い込むのですが、亜熱帯地域に属する台湾で醸造されたウィスキーが国際コンクールで最高賞を獲得し続けている快挙が紹介されていた(日経紙:2018年2月20日付けアジアBiz紙面)。

 国際品評会ではラベル無しのブラインドテストなので "本当の実力" が評価される。
 台湾では通常よりも4~5倍早く発酵が進むが、ウィスキーの品質は発酵速度が遅ければ高いと言う訳では無く、原料の麦芽は無論の事、熟成樽の品質・その管理環境等が重要である事が証された訳だ。

さて:
 ワインの品評で、どこそこの草原の風吹く感覚でさわやかとか、**の香りとか、まるで自分が知らない場所・草花を引き合いに出して愛でるケースを時々見聞きする(正直言ってチャンチャラ可笑しい)。
 この品評、ボトルにラベルが張っていない時に正しく表現できる方がどれ程おられるのか・・・自分は知りません。
 そんな訳で、"台湾産ウィスキー" と知ってから味う方々で、どれ程の方々が正当な評価を下すのか、知りたいものだ。
 今度試してみるか ・・・ いあや、そんな "意地悪じいさん" の様な悪ふざけは止めようっと!

ところで:
 音楽の世界では "絶対音階" を正しく聞き分ける才を持つ方がおられる事は知っている。
 ワインとか日本酒のような複雑な残糖・有機酸を含む発酵酒、蒸留酒とは良いながらもウオッカとは違い木製の樽で長期間熟成して仕上げるウィスキー等についても、類い希な味・香りを正しく "きき分ける" 事が出来る方もおられるだろう。
 この方達がブラインドテストした品評こそ、正しいお酒の位置づけになる筈だし、冒頭の台湾ウィスキーの快挙につながっているのだろうと解釈しています(この歳にしてやっとここまで?)。

 自分はワインか日本酒をラベルにはこだわらずに好みだけ選ぶ方だ(但し値段には敏感で、見栄は張らずに無理はしない)。
 それで良い・・・とのお墨付きを戴いているからだ:
  お時間あればご訪問を:"20170403:日本ワイン"

 何事にも依らず "真髄" を見極めるにはそれなりの才が必要だろうから、其処までは行かずとも "見かけ" には惑わされまい・・・そんな心境です。


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20180304:今年の夏の ”猛暑・酷暑” を恐れる [ただの私見]

 記録ずくめの厳寒が続いた冬の終わりがようやく始まろうとしている様です。
 豪雪に見舞われた地域の方々から観れば、ここ横浜なんぞの寒さ・雪等しゃらくせぃ・・・程度なのでしょうが、住み慣れた年寄りには辛い冬でした。

 1月度の電気使用料金はついに "我が家史上最高額" に達してしまっている(最も少ない春季と秋季のざっと3倍!!!)。
 この分ではガス使用料金も凄いだろうなぁ・・・おお怖っ!

おまけに:
 いくらこの冬が厳寒だからといって平均年間気温が極端に下がる事がないとすれば、これを埋め合わせる様に今年の "夏は猛暑・酷暑が続いて" 帳尻があうのだろうか。
 何せ昨年は5月連休後に早々と真夏日・猛暑があったしなぁ。

 年寄りには気の休まる時が無いって事です!
 (>_<)

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20180227:”kiyokiyo” さんの ”きよきよ日記” を読んで(独り言) [ただの私見]

 沢山の読者がおられたブログで、自分もその一人でした。
 以下は大分前になりましたが(*) 、2月11日:"日本人の研究者って凄い人いっぱい!" を拝読した折り、柄にも無く想い巡らした雑感です。
  (*):2月15日付けブログによれば14日以前のブログ全てが
    削除されてしまったそうで、最早何方も読み返す事は出来なく
    なりましたが・・・

 我が国最高学府の研究者が中国の大学教授となって活躍されておられる事を明るく楽しくご紹介されていました。

 本当にこういう例って、同じ日本人として嬉しい限り、誇りに思います。
 と同時に、少しばかりではありますが、自分は以下の背景らしきものを見てきております:

 我が国のアカデミアの方で優れた業績を生み出し、その方の名前のついた "**効果" とか "**モデル"、"**理論" が海外で高く評価されながらも、大学とか学会の主流派に属さなかった為に所属機関等の研究職に留まる事が叶わず、中国から招かれて彼の地の大学教授となって活躍される( ⇔ "せざるを得ない" といった方が良いかも)方々が大勢います(差し障りがあるのでお名前は出せませんが、自分が存じ上げている方々だけでも5指を越えます。いずれも "その人あり" クラスの方々。 但し、"きよきよ日記" でご紹介されておられた方を自分は存じ上げておりませんので、このお方を指しているのではありません)。

 中国は世界中の研究者・研究業績をくまなく調査し、これはと言う方を政治体制とは関わりなく自国に招いて優遇する "余裕"(と言うよりも "戦略")があって、その結果、この方達の指導によって中国の若い人達が10年とか20年の経験を経て優秀な研究者に育っていく事になるのです。

 "好中"・"嫌中" いろいろあろうかと想いますが、事実として何事においても我が国の "10倍" の規模を有する国であり、優秀な研究者となり得る人材の数も10倍いる訳で、きちんと育成されていけば、いずれは自然科学の殆ど全ての分野においても "自給自足" 体制が整い、ノーベル賞級の成果を継続的に生み出し始める事になろうかと想われます。

 何せ彼等は何事にも50年とか100年単位で眺め、構想し、戦略を立てて実行するのですから・・・精々 "3~5カ年計画" 程度しか構想できない限り、ちょっとやそっとでは真似できません。
 とても残念です (>_<)

追記:
 そう言えば今は流行りませんが、昔は "人材流出" って言葉がよく使われました。
 と言う事は、"昔からそうだった" んですねぇ・・・
 自分はそのレベルには達しませんでしたので、日本から流出する事はありませんでした。


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20180226:”山積みの恵方巻き” を見て想う ・・・ ”座礁食品” [ただの私見]

 限りが見えてきた資源&環境に関わる海外の巨大ファンドや企業の取り組みは極めて革新的だ。
 枯渇性資源使用ゼロを目指す "ゼロ・エミッション" 実現に向けた期限明示の目標を掲げており、部品とか部材調達先にも同レベルの目標達成を求めている。

 "COP21" によって制定された "パリ協定" が動き始め、採掘可能な石油資源をむやみに使用する事は極めて難しくなり、これ等の "あるのに使えない資源" は "座礁資源" と言われるようになった:
 お時間ある折りご訪問を:
  "20171229:”COP23” で見えた我が国の位置づけとは・・・"

 さて、何故こんな事を今更繰り返してブログしているのかと言えば、例の売れ残った "恵方巻き" の山積みを方々のコンビニ店で見たからであります。

 "売らんかな" の商魂見え見えだが、習慣の薄い関東地区では売れ残りは大変な量なのだろうし、廃棄、即ち焼却処分されているのだろう。
 売れ残り分の負担は店主持ちで、親会社は損しない仕組みだ。

 どこかの大手流通が "恵方巻きはもう止めよう" と宣言して話題になっていたが、無駄と解っていても毎年繰り返されるのは、コンビニ親会社の食品食材売り上げ至上主義からだとすれば情けない。

 半分以上を輸入に頼っている我が国の食品食材だが、年間1千万トン前後が廃棄され焼却処分されているとも言われている。
 それこそ "もったいない" どころの話ではない筈だ。

 コンビニ親会社に方針を変えさせるには、消費者が無駄な食品は "座礁食品" と見なして "購入しない" と決める事が一番だ。
 自分のような年寄りでは無く、カリスマ性のある若い方に音頭をとって戴くと良いのだがなぁ・・・
 大手コンビニ親会社はTV局の有力広告主だから、報道側が尻込みするだろう・・・難しいか (>_<)

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20180224:”論文不正事件” を考えて・・・(拙論) [ただの私見]

 残念な事だが、iPS細胞研究所論文不正が発覚し、所長である山中教授@京都大学が苦慮されている。
 東大でも著名な教授(研究室)の複数の論文不正が発覚しており、我が国のアカデミア最高学府だけに残念を通り越して悲しい。

 新聞等では文部科学省の仕来りが批判される例が多い様に見える。
 が、研究予算獲得過程に多少の競争概念は必要で、まともな国ではどこでも同じだ。
 かってノーベル賞受賞者で著名な化学者であるポーリング博士(米)も研究テーマが認められずに予算獲得出来なかった事さえある(うろ覚えだが、確かビタミンCの人体への新たな効用に関わる研究だったかと・・・)。

 自分なりに今回の iPS研・若手研究者の場合を考えて見ました。
 とは言え、以下は "どうでも良い" 拙論です。

 多くの若手研究者は期間限定の雇用で奉職するが、期間中の成果次第で予算獲得・雇用延長の可否が決まるので、期限が迫ってくるに従い "焦る" 気持ちは良く解る。

 文部科学省から研究資金を(継続的に)獲得する為には何よりも "実績" が前提で、この実績には学会発表数・審査付き論文数(但し筆頭著作)、更には著名大学教授の推薦等が参照されるから、無名に近い若手は始めから難しい立場に置かされている訳だ。

 そこで頻繁に取られる手は、同じ実験結果を前から見て、また横から見たりしてデーター整理・解析してまとめ、学会発表や論文の数を "水増し" する事で、これは学会誌を観ても直ぐにでも気がつくし、更に似た例としては、少し前のSTAP細胞事件でも見られた様だが、光学乃至は電子顕微鏡による観察写真をトリミングして何回も使い回しする等もある様だ。
 今回の iPS研究所での事件では、件の研究者は論文の "見栄え" を良くする為のデーター操作だったとの事だ。

 研究が成功して始めて実績が生まれるのに、その研究をやる為にあらかじめの実績が必要とは・・・こういう状態が続くようでは論文不正はどんな仕組みをつくっても無くなる事はなかろう・・・と自分は想います。

 税金で賄えられる資金であるから競争的要素は必然だと想うものの、学問に燃える若手を信用して、先ずは手を上げた最初の5年程度はせめて¥1千万/年程の研究資金を与え、自由にさせる余裕・仕組みが欲しい(人件費込みなら¥1.5千万だなぁ)。
 次の選抜は、3年目辺りの中間査定を経て5年間の成果次第とする。
 年間、"100名で10(もしくは15)億円しかかからない"。
 定常化させて常時500名を対象としても50(もしくは75)億円しかかからない!

 "モリカケ" で問題となっている額とは桁が違うと言っても、国の予算編成には "カラクリ" があって、国会の先生方よりも遙かに IQ の高い役人の方々が握っている "特別会計予算"が狙いだ。
 一般会計には目が厳しいから殆どが特別会計に潜んでいる各省庁毎の "特別事業" とか、そのほぼ全てが失敗している数千億円規模の "ファウンド" から絞り出せばいくらでも確保出来る金額に過ぎない。

 "Young_First_100" とでも銘打って若手100人に日本の将来をかけてみないか・・・なぁんて。
 今やらないと20年先以降のノーベル賞は望めない。 

但し:
 その様な仕組みにして我が国の基礎研究力が高いレベルで維持されたとしても、その仕組みを作った今の現役政治家がその将来に評価される事は殆ど無いだろう( ← 何せ我々日本人は "忘れる事" が超得意だ)。
 票田だけにしか関心を持たない今の政治では望むべくもなく、国民のレベルにあった政治屋しか存在しない・・・そんな国ではあって欲しくないのだが。

ついでに:
 政府は地方大学を競争的に淘汰し、生き残った大学と地元企業の連携で地方創生を果たすと言う。
 が、現実を見れば地方国大の研究者の年間研究予算は僅か数十万(除・人件費)に過ぎず、これでは研究水準が高まる筈も無く、どんなに都内大学の定員を規制しても、地元学生が魅力を感じて集まるとも思えない。
 大きな勘違いをしている県知事に加えて、票田しか頭に無い残念な政治で、無念です。
 "論文不正問題" から大きくそれてしまいました ・・・ m(_ _)m

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20180222:何処の国だって ”自国 first” だいっ! [ただの私見]

 これ迄まともに読んだ事無かったくせに先月に公表された米国大統領の一般教書とその演説を伝える各紙を精読し、国内外TVニュースを見続けた。

 今回のトランプ大統領の教書の是非を判断する知識・知見・見解は自分には無いものの、柄にも無く考え込みました:

アメリカ第一主義:
 批判されている様だが、実は何処の国の政治トップも基本的には "自国第一主義" を唱えている事に変わりない。
 外交とは "相手の傷口に塩を擦り込みながら握手を交わす事" ・・・ 確かそんな事をドイツ文学者の小塩節氏が著作("ドイツ的発想と日本的発想":1980年・講談社発行)の中で述べていた様に記憶している(思い違いであれば削除します)。
 自国の繁栄を犠牲にして他国を優先するなんてしたら、そんな政治家はお終いだ。

北朝鮮核兵器開発:
 北朝鮮の核脅威に対しては "断念させる圧力" を強調しているが、かの国がいくら塩を擦り込まれても核兵器開発を止めるなんてあろう筈は無い(と想います)。
 我が国も "圧力々々" と強調しているものの、かの国が耳を傾ける気配は全く無い様に自分には観えます。

世界第一の強国は米国か中国か:
 米国の大統領は、民主党系であろうと共和党系であろうと常に "世界第一の強国" たらしめる事を "義務" づけられており、その為の戦力維持を続けるだろうが、その席はいつかは中国が取って代わる事になるのではなかろうか。
 なぜなら民主主義国家は議論ばかりで手続きも面倒なのに、中国では一握りの共産党トップが全てを支配しているから何事も決めるのが迅速だし、それに人口が軽く10億人を越えているから全面戦争になっても意に介さないだろうから、その時が来る迄は・・・との戦略をたてている筈だ。
 多少の人件費が上がったとしても "世界の生産工場" であり続ける限り、いずれは世界第一の貿易立国になり(今後10年程度でそうなる・・・との指摘も)、軍備に傾注できる経費は何処の国よりも充分過ぎる程になるだろう。

ところで:
 我が国とか韓国からから米軍が撤退すればあっと言う間に侵略されてしまうだろうし、そんな悪夢の様な時代になる迄は生きながらえたくは無い・・・自分の周りにはこう言ってはばからない謙中派が一人だがいる。
 自分は其処までは考えないが、こんな事、白昼夢であれば良いがなぁ・・・

 乏しい知識から想い巡らしていました。
 ほんの冗談ならいいんだが・・・

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20180216:こうなると想っていた(流通) [ただの私見]

 昨日のと同じタイトルですが、対象は "流通経路" 編です。
 通販最大手のA**zon社が書籍・雑誌等を印刷会社から直接取り寄せて販売する仕組みを打ち出し、これに参加する出版社数が半端じゃないらしい(出所:日経紙2018年2月1日付け朝刊)。
 ネット経由で注文後2日以内で届ける様になるそうだ。

 途中の取次店をパスしてしまう流通の簡素化で、従来懐にされていた卸店等の中間マージンは出版社との折半(?)で、購買者価格が安くなる訳ではなさそうだが、今の様なネット経由で何でも入手出来る時代だ、善し悪しは別にして何時かはこうなってしまうと想っていた。

そうは言っても:
 書籍・雑誌が通販主流になってしまうと町の本屋さんの経営は苦しくなるだろうなぁ・・・
 自分の住む横浜市郊外の本屋さんも例外ではあり得ず、小中学校の教科書や補足教材類の扱いが無くてはやっていけないそうで、また週刊誌・月刊誌等定期購読者への宅配サービスも欠かせない。

  自分は新聞とか雑誌での書評や、果ては人伝て等で、これはと想う書籍を時々は注文する程度だが、ワイフ殿が週刊B誌とS誌を毎週購読していて、近くの本屋さんが都度届けに来てくれるのが大変ありがたいし、こういう "繋がり" って大切にしたい・・・と想う考えは前世紀の遺物かもしれない。
 ネットに "どぶ漬け" に近い自分なのに矛盾している・・・解っているつもりだけど・・・

ついでに:
 2月11日付け外伝によれば、A**zon社は自前の販売網を構築してネット販売網を自社だけで囲む構想で、本国でモデル都市を設けてテストを始めるらしい。
 自前の貨物飛行機も調達済みとの事だ。
 そのビジネス戦略の目指すところは何なんだろう。
 どんなミッションを実現したいと考えているのだろうか。
 単なる通販企業とは思えない


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