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20180619:日本橋から ”空” を観る [雑感]

 中央区@東京都の方の橋の事です("にほん" ばし)。
 時々にすぎないが、歩いたりクルマで通ると首都高道路が直ぐ頭の上を通っていて鬱陶しいし、遠くからはものすごく格好悪い上に醜い(そのくせ首都高を走っている時は気にもかけないんだが・・・)。

 この高架式道路は東京五輪’1964の前年に突貫工事で造られたもので(←よく覚えている)、その当時は "最早や戦後では無く"、"復興" を世界に示すべく何でもしゃかりきになって前へ前への時代だ。 地域の方々もこんな姿を予想もしなかったのでは無かろうか。 五輪後に改めて眺めてその無様な姿に心密かに嘆いていたのだろう・・・と想う次第です。

 何度も "地下化" が提案されていた事を報道で知っているが、実現は難しいと想っていたら、国交省がこの5月22日にこの区間約1kmの地下化ルート案を決めたそうだ(日経紙:2018年6月9日付け社会紙面:"今昔まち話:日本橋(東京・中央)「青空こんにちは」高架撤去へ」")。

 小池都知事がこの地下化についても前向きな発言をしていたので、もしかしたら・・・とは想った事もあったのだが、国や東京都の費用負担はこれからの課題で、折り合いが付くかどうか見通しは未だ無さそうだ。
 とは言え、着工は東京五輪’2020開催以降となる模様。 でもって、恐らくは10年単位の工事期間となるのかな。 とすれば、自分は "日本橋からの青空" を仰ぎ見ることもないかぁ・・・(>_<)


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20180608:作詞家の感性に ”脱帽” [雑感]

 大分前に故・江利チエミさんが歌う "テネシーワルツ" の事に触れました(*1)。 原曲はカントリーソングで、その歌詞の意味するところは、早い話、恋人を旧友に奪われた事への "恨み節" でしたが、彼女が歌うとそんな雰囲気は少しもなく、ただただ昔をしんみりと懐かしんでいる・・・メロディを含めてそんな感じを受けるのです。

 原曲とは違う雰囲気でヒットした歌があったなぁ・・・と想い巡らすうちに、最近ではすっかり得意技となった "ど忘れ" をしていたのですが、"ひょい" と "一つだけ" 想い出しました。

 原曲:"Green, Green Grass of Home"(日本語訳:"思い出のグリーングラス" )
です。 これって、オリジナルよりも "T.ジョーンズ" 版が有名ですが、自分は "E.プレスリー" 版 & "J.キャッシュ" 版が好みです(J.キャッシュ版は刑務所訪問時のもの;二人とも今は向こう岸に逝ってしまっている)。

 日本版では "森山良子" さんのがヒットしました。 訳詞は山上路夫さんで、都会から緑豊かな故郷に帰ってくる時の情景が描かれています。 が、原曲は "明日に刑の執行を迎える死刑囚" が愚かな自分の半生を振り返りながら見た最後の夢で、処刑後に遺体となって故郷の想い出の木の下へ戻る事を想い描いているのです。

 日本語訳は "意訳" どころか、"異訳" とさえ言える。 ところが、この日本語訳が森山良子さんの透き通った実に "さわやか" な声でメロディにのると "ピッタリ" と合う。 作詞家って、実は日本人のメンタリティを知り尽くした "詩人" なんですね。
 お見事です。
 今更ながら感じ入りました。

ついでに:
 今は便利な時代です。 "YouTube" を尋ねれば直ぐにこれ等の歌に出会えるのですから・・・
 おまけに、"死刑囚の歌なんだよ" ・・・と教えている記事も見つけました。 何てこったっ! とっくに誰でもが知っている事だったんだ!
 それを知らずに能書きを垂れた自分が阿呆らしく・・・ (>_<)
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(*1):"20180519:夏八木勲さんの声がするっ?"

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20180528:”大山” 二つ [雑感]

 丹沢地帯にある "大山"(おおやま)と鳥取県の "大山"(だいせん)の事です。
 丹沢大山は関東地区住民にはよく知られており、このブログコーナーでもその "登山" 記録が紹介されています。
 鳥取県大山については、その呼び名が "だいせん" だと言う事を承知している関東地区の人間は多いとは想えません。
 かって飲み友が、山陽方面への出張を前にして、帰りがけに山陰へ立ち寄り、"おおやまでスキーして来る" ・・・ と楽しげに語った事を覚えています。
 地元では "こう言う" と教えたら、"へぇ~" と言ってましたっけ。

 日経紙2018年5月12日(土)の土曜日版付録のトップと次ページには "何でもランキング" 記事があって、この日のテーマは "輝く新緑 散策したいブナ林" だったのですが、 "伯耆大山" が第3位でした。
 読者数が多い関東地区住民への配慮と想われますが、"ほうきだいせん" とルビがふってありました。

 自分はこちら育ちですが、お袋様が鳥取県出身で、今は大昔、何回かその故郷に出向いた折にこの大山へ無謀にも立ち向かった事があって、読み方も知っていましたし、雄大な景色も記憶にあります(但し正直に申し上げて "ブナ林の記憶" は遠のいています)。
 が、不思議と言えば不思議なのですが、"鳥取砂丘" については行っている筈なのに曖昧模糊としています。


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20180521:日本経済完全復活の ”術(すべ)” とは? [雑感]

 一月ほど前になるのですが、行きつけの居酒屋さんでの酔いに任せての "熱い議論"
 大抵は帰り際にはもう忘れているのだが、これだけは不思議と覚えている。

 過去最高の経常利益!・・・踊る様なヘッドラインで賑わす大手企業の決算がいくつも伝えられてきている。
 が、儲けているのは海外に子会社・関連企業を持つ大手企業で、そこでの儲けの一部を本社へ還元させているに過ぎない( "円安" になれば成る程にますます円基準の還元利益は↑する)。

 とはいうものの、企業は内部留保等へ回し、すぐさま利益を国内で設備等へ投資する事はしない。
 何時 "円高" に転じるかもしれないし、また今の政治を観れば将来を信じて利益を直ぐに使うなんてする筈が無い(*1)

 でもって、社員、ひいては一般庶民への還元が行き届く筈も無いし、実感もない人等が圧倒的なのだと想う。
 そこで "日本国民全てが潤う術(すべ)はないのか" ・・・ これが "大命題" だったのです。

 その中で突飛だったのが、
  "日本人" である誇りを横に置いて、通貨単位を
    "円" を取りやめ、"人民元"
  へ切り替える

と言う意見でした。

 これにはびっくりした。
 こうすれば、今よりも遙かに莫大な利益が日本に環流する・・・自分には理解出来ない経済理論を聴かされたが、円を米ドルと一定の連携を持たせる等生ぬるい、これからは・・・というより既に中国よ・・・と息巻く飲み友の鼻息が荒かった。

ところが:
 5月10日付け日経紙朝刊 "マーケット総合2紙面" の囲み記事:"大機小機:暴論 円を捨て人民元に" に同じ様な内容が掲載されていた。
 恩恵事例として "マルクを捨てユーロを取り入れたドイツ" の EU 一人勝ちの背景が紹介されている。
 こんな事ってあるんかっ!
 執筆者のペンネームは "玄波" 氏。
 まさか彼が?
 今度確かめるか!

後日談:
 違いました。
 でも同じ様な考えって、あるもんですねぇ・・・
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(*1):不遜にもこんなブログしました:
 ”20171006:”財務相の言い分” はおかしくないですかぁ?

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20180507:”階段” がある ”道” [雑感]

 ウォーキングの時、我が家近くの100段程の階段になっている小道を上り下りする様にしているのですが、この道が何と "市道" だったのです(@横浜市)。

 登りきったところが地元農家の方の畑のど真ん中を貫く様に通っているので、"農道" だとばかり想っていたのですが、ある時にひょうんな事から "市道" だと教わりました。
 "階段が市道" だなんて! そんな!

 昔からあった里山の "抜け道" が、宅地開発に伴っていつしか "格上げ" されて市道となり、舗装の際に階段に造成し直したとか。
 こんな事って、丘陵地帯が多い横浜ならではでしょうか?

 そんなら道の真ん中か片側に "手すり" なんぞを付けてくれたらなぁ・・・年寄りが転んで怪我したりしたら "行政側の手抜かり" だなんてアメリカだったら訴訟されるに違いないが、ここは横浜だ、そんなこたぁならない・・・と見通しているんだろうか・・・な?
 (>_<)

因みに:
 ネットで調べた所、竜飛岬@青森県の近くに "階段のある国道" があるそうな。
 狭い日本といえども、いろんな道路がある様です ・・・ 今日はこれでおしまい
 m(_ _)m


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20180426:挨拶する子/しない子/出来ない大人 [雑感]

 鶴見川(@横浜市)支流沿いの遊歩道を散歩しているとワンちゃん連れが大変多いのですが、1~2歳の幼子を日向ぼっこさせながらの親子連れにも良く出会います。
 何回も出会ってそれなりに顔馴染みになると、親御さんとは簡単な挨拶を交わす様になるのですが、いろんなケースを見てきました。

挨拶する子/しない子:
 母親の教えた通りに自分から挨拶する子と、しない子がいます。
 しない子は、知らない人から声をかけられても返事をしないで直ぐに離れる様に教えられている様です。
 "自衛" なんでしょうが、凄まじい世の中になったものです。

ついでに・・・出来ない大人:
 古い家並みの間の小道はそれこそ文字通りに狭く、二人がすれ違うのがやっと・・・なんて超狭い路地もあって、其処を自転車乗りと行き違うのはとても難儀だ。
 こちら側は身体を横にして、"おなかを引っ込めて(時に江戸しぐさを交えて)" 通すようにしているが、きちんと "有り難う御座います" と挨拶されるのが殆どだが、出来ない大人もそれなりにいる。
 こう言う大人って、どんな育てられ方を受けてきたんだろう、それより気になるのはどのように子どもの育て方してるんだろうか?

加えて:
 ホテルとかレストラン等々、今では殆どが自動開閉式ドアになっていますが、そうでない場合、ドアを開けて通った後、後ろの方のためにドアの閉まりを手で抑えて下さる方も多数おられますね。
 でも、"有り難う" とか "軽い会釈" もしない大人を沢山見ます。
 近頃の若いもんは・・・何て言う前に礼節を学び直すべき大人が多いと想うのは自分だけなのかしらん。
 年寄りになってからは、些細な事が気になる様であります。

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20180420:コーヒー2題 [雑感]

 コーヒーが好きで、中学生になりたての頃から後期高齢者となった今の今まで殆ど毎日の様に朝2杯、午後2杯を欠かした事はない程。
 一時は煎った豆を購入して自分で挽いたりしていたが、今は買い求めた中粒粉を極くありきたりのコーヒーメーカーにあてがっているだけ。
 どちらかと言えば深入りタイプが好みだが、どこそこの何の豆でなければ・・・と言う程の事は無く、旨いコーヒーとは何よりも "新鮮さ" ・・・ との "境地" にたどり着いています。
 最近になってコーヒーにまつわる興味深い記事を2つ眼にしました。

1."源内カウヒイ"
 あの新しもの好きと言われた江戸時代の発明家 "平賀源内" さんが秋田藩士に振る舞った "味" を再現したコーヒーが開発され、販売されるそうだ(於・秋田市。出所=日経紙:2018年3月30日付け朝刊・社会紙面:"平賀源内が振る舞う 苦い?江戸コーヒー再現")。
 秋田藩士とは、"解体新書" の挿絵を描いた書画を得意とする方で、源内さんが県内に滞在した折りにコーヒーを紹介したとの言い伝えがあるそうだ。

 面白いじゃないか。
 どんな味わいを楽しめるのだろうか。
 たまにはこう言う邪気の無い洒落た話に乗っかりたいが、秋田市に出向く機会がないからなぁ・・・

2.コーヒーに発がん性警告表示?
 ロスの裁判所が大手のコーヒー販売事業者へ表示すべきとの判断を下したらしい。
 理由は、コーヒーの焙煎過程で "発がん性" が指摘されている "アクリルアミド"(AAm)が発生するから(出所:日経紙:2018年4月2日付け朝刊)。
 業者は AAm を除去するか、警告表示するか、どちらかを選ばなければならない(但し、この裁判所の判断が確定するのかどうか、記事だけでは解りません。フォローもしていません)。

 AAm は工業的に重要な素材の原料として合成される化合物だが、一方で食材に含まれているアミノ酸と糖が高温(大凡120℃以上)で加熱されると AAm が発生する事は今では常識として広く知られており、日本でも話題になった事があって、確か農林水産省(厚生労働省ではなかった様な気が・・・)が食との関わりの中でフォローしていたと記憶している。

 ことはコーヒーに限らない
 加熱して調理される食材はほぼ全てが該当する
 これからはビスケットとかポテチ、いろんな揚げ物等にもタバコ同様の警告表示される様になるのだろうか。

 50年以上も深入りコーヒーとつきあっているのに、今更何を・・・と想いつつ、コーヒーを楽しみながらこのブログを書きました。
 てへっ!

想い出しました:
 現役の頃、某省調査事業でご一緒した年上のお方。
 "コーヒー・アレルギー"(と言う用語があるかどうか解りませんが)との事で、紅茶か日本茶をお飲みになる習慣だったところ、それを伝え聴いたご自宅近所のコーヒー店主から2日間程の時間をかけてじっくり焙煎したコーヒーを振る舞われ、恐れ恐れ飲んだところ何事も無かった。
 店主曰く、穏やかな焙煎では生じないが、急速高温焙煎で副生する複雑な多環有機化合物のうちのどれかがアレルギー症状を起このだろう・・・らしいです。
 それ以来、その店主お勧めのコーヒー党になったそうな。


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20180417:”虚報” と ”誤報” [雑感]

 例の "ツイッター大統領" 登場以降、"フェイク・ニュース"、即ち "虚報" にまつわる話題に事欠かなくなりました。
 虚報は伝搬が速い・・・と言う指摘もある様です。

 一方、最近のTVニュースを見聞きして気がつくのは "誤報"・ "誤用" が多い事。
 時に脇に控えている校閲者(?)が正しい読み等を指摘する小声が漏れて聞こえ、思わず "またやったっ!" とニヤッとしてしまう。

 歳とったせいで耳をそばだてている訳ではないものの、読みの難しい固有名詞・名称や町村名・住居表示・建て屋等、アナウンス泣かせでしょうが、最近 "多過ぎ" の感じがします。
 我がワイフ殿と一緒に夜のニュース番組を観る時、"今日は何回あるか" ・・・ 何て、不届きな賭けするんです。 たははっ!

想い出しました:
 校閲者の鋭い眼・耳を "すらっと" 通り越す事も時にはある様です。
 今は昔、ワープロが流行始めた頃、"平かな/カタカナ ⇒ 漢字変換" で、

  かんぺき ⇒ 完 "" とせずに 完 ""

とした辞書がありました!!!

 名前を明かせばおそらく何方もご存じの超有名な辞書ですが、第2版では "見事に" 修正されていましたので、ここでは内緒にしておきます。
 何事も "かんぺき" は難しいって事ですネ・・・(*1)
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(*1):ついこの間、神田神保町(東京)で開催された "古本祭り"(正式名称:第58回東京名物古本まつり)で戴いたフリーブック:
 JIMBOCHO 神保町公式ガイド FreeEdition,第8巻(2018)

には、(古)書店主や雑誌編集者の "本への想い"、"本を編む時の心構え" 等のインタビュー記事が掲載されていて、大変楽しい冊子でした。
 本を編むって大変な作業だと言う事を改めて知らされ、誤報・誤用の "粗探し" はホドホドに・・・と思い知った次第です。
 えへっ m(_ _)m


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20180404:”崖っ縁” に建つ家 [雑感]

 気分展開に何時もとは違ったコースをウォーキングした時のこと。
 我が家からは大分離れた西側の、普段はクルマで遠くから眺めるだけの丘陵地帯を昇り、鶴見川支流へ向かって下って行くコース。

 結構、鬱蒼とした樹木が文字通りの新緑で、歩いていて気持ちが "のってくる" 感じだ。
 ふぅ~ん、こんなところあったんだ ・・・ やっぱこの辺、捨てたもんじゃ無いっ!

 ところが下っている途中、法面(のりめん)、要するに大げさに言えば斜め崖っ縁なのだが、それを垂直方向に切り開いて底面を造りだし、家を新築しているのを観て、おったまげてしまった。

 こんなところに家が建つの? 誰が? 集中豪雨なんかの時、崖崩れの心配はないか?

 良くもまぁ、建築許可が出たモンだなぁ・・・って想いながら眺めていたら、現場監督風の方が脇を通りかかって、
  「この辺はこんなところしか余地はないからなぁ・・・」
なんて苦笑いしながら話しかけてきました。
 でもって、しばし雑談・・・

 この辺りの、元々の農家の方々の畑は "生産緑地" として登録されていて、一定期間、転用禁止措置がとられているそうで(:その代わり税金面での優遇措置があるらしい)、まともな宅地は新規には見つからないそうです。

 それにしても崖っ縁に家を建てるとは!
 切り出した崖の崩落防止工事を含めると決して安上がりでは無いのに・・・
 この歳になって経験した "新鮮な驚き" でした。
 ここらでは、そもそもの宅地が少ないって事・・・なんです (>_<)


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20180320:高齢者の預貯金取り崩し額は? [雑感]

 もう2週間以上前の記事ですが、高齢者(60~89歳)3,054名の年間預貯金等取り崩し額は平均¥71万円(≒¥6万/月≒¥2K-/日)とありました。

 まぁ、主たる収入を年金に頼る自分等のような後期高齢者層にとっては驚くに値しない結果です(野村アセットマネジメント社+野村市場研究所による調査結果。記事出所:日経紙2018年3月3日付け "データCLIP - 高齢世代資産取り崩し年71万円")。

 この調子でいくと調査対象者の全金融資産を食い潰すのに30年以上かかるそうだから "健康寿命の間は無借金" で過ごせる。
 が、"人生100年" となると、これは厳しい様だ。

 老後の人生設計を若いうちから・・・言うのは簡単だが、実行は難しく、せめて預貯金を地道に・・・としか手がありません(自分はまともには出来なかったから申し上げるのです (>_<) )。
 それもこの国がデフォルトに陥らない事が大前提ですが・・・
 ハテサテ、長生きするのも先立つモノが無いと大変です・・・ヨッ!


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20180316:189系特急列車(あさま号&あずさ号) [雑感]

 特急 "あさま"(上野@東京⇔長野@長野県)や "あずさ"(新宿@東京⇔松本@長野県)で活躍したJR東日本が編成・運行する "189系列車" が "全面引退" だという(日経紙:2018年2月25日)。

 1970年代に旧・国鉄時代に特急編成車両として製造された系で、運転台が高く、最新型車両のフロント・フェイスと比較するといかにも "ごつい"し、配色も古くさい。
 が、同時にいかにも "国鉄車両" といった雰囲気で、自分は嫌いじゃぁありません。

 長野や松本の地は横浜からは中央高速道に乗り込む迄のアクセスに手間がかかるが、夏休み前とか秋の終わりかけ頃にドライブでよく行ったところだし、学生時代は部活の夏季合宿で、社会人になってからも仕事で新幹線開通前はこの列車を利用した方だ。

 記事に依れば、現在は1編成6両・3編成があって、うち2編成をこの4月中に、数年以内には残った1編成も引退させる予定だという。
 車両自体の老朽化と言うよりも、車内空間の自由度が小さく、当今の利用客を満足させるのが難しいかららしい。

 こうして時代風景は変わっていくのですねぇ・・・(まるで中島みゆきさんの "時代" みたい)
 いずれその雄姿を捉えたDVDやBDが出まわる筈だから、それを楽しみに待ちますか。


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20180307:”おばあちゃん” が主人公(漫画) [雑感]

 ヒットしているらしく、新しい市場開拓につながっているとか(日経紙:2018年2月20日付け夕刊文化面)。
 知りませんでした。

 自分は、サザエさんの生みの親・長谷川町子氏の "意地悪ばあさん" は知っていましたが、紹介の記事によれば、人生第4コーナーを回った後期高齢者が今の時代を "明るく&たくましく" 生きる有様を否定する事無く、暖かい目線で描いたストーリーが中高年齢者層に受けている様に読み取りました。
 早速取り寄せてみる事にしますか・・・

ついでに:
 ミステリーの女王と言われたA.クリスティ氏は老嬢 "ミス・マープル" を生みだし、数々の難事件を解決する傑作を残しました。
 我が家にはTVドラマの全巻DVD版があり、ワイフ殿が時々想い出したように観ています(大分前にNHKBSから放送された版の多くは高画質化されており、鑑賞にはこちらの方がお勧め)。
 こういう "おばあちゃん探偵" が日本でも生まれ、上質なミステリーとして定着すると良いなぁとはかねがね思っていましたが・・・
 "おじいちゃん探偵" では例の "隅の老人" が有名ですが、可愛げはありません。
 何故か爺では "駄目" なんです (>_<) ・・・ 優しい目線が無いからだと想います。

因みに:
 映画とかTVドラマなら、草笛光子さんの様な上品な雰囲気を醸し出す女優さんでないと務まらないと想っています。

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20180303:無くならない銃乱射事件@米国 [雑感]

 ついこの間、ラスベガスで無差別銃乱射事件が発生したと言うのに "またもや" だ(2月14日フロリダ州での高校銃乱射事件)。
 米国でのこの種の悲劇が無くならない。

ご参考:
  "20171012:”無差別大量射殺事件@ラスベガス” のニュースを見て"

 以下は、何時だったか、遠い親戚をシアトル市@ワシントン州に尋ねた時の経験です。

 日曜日、地元TVの "釣り番組" を皆で観ていた時です。
 "バァ~ン" ・・・ と言う音が聞こえてきました。
 自分は何か解らず聴いてみると "射撃音" で、釣った大きい魚を仕留める際、銃で頭を狙って打つのだという。
 "誰でも普通にそうしている" ・・・ とも聴いて、にわかには信じられませんでした。

 シアトル市は海はもとより、森林・湖に恵まれた環境の下で釣りも人気スポーツらしく、キャッチ&リリースもやるが、こう仕留めるケースも結構あるらしい。
 親戚の中にも釣り好きがいて、やはり "それ用" の銃を持っているとか。
 日系移民の方々の多くは護身用も持たないし、スポーツとしての射撃を好む方も少ないそうですが、まさか釣りで・・・
 米国においては、銃は日常生活の場面に溢れかえっており、決して珍しい存在では無い様で、これでは・・・

 決して無くならない米国社会における銃乱射事件を観るにつけて、日本の銃規制は誇らしい(だいたいが農耕民族に銃は不要だ。銃は "山の民、即ち、猟師" が持っていたのだ)。
 大昔、"ブラック・レイン"(1989年・(米):出演=高倉健+松田優作+M.ダグラス+A.ガルシア等)という映画があって、NYからやってきた刑事2人がそうそうに銃を取り上げられてしまい、面食らっていた場面があった事を想い出します。

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20180302:”消滅村落” [雑感]

 本日は "暗い" ブログです。
 "明るい" お話をお求めになられるお方は、ここ迄とされ、お見過ごし下さいます様・・・ m(_ _)m

 先月下旬に都内へ出向いたある会合で、北東北圏から上京されて同じ職場に勤めておられる30代男性と20代女性のお二人とお話をする機会がありました。

 男性のご出身は人口2K人程の村で、高齢者しか残っていない典型的な過疎地域、女性のご出身は県庁所在地近隣です。
 共に人口減が激しく、例の総務省仕出しの調査報告によれば、いずれは "消滅する" と予言されている地域との事でした。

 お二人に共通した上京理由は "都会に憧れて" ・・・ なんて浮ついた物では無く、ご自分の希望する職種に就職出来れば特に東京でなくとも良かったが、たまたま "縁" と "運" があって(+自分の見るところ "才能" もあって)今の部署で働いている、将来とも今以上の環境が保証されない故郷に帰るつもりは無いと言う事でした(今の勤務先は都内大学系の著名な最先端医療機関)。

 そこで例の国の "地方創生" 構想についての捉え方を伺ったところ、お二人とも、資本力の弱い地方小企業が持続的に工場経営出来れば良いが、今の技術革新の進歩に追いついて行く事は難しく、それなりの資本力のある企業が常に新鋭技術を駆使した工場を経営し、数百名規模の雇用を維持しない限り、若手は格好良くい言えば "自己実現の為に" 、平ったく言えば要するに "生きていく為に" は "故郷を離れざるを得ない" との厳しいお考えでした。

 と言うのも、TV等で紹介されている地方色豊かな産業は規模が小さ過ぎて、10名・20名単位の工場が10とか20個あろうとも、持続的かつ発展的な将来展望が描けないから。
 国が本気で地方創生を考えるのであれば、税上の大きな補助を与えて、大手が地方に常に最新技術を活かした工場を建設・経営する仕組みとする以外に方法は無いとも指摘しています。

そう言えば:
 米国の事例を見ると、とんでもない州・市・郡に我が国を始め欧州大手の自動車組み立て工場が乱立とさえ想える程に建設され運営されている様ですが、それは州からとてつもない優遇税制を適用されている事も大きな要因と聴いた事を想い出しました。
 つまりは、法人税収入も大切だが、地元住民の雇用を維持する事の方を優先している訳で、雇用を生み出し維持する事は、国とか政治体制を問わずに地方自治体の本来的な使命だからなんでしょう。

 例の "ふるさと納税" については、お二人とも "あんな制度で故郷が蘇るなら苦労は無い" と一言で捨て去っていました。

 都内大学の学生定員規制とか、競争的な淘汰で残された地方大学と地元企業の連携が地方創生につながる・・・そんな単純な筋書きでは・・・と感じ、自分からみれば息子・娘よりも若い世代から厳しい現場と現実の声を聴かされました。

 残念ながら既に自分は何も出来ません。
 暗い見通しです。

因みに:
 自分は "ふるさと納税" は税の本来の在り方から疑問を感じており、我がワイフ殿もこの点は同じで、共に両親のふるさとへの "納税" はしていないし、これからも "納税" する事は無かろうと想っています。


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20180221:びっくり仰天!R.ワグナー [雑感]

 1981年に水死したN.ウッドさんと繰り返して二度も結婚しているR.ワグナー氏が、死亡事故再捜査の "重要参考人" として対象になっているとの報道にびっくり(各紙2月2日付け夕刊)。
 一つは誠に失礼ながら未だに生存されており(記事によれば87歳とか!)、俳優業現役だと言う事、もう一つは40年近く前の事故が2011年に得られた "新" 情報(6~7年前の情報ですよ!)を基にロス群警が再調査している事だ。

 お二人とも有名な俳優だからいくつもの映画を観ている。
 ウッドさん出演映画として、各報道では "理由なき反抗" & "ウェスト・サイド・ストーリー" が紹介されていたが、自分は "草原の輝き" の方を好む。

 旦那だったワグナー氏出演映画も沢山観たが、むしろTV映画:"ブカレスト・コネクション" を想い出した。
 原作は一時期世界中でヒット連発しまくったS.シェルダン氏の "神々の風車"(Windmills of the Gods)だが、ベーター録画した奴をDVD-Rへ焼き直した筈だ。
 早速観てやろう。
 確か、IQの高い超美人がルーマニア駐在米国大使に任命されるところから始まる話だった筈だが、はてさて・・・

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20180219:何が惹き付けるのか(素数&円周率の ”魅力”) [雑感]

 米国の民間技術者が手造りのPCサーバーを駆使して、2017年12月26日にその時点で最大の "素数" を発見したそうだ(出所:日経紙2018年2月4日付け夕刊サイエンス紙面)。
 なんと、"2324万9425" 桁だと言う。

 世の中には不思議なプロジェクトがあって、世界中のPCをリンクさせた "素数発見プロジェクト" があるそうな(:"グレート・インターネット・メルセンヌ素数探索プロジェクト")。

 素数は "2のX乗-1" で表される数(メルセンヌ数)とされ、今回は
  X=77,232,917
だったらしい。

 発見者には "たったの" 賞金$3Kが贈られたようだが、"超詳細数学史" には名前が残るだろうから、大満足なんだろうな。

 素数の分解は一筋縄ではいかない・・・これを利用した暗号作成システムが実用化されているので、これからもより大きな素数発見がトライされていくだろうと言う事です。

 "円周率" についてもスーパーコンピュータを使って気の遠くなるような計算を繰り返し、記録更新を続けていた東大の教授もおられたし、それを上回る桁数迄計算した民間個人もおられました(それが日本人だと言う事が面白い)。

 これ等はお遊びの様に見えるが、計算技術自体の高度化に貢献しており、面白そうな学問もあるもんですねぇ。
 自分は現役の頃は実用材料に関わっていた折り、コンピュータ・シミュレーションにも取り組んでいたので、全く使い方の異なるこういう取り組みって大好きっ!
 でも今あるこのPCで素数とか円周率の計算をする意欲は湧かないなぁ・・・

ついでに:
 自分はこの歳になっても円周率を小数点以下20桁ほどを覚えています。
 使う機会は全くありませんが・・・
 始めてはいる居酒屋さんで出される冷や酒用グラスの容量を概算する時は "π=3" で充分なので・・・
 (^_^)

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20180217:地球は活きている! [雑感]

 国土地理院の公表によれば、西之島@小笠原諸島(東京都)が噴火によって拡大し続けて2.43平方キロ(≒50×東京ドーム if 換算間違え無し)拡大した結果、我が国の国土面積は37万7973.89平方キロとなったそうだ(2016年12月時点)。

 埋立てとか測定精度の高度化等によって国土面積は常時変化していて、毎年更新値が公表される。
 私らが見馴れている世界地図も日本地図も実は常時変化を続けている・・・と言う訳だ(うぅ~ん ・・・ "ブラタモリ" っぽくなってきた)。

 複数のプレート境界に乗っかっている日本。
 プレート活動があるからこそ日本は地震に襲われ続けるのだし、山々は未だに隆起し続ける一方で、風雨に曝されて削られていく事で今の風景を保っている・・・なんて柄にも無い事を想うと、つくづく "地球は活きている"・・・と想うのであります。

 ここまで来て想い出した(年寄りは前後の繋がり無く話が飛ぶのです ・・・ (>_<) )。
 それはそれは今は大昔、"砂漠は生きている" と言うドキュメンタリー映画があって、始めて観た時はびっくりした。
 何も無い世界と想っていた砂漠にも多種多様な生物が生きていて、その営みを巧みに捉えていた。
 WikiPediaを参照したら1953年のW.ディズニー社作品だったから、自分が小学生だった頃に、授業の一環として観たのだ。
 こういう "しんどい" ドキュメンタリー映像は海外ではBBC版、国内ではNHK版でしか観る事はなくなったのが少しだけ寂しい(あるだけ "まし" かもしれません)。


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20180211:自動車産業 "ケイレツ" 解体? [雑感]

 自動運転技術の開発が進み、法整備を含めた実用化が迫ってくると、それに特化した AI 開発企業や半導体製造企業の力が自動車製造メーカー "より" も強くなり、我が国自動車産業界の特質であった "ケイレツ" が意味を成さなくなって解体へ進むらしい:
  日経紙:2018年1月22日付け企業面囲み記事("経営の視点")

 ケイレツ解体の是非について自分は意見を持たないが、この記事を読んで、かって "カンバン方式"( "Just-in-Time System" ) で稼ぎまくる自動車メーカー下請け企業の方から聴いた "恨み節" を想い出した。

 ここで言うカンバン方式とは、連続生産工程の効率を極限に迄高めようとする方式で、自動車製造メーカーがケイレツ下請け企業へ指示して所定の日時・場所にきちんと指示量の部品・部材を納めさせ、自らは決して在庫を持たない方式を "必然的" に含み、よく解説されている様な "きれい事" では無い
 海外を含めた多くの企業がこれに倣ったシステムを取り入れ、収益改善に大いに貢献したとの報道を覚えている。

 しかしこの方式は必然的に "下請け虐め" の構造を維持して始めて成立する方式だ。
 下請けは指定された日時・場所に指定数量の部品・部材を納める為には "常に" 在庫を持たなければ対処出来ない。

 カンバン方式は指示する立場のみ利する方式で、しわ寄せは立場の弱い下請けに集まる。
 その下請け企業の方は、納品車はその企業の商用車であったが( ← そうでないと納品すべき工場に入れない。それ程 "締め付け" がきついのが一般だと言う事でした)、自家用にはカンバン会社のクルマを決して購入しなかったそうだ(自社製品が部品として使われているにもかかわらず!)。

 冒頭の記事に依れば、
  「全ての自動車メーカーがお客。
    値下げを求められれば取引を断るだけ

と迄言い切る自動運転ソフトウェア開発企業が既に現れているとあった。

 日本独特のケイレツは良い面では "家族主義" とも言われるが、そこには "家長の言い分は絶対" との前提、即ち破る事の出来ない "掟" があるし、海外から見れば "排他主義" とも写る ・・・ 良く理解出来る構造だ。

 やはり、技術は "No.1" を目指すべきだが、ビジネスの上では "OnlyOne" も同等もしくはそれ以上に重要だ。
 つくづくそう思い知った次第です。

 それにしても 「・・・なら取引をお断りします」 なぁ~んて、現役の頃、一度は言ってみたかったなぁ・・・
 そういう技術は残念ながら持ち合わせなかった自分が恨めしい?
 "持ったつもり" だったんだがな ・・・ (>_<)

 最後は "めそめそ" したブログになりました m(_ _)m

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20180123:”人生=90歳” で設計しろだってっ! [雑感]

 エッセイスト "玉村豊男" 氏は、自分がワインにはまって大分経った頃、凡そ25年程前に長野県下でワイン用葡萄栽培を始め、やがて買い足しを繰り返し畑面積を増やし続け、今では醸造も手がける事でも知られている。

 最初の頃、何とかという雑誌のワイン特集の中で紹介記事があって、思い切った事をする方だ、成功すれば良いが・・・と想った事があったが、今では2万坪の畑を所有し、10余年前にはワイナリーを建てておられる。

 この方が、"葡萄栽培+醸造+ワイナリー経営" 教室を開設したところ、平均年齢 "45歳" の受講生が毎年集まるそうだ。

 彼等の思惑と言うか、動機は
  "60+α歳で会社定年となった時、あと30年程続けられる仕事"

として選んだそうだ。
 つまり、"90歳迄生きる事を前提に人生設計を考える" 方達が現実に現れだしたという事だ。

 国は "人生100年" ・・・ と言うが、"早い時期から独力で人生を歩む能力を磨く" と言う感性が必要だ・・・と、最近の玉村氏はお考えの様です:
  出所:日経紙2018年1月6日付け夕刊第一面
       "90歳までの人生設計"

 自分の今の年齢で90歳迄にやりたい事って何だろう・・・って考えてしまう。
 健康寿命ってあるし、結構難しい問題だ。
 まぁ、白ワインでも傾けながらじっくりと検討してみます・・・(^^)

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20180116:ダイエットが ”難しい訳” とは [雑感]

 いろんな理由からダイエットを心がける方が多いと想いますが、とどのつまりは
   身体に入れたエネルギー < 放出したエネルギー ・・・ ①

が成立しないとダイエットはできません。

 ①の右辺を大きくする事を目指す適度な運動が勧められていますが、年末に左辺についての興味深い調査結果が紹介されていました:
  日経紙:2017年12月28日
    "カラダにいい情報:「食べてないのには」 ウソ"

 良く "そんなに食べていないのに太る" とありますが、"人は食べたものの10~20%程を食後には既に忘れている" ・・・ そんな調査結果が米国で報告されているそうです。

 つまりは、ダイエットが想うように進まない訳は、ご自身が食べているものをいつも "少なめ" に見積もってしまうので、思っている以上に①の左辺が大きいと言う訳です:
  ①の左辺:自分の信じている量 < 実際の取り入れ量・・・②

 結局②の右辺が①の右辺よりも大きくなってしまっていて、ダイエットにつながらない・・・と言う訳らしいです:
   自分の信じている食べた量
      < 放出したエネルギー < 実際の取り入れ量

 納得です。
 さすが "肥満大国 米国" ですねぇ・・・こんな調査研究もしてるとはっ!


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