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20180122:”レアアース” 自前調達出来るかも(嬉)・・・ [ただの私見]

 資源に恵まれないと言われる日本・・・でも複雑な海岸線と多くの離島を有する日本は排他的経済水域EEZ)では世界ランキング上位にある。

 そんなEEZでレアアース(希土類元素)の商業採掘への試みが来年(2019年)度から始まる見込みという:
  日経紙:2017年12月22日付け紙面
    "かがくアゴラ:近海レアアース商業採掘へ"

 この囲み記事は、日経紙記者がアカデミア側のキーパーソンにインタビューしてその試みを簡単にまとめて紹介する連載物で、上記は加藤泰浩教授(東京大学)の計画だ。

 小笠原諸島・南鳥島沖の水深5700㍍の海底には鉱山よりも30倍ものレアアース含有濃度を持つ泥があるとは大分前に報道されていたが、民間企業20社以上とプロジェクトを組んで2023年度には採掘を始める構想らしい。

 レアアースは、超強力磁石用のネオジウムやジスプロシウム、LED用のイットリウム、更に燃料電池向けのスカンジウム等が着目されているものの、その大半は中国に偏在しており、地政学的な課題を含んでいる事から、加藤教授の試みが日本が生き続ける為にも成功して欲しいものだが、商業的採掘に至る迄には相当なタイムレンジが必要ではなかろうか。

 とすれば、隙を見せない万全の手を打つ為にアカデミア側へ研究開発して欲しいのは、同時にこれらレアアース金属類を使わないでも、或いは使ったとしても極微量で済む実用上の機能を発現する材料組成発見だ。
 独自の AI を取り込んだマテリアルズ・インフォマティクスの発展を期待する由縁であります。


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20180121:ラグビー決勝戦を観て・・・ [ラグビー]

 高校・大学・TL(トップ・リーグ)の各準々決勝から準決勝、そして決勝戦をTVで、或いは競技場で観戦したのですが、今季は好試合に恵まれていた・・・と言う印象です。

1.大学選手権
 7日(日)に帝京大学 vs 明治大学の決勝戦が満員近い観衆を集めて秩父宮ラグビー場で開催され、"当初の予想" を超えて明大が善戦したしたものの、21-20の最少点差で帝京大が前人未踏の9連覇を達成している。

 素直に "おめでとう" ・・・と言いましょう。
 しかし、過去の8連覇に比べて危うい試合だった。
 帝京大の勝ちっぷりは圧倒的な場合が多く、キャプテンも監督も相手チームを褒め称えながらの余裕を見せたインタビューが普通なのだが、今回は終了間近の "らしくない反則" とか、"引き延ばし" が目立って、"颯爽" とした勝利ではなく、後味が残念でした。

 明大は前半のキック3本(コンバージョン2本&ペナルティ1本)をいずれも外したのが致命的だった。
 "ればたら" は意味がないものの、全部成功していれば "+7点" !
 どれか一本でも成功していたら試合の流れも変わっていた筈だったが・・・
 明大ファンにとっては悔しい限りだったでしょう。
 さすがにキッカーを責める形になるので、各紙ともこれには触れていませんでした。

2.高校選手権
 準々決勝、準決勝いずれも好試合が続いていた。
 決勝戦は8日(月)に大阪勢同士の東海大仰星高 vs 大阪桐蔭高が花園ラグビー場@東大阪市で開催され、仰星高が逆転勝利した(前半=10-17 & 後半=17-3 = "27-20")。
 どの選手も鍛えられた体躯が眩しい位だったが、ここで活躍した多くが大学でも続けて活躍するのだろう。
 が、最早、古豪・伝統校といった所よりも帝京大や東海大等々の様な全校をあげて強化に取り組んでいる大学へ進学するケースが多い様だ。
 選手達も大学側の姿勢をよく見ている・・・そういう時代だ、と感じました。

 これはラグビーに限らず、多くの高校スポーツでも見られる傾向の様で、中には例の清宮青年の様に、大学へ "寄り道" せずに直接プロチームへ向かう方々も出始めています(確か昨季、ラグビー界でも例がありました)。

3.TL
 13日(土)に日本選手権を兼ねた決勝戦、サントリー(昨季優勝:準決勝戦で負傷者続発のヤマハ発動機を一蹴) vs パナソニック(準決勝戦でトヨタ自動車に辛勝(?))が秩父宮ラグビー場で開催され、接戦の末にサントリーが勝利("12-8")、2連覇を達成した。
 パナにとってはキープレイヤーが負傷退場等で戦力↓ したのが辛かった試合でした。

それにしても:
 後半40分を過ぎたパナの相手ゴールライン間際でのラスト・プレーが続く中、突如主審の手が上がり、サントリーの勝利を宣言。
 観覧席からは、この最後の密集戦で主審が何を以てパナの反則を判断したのか解らなかった上、場内アナウンスも無かった。
 後でTV-録画で確認したところ、解説者がパナ側のノックオンだと想われる・・・との事で、好試合だったが後味は今ひとつの感じでした。

 日本ラグビー協会って、素人観衆には不親切なんですかねぇ ・・・ そんな印象を受けました。
 残念 (>_<)

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20180120:”孤独のグルメ” 考 [気晴らし事]

 TVを観る方ではない自分が年末年始に楽しみにしている番組が幾つかあって、その一つがTV東京が時々深夜番組として放送している "孤独のグルメ" を一挙まとめてドッカンと再放送するBSジャパン・スペシャル版だ。

 これは
  原作:久住(くすみ)昌之
  作画:矢口ジロー氏(残念な事に2017年2月11日に死去)

の同名漫画(扶桑社)を原作としたもので(但しTV版は基本コンセプトは同じであるものの、原作とは乖離がある)、主演は松重豊さん、渋い役者さんだ。

 出張販売専門の個人雑貨輸入商を営む "井之頭五郎" って言うお名前の中年男を主人公として、営業の合間にいろんな街角で見つけたお店でいろんな食事をし、つぶやくお話。
 ただそれだけ(お酒は飲まない)。

 我がワイフ殿は "他人の食べっぷり観て何が楽しい?" って見向きもしないが、この歳になっても一向に収まらない喰い気いっぱいの自分にとって、他人様のであっても美味しそうに食べるのを観、独り言を聴くのも楽しい(吉田類さんの "酒場放浪記" も同じ類い)。

 今季の特番では、シーズン6の再放送版と言う事で、五郎氏が東北は仙台方面へ出張し、女川付近のプレハブ食堂で海鮮丼を堪能している場面が特に楽しかった。
 この食堂は "3.11" で被災して臨時に建てた店舗で、近々女川駅側で再開店する実存するお店と紹介されていて、ドラマでは余貴美子さんが化粧無しの女将を演じていたのも観て面白かった。
 穏やかな女川湾に向かって主人公が深々とお辞儀して、被災された方々へ黙祷されていた事もシナリオ通りなのかも知れないが、共感を持てた。

 新年早々の5時間スペシャル版2本(1月1&2日)があって、録画しておいたのを時間をかけて少しずつ観ておりました。

余計な事:
 吉田類さんもそうなのですが(*) 、松重豊さんもお刺身を戴く時、醤油を付け過ぎていて、観ていてハラハラします。
 お身体の為にも "ちょい付け" で ・・・ 本当に余計な事でしたが・・・
  (*):こんなブログですが・・・ 20170225:"酒場放浪記" 考

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20180119:星野仙一さん逝く [故人を悼む]

 遅ればせながらの自分なりの追悼です。
 この1月4日にお亡くなりになってしまった。
 享年70歳。

 自分は野球はやらないし、余り観戦もしない方だが、この方が中日ドラゴンズ時代の闘志溢れる名投手振りは知っている。
 どういう訳か息子がドラゴンズ・ファンで、監督時代の事も良く知らされていたが、正直申し上げて "審判に怒っている" 印象しか残っていない(ファンの方々へ:申し訳ありません m(_ _)m )。

 が、東北楽天ゴールデンイーグルスの監督時代には2013年に東北に始めての日本選手権優勝をもたらせた時、我がワイフ殿、里は福島県中通りながらも東北と言う事で我が事の様に喜んでいたのが昨日の様で、胴上げされる姿を覚えています。

 70歳とは "若い" 旅立ちです。
 黙祷。

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20180118:ブログ始めて ”一年” [自分の事]

 十年を超えて続けておられる方々からご覧になれば "たかがの一年" でしょうが、この歳になってメモ替わりに思い付いた事を記してきました。
 テーマ通り、"どうでもいいこと" ばかり・・・ですが、一年良く続きました。
 "されどの一年" でした。
 自分を褒めたい位です。

 驚いた事には、こんなブログでも訪れて来て下さる方々がおられる様で、励みにもなり、感謝しております。
 二年目に向けて続ける意を決したところではあります。


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20180117:阪神淡路大震災から23年 [ただの私見]

 この正月早々、久しぶりにケータイに地震速報がけたたましく入り、"来たかっ!" と身構えたが、何も無かった。
 ほぼ同時に発生した遠隔地同士の地震を同一と見なした予知システムの "誤り" だったらしい。
 "誤り" を云々する人もいた様だが、気象庁も優秀な人材を抱えている筈で、何事も経験を活かしてシステムの完成度を高めていく様に努力するだろうから、自分はそれを信じたい(正直、他に選択肢は無い)。

 私たちは都合の悪い事を直ぐにも忘れると言う特技を誇る(?)民族らしいが、23年前の阪神淡路大震災を忘れてはならない。
 一年前にこんなブログをしました:
   "20170117:阪神淡路大震災から22年"

 記憶に残るだけでもその後にいくつもの大地震を経験しているが、予知精度も見直しされている:
  ご参照:"20170910:学会 ”敗北” 宣言?(地震予知)"

 にも関わらずに学者先生方にはご研究に全身全霊を傾けて戴き、大地震発生確率が高いとされる地域住民の味方になって欲しい想いで一杯であります。

追記:
 阪神淡路大震災では地元自治体が民間住宅を復興住宅として借り上げて被災者へ貸し与えていたが、入居期限20年を越えて退去が迫られている・・・との記事が眼にとまりました:
  日経紙:2017年1月12日(金)夕刊・社会紙面:
   "阪神大震災23年
     復興住宅 迫る退去期限 撤去先なき被災者 苦悩"

 この記事を読んで "何と底の浅い社会構造なんだろう" となげく事しか出来ない自分が情けない。


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20180116:ダイエットが ”難しい訳” とは [雑感]

 いろんな理由からダイエットを心がける方が多いと想いますが、とどのつまりは
   身体に入れたエネルギー < 放出したエネルギー ・・・ ①

が成立しないとダイエットはできません。

 ①の右辺を大きくする事を目指す適度な運動が勧められていますが、年末に左辺についての興味深い調査結果が紹介されていました:
  日経紙:2017年12月28日
    "カラダにいい情報:「食べてないのには」 ウソ"

 良く "そんなに食べていないのに太る" とありますが、"人は食べたものの10~20%程を食後には既に忘れている" ・・・ そんな調査結果が米国で報告されているそうです。

 つまりは、ダイエットが想うように進まない訳は、ご自身が食べているものをいつも "少なめ" に見積もってしまうので、思っている以上に①の左辺が大きいと言う訳です:
  ①の左辺:自分の信じている量 < 実際の取り入れ量・・・②

 結局②の右辺が①の右辺よりも大きくなってしまっていて、ダイエットにつながらない・・・と言う訳らしいです:
   自分の信じている食べた量
      < 放出したエネルギー < 実際の取り入れ量

 納得です。
 さすが "肥満大国 米国" ですねぇ・・・こんな調査研究もしてるとはっ!


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20180115:江夏豊氏の ”履歴書” [ただの私見]

 日経紙が嫌いだという人もこれだけは認める ・・・ 朝刊最終紙面左上の囲み連載記事:"私の履歴書" ・・・ 2017年12月度はあの江夏豊氏だった。

 署名記事の肩書きは元プロ野球投手・・・と書かずとも自分でもよく知っている方だ。
 連載30回(12月は31日だが一日は新聞休刊日で30回)は迫力あるものだった。

 素原稿の推敲・校正をされた方がおられたかもしれないものの、圧倒される想いで次回が待ち遠しかったが、こういう "履歴書" は滅多に無い。

 初回に過去の過ちを改めて詫び、機会を得て今はプロ野球解説もしている事とその感謝から始まり、野球との関わりを自身の感じるままに書き下している様に感じました。

 中でも奪三振に投手冥利を感じた "9連続奪三振"(1971年7月17日開催オールスター第1戦)、打者との駆け引きに勝った例の "21球"(1979年11月4日開催日本選手権;広島vs近鉄戦)の配分の真相等、繰り返し読んでも飽きません。
 当事者だけが書き下せる・・・そんな感じです。

 プロ野球に限らず、管理スキームが進み、皆が一様化していく組織の中で、余程の懐深い方でなければ使いこなせない選手とか社員・・・今は昔なんでしょうねぇ、こういう "豪快" な方って。


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20180114:歳は ”きれい” に取りたい ②

 以前、"歳の取り方" について、厚かましくも元・若島津関と故・藤村俊二氏のお二人を引き合いにブログをした事がありました:
  ”20170204:歳の取り方(元・若島津関と故・藤村俊二さん)

 お二人とも "きれいな歳の取り方" をされている様に自分には想えたからです。

ところで:
 1月5日付けの3全国紙の見開き2ページ全面広告で、見事に歳を取ったすてきな老人お二人がにこやかに並んで日本を応援する姿を見て驚いた。

 A.ドロン氏(82歳)とJ.P.ベルモンド氏(84歳)のお二人だ。
 広告主は宝島社で、日本本来の力強さを取り戻して欲しいとの主旨を込めた広告だと言う。
 お二人との関わりは自分には不明だが、映画はよく観ていた方で、お気に入りが何本もある。

 お二人ともダンディそのもので、こういう方々を観ていると "歳はきれいに取らなかきゃなぁ" ・・・ 羨ましい限りの想いでした。

附記:
 なお、元・若島津関はあの昏倒事故から回復しつつあるとの報道があって、よかったとの想いであります。

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20180113:”少” 機能家電製品は無いのか [ただの私見]

 恐らくはどこのご家庭でもそうだと想いますが、我が家にある家電製品にはたくさんの機能が備わっています。
 が、自分はその多さに辟易しているのが正直なところです。

 乾燥機能付きドラム式洗濯機でも最初のうちは乾燥を重宝していたが、その内に使わなくなっていった(お天道様と微風に晒されて乾燥した肌触りには敵わない)。
 食洗機の場合は、逆に手で洗ってから乾燥機として使う場合の方が多い(手洗いの方が圧倒的に短時間で、しかも完璧だ)。

 その他、炊飯器・(湯沸かし)ポット(昔は "魔法瓶" と言った)・電子レンジ・冷凍冷蔵庫・コーヒーメーカー・LED照明器具・掃除機・エアコン・TV&DVD/BDレコーダーは言うに及ばず、あらゆるタイプのPCとかケータイ等、どれにも数え切れない程の機能がついていて、メーカーの販売戦術に引っかかっていると解ってながらも "あれも出来る" ・ "これも出来る" に惹かれて価格の高い方を買うのだが、全ての機能を使い切る事が無い。

 自分の年代になると殆どの物が揃っていて、無いのは "棺桶" だけ・・・なんて冗談をワイフ殿と交わしているのだが(*)、単機能というか、少機能ながらも中~高機能で格安の家電製品があれば買い換えたいとは常日頃想っているところです。
  (*):何と、"通販" で売ってますよっ! (^_^)

 そんな折、昨年は流通大手筋から "高機能・多機能・高価格" ではない "高機能・少機能・低価格" の "PB" (プライベートブランド)製品がヒットしているとの署名囲み記事があったのです:
  日経紙:2017年12月28日夕刊:
   "読み解き現代消費 - 家電にも格安PB・・・"

 同じ想いの消費者って多いんだっ!・・・と意を強くした次第です。

ついでに:
 大昔、こんな笑い話がありました。
 某発展途上国でも経済発展に伴い電化製品の普及と共に主婦の手助けになる洗濯機が売れ始めた頃、我が国の家電メーカーがこぞって最新式の洗濯機を売り込もうとしたそうな。
 しかしながら一向に売れず、本社営業部門担当者が現地入りして市場を眺めたところ、日本でも出始めの頃の洗濯機・・・"単純な洗濯" + "ローラー絞り" だけのタイプが売れ筋だった。
 そこで急遽そのタイプの洗濯機を・・・と想っても、余りの簡単設計のためもあって自社工場の製造ラインには載せられず、涙をのんだ・・・
 もしかしたら本当の話だったかも (>_<)

最後に:
 OECDで海外に置いてくる機器類も複雑に過ぎて、現地では一度故障したら修理もママならずに二度と使われる事が無くなる・・・こういうケースって、結構あるそうです。
 日本の最新鋭機能が常に市場で報われるとは限らない・・・心したい事ではあります。
 "そうは言っても、日本は最新機能満載機器を上市し続ける他に生き残る路はありませんっ!"・・・とは総合商社に勤める現役の飲み友さんの言い分でした。

本当に最後に:
 今後自動車が電動化され、また自動運転されていく・・・と言っても、経済発展途上にある国々で今すぐ必要とされるのは完成された "古典的" ガソリン車の方で、世界規模でのパラダイム・シフト(むしろ "パラダイム・チェンジ" と言うべきかも)はそう簡単な事では無いと考えています(*2)。

  (*2):こんなブログ書いた事ありました:
      "20171109:”電気自動車” って簡単に生産できるのか?"

 そんな訳で、いろんな分析がある様ですが(*3)、自分は "石油需要は急減する" ・・・ は "妄想" だと想ってます。
  (*3):こんな記事ありました:
      "日経紙:2018年1月7日朝刊 "石油需要 いつ頭打ち"


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20180112:今年も ”逆三猿” で・・・ [自分の事]

 現役の皆様の多くは既に新年のご挨拶も一通り終え、後は業界等の賀詞交換会程度が残っているだけで、早くも年度末目がけた活動が全回転と想います。
 年の初めに設けた "目標" とか、それを実現させる為の戦略とか戦術、或いは "処世訓" とかをいつも意識されていますか?

 さて、自分の座右の銘は "継続" です(*)が、処世訓としては "逆三猿" のつもりで人生第四コーナーを走り続けると決めています。
   (*):お時間あれば:"20171113:座右の銘"

 "三猿" とは、アジア・ヨーロッパ・アフリカ、更にこれ等の国々から多くの人達が渡った米国に迄広がっている処世訓で、
  日本:見ざる・聴かざる・言わざる ・・・ ①
  イタリア以外のヨーロッパ:見ろ・聴け・言うな ・・・ ②
  イタリア:見ろ・聴け・言え ・・・ ③

が例としてあげられていました(*2)。
  (*2):出所:日経紙2017年12月6日付け夕刊 "こころの玉手箱":
    中牧弘充氏(国立民族学博物館名誉教授)エッセイ:
    "ヨーロッパの変わり三猿 「見ろ、聞け、言うな」 処世訓に" 

 ① は、私達には日光東照宮の彫刻でお馴染みで、道教に由来した "庚申信仰" に結びついたものとされている様です。
 ② は4世紀のフランスの格言からきているとの事ですが、どうしてイタリアでは ③ なのか、民俗学としては興味深い対象の様です。
 面白い事に日本でも戦後に一時期流行った事があったそうな。

 自分としては、
  "何でも見てやろう"(故・小田実氏の大昔のベストセラー書籍名を借用)
  "(この歳になっても)解らない事は恥では無い。聴いて教えを請おう"
  "請われたら、自分の知っている限りの事はお伝えしよう"

・・・との心意気のつもりです。

 体力の維持に自分なりに努めていますが、やはり少しずつ落ちていく事は否定できないものの、気持ちだけは若く(Be young at Heart) 居続けたい想いです。
 本当に若い世代の方々の邪魔にならないように・・・てへっ!

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20180111:ジェネリック医薬品 [自分の事]

 年末にデスク整理していたら、昨秋、神奈川県後期高齢者医療広域連合と言うところから "ジェネリック医薬品に関するお知らせ" が届いていた。

 後で見ればいいや・・・と片隅に置いていたら、いつの間にか忘れていたものだ。
 過月に支払われた薬剤を "同一成分のジェネリック医薬品に切り替えると自己負担額を¥**円減らせる可能性がありますよ" との知らせだった。

 我が国ではジェネリック医薬品の使用度合いが低く、国民皆保険医療制度維持の為にも切り替えが勧められている事は勿論承知していた。
 が、負担減額が心動かされる程ではなかった。

 う~ん・・・どうしよう。

 自分は現役の頃、素材メーカーに勤めていて、新素材の製造法とか利用法に関わる特許を多数申請・取得していた。
 製造法とか使用方法に関わる特許の場合、特に医薬品の場合には新薬の開発から使われ始める迄の期間が20年前後(以上も)かかる。
 開発費も莫大だ。
 これが長いとは言えない特許有効期間が切れ、全く同一成分の後発薬が難なく登場する事に、正直 "素直になれない" ・・・ そんな気持ちが未だに続いている。
 こんな自分は偏屈な年寄りに過ぎないのでしょうか?

 う~ん・・・どうしよう
 正直、悩んでいます。


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20180110:冬は寝袋 [自分の事]

 "春はあけぼの" らしいですが、"冬は寝袋" です。

 自分はこの歳になっても、とても寝相が悪い。
 夏はタオルケットを蹴飛ばし、冬は毛布とかかけ布団などを撥ねのける・・・恥ずかしい限りです。
 そんな中、今季は厳冬が続き、いくら部屋を暖めても木造家屋だと明け方は冷えるせいか、朝起きると鼻水が出たりするので、思いあまって封筒型の "寝袋" を使い始めました。

 仕様書では適用温度域は "-10℃以上" との事で、包まって数分すると足の方からホカホカと暖かくなり、寝付きがバッチリ。
 寝袋だと寝相の良さ・悪さを選びませんので、この冬を楽々過ごせるようになりました。
 もっと早くに気がつけば良かったのにっ!
 柔軟な水平思考が乏しくなった証拠かも?
 トホホ・・・ (>_<)

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20180109:仲代達矢さんの事(2) [気晴らし事]

 半年前のブログ:
  "20170712:仲代達矢さんの事"
の続きです。

 年末のNHKBS1で特別番組として
  "仲代達矢 命と向き合う
     (2017年12月27日:1800-1851) ・・・ ①
が放送された。

 これは、いわばBSフジのサンデースペシャル:
  "役者 仲代達矢 走り続ける84歳
     (2017年6月11日:1900-2055) ・・・ ②
の後編っぽい。

 ②では演劇と映画の両方で出会った脚本家・監督・役者等との交わりを思い出の形で、更に秋より公演する舞台:"肝っ玉おっ母と子供達"への抱負を語らせている。

 ①では既に85歳を迎えており、体力が衰え、慢性と想われる喘息と腰痛を抱えながらも無名塾生等との稽古、更に能登から始まった舞台の様子を描いていた。

 この劇は20年程前に失った愛妻宮崎恭子さんへのオマージュを込めた思いがひしひしと伝わってきておりました("最後の舞台" のつもりらしいです)。
 大声を発生する舞台は映画・TVドラマとは違った体力を著しく消費する活動だろうが、 "命の大切さ" と "平和の尊さ" を訴えたいと語っていて、その力強い生き方は羨ましい限りです。

 しかし彫りの深いお顔付きはお幾つになっても舞台で栄えますねぇ・・・

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20180108:”ローターリーエンジン生みの親” 逝く [故人を悼む]

 山本健一氏が昨年12月20日に亡くなられた(各紙2017年12月26日付け訃報欄)。
 享年95歳。

 天寿を全うされたのだろうか。
 技術系人間にとっては、理想的なエンジンとされながらも不可能と言われていた "ローターリー・エンジン" の量産実用化(マツダ)に成功された(1967年)伝説の方だ。

 当時のマツダ自動車は独特のフォルムをしていて、ローターリー搭載車はクルマ好き若者のあこがれの一つだった(自分には手が届かなかった)。

 米国で燃費が騒がれだし、当時、レシプロ対比で不利だった事が惜しかったです。
 黙礼。

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20180107:またもや ”オリエント急行” ・・・が [ミステリ三昧]

 A.クリスティの名作 "オリエント急行殺人事件" がまたもや映画化され、現在公開中だ。
 今回のポワロ役はシェークスピア劇で知られたK.ブラナーだ。
 この原作、余りにも有名で、犯人("達")の事は誰でもが周知の通りだが、ポワロがどう裁くのか、エンドシーンが見ものだ。

 と言うのも、この作品の結末は "法と正義" の在り方と言うか、鬩ぎ合いが微妙で、其処に西洋ならではの “神との関わり” もあるとされているからだ。
 ポワロは真相を見抜くが、事件の本当の解決は出来ていない。
 この映画ではどう裁くのか、脚本家・監督の哲学が問われるのだが・・・

 自分は、リアリストらしく悩まずに解決してしまう1974年版、A.フィニー演ずるポワロが原作に近いと感じる(*:末尾ご参照)。

 TV ドラマで余りにも有名なD.スーシェ版は、法と正義の板挟みになったポワロが神に助けを求める・・・テーマを重く描き過ぎの感じで "いかがなものか感" が強い上、D.スーシェの加齢が進みすぎ、気の毒な感じが先に来て、感情移入が出来ない。
 力作だとは想うものの、余り好きな作品では無い(観ていると滅入ってしまう)。

 この他、A.モリナが演じた長編ドラマ版(2001年@米国)もあって、こちらは原作を大胆に現代に置き換えて、ポワロはPCさえ使いこなし、解決もあっさりとしたもので、識者による評価も高くはない。

 そう言えば日本版もあって、野村萬斎氏が演じた TV ドラマもあった(フジTV:2015年)が、脚本が三谷幸喜氏だけあって意外な程に魅せた事を覚えています。
 "そして誰もいなくなった" の日本版も一年前にありましたが、CGがチャッチぽかったものの期待外れではなかった。
 結構、"日本版" って健闘していると言えるのでは?

(*):以下、蛇足です:
 A.クリスティの名作 "そして誰もいなくなった" も同じコンセプトが背景にあって、それは "法が裁ききれなかった罪" を "正義" が裁いて "罰" を与える ・・・ 過去、卑劣な犯罪を犯して逃げおおせている犯人を、("法の番人" が) "法に背いて迄も罰する" 事の是非がモチーフになっていると言えます。

 その是非は、生まれた時に洗礼を受ける宗教が身近にある社会では狂おしい迄の未解決課題なのでは・・・と宗教とは縁遠い自分には想えるのです。
 杉下右京氏@相棒の様な方は、自分の正義=法ですから、迷う事なく法通りに真犯人達を逮捕するのでしょうが、そこには "深み" は感じられない。
 そう言えば貴乃花親方の行動にも・・・う~ん、これは余計だったかも。

ついでに:
 それにしても何十年も前の時代背景の映画を鑑賞するのは古い世代だけなんじゃなかろうか?
 若い世代の方々が関心を持つとは想えないがなぁ・・・
 (所謂 "時代劇" ファンは年寄りだけだし、"NHKの朝ドラ" だって、その時代背景を知っている世代が頷きながら時計代わりに観ているだけだと想うが・・・)

最後に:
 A.クリスティの日本版と言う事で想い出しました。
 大昔に伊東四朗氏が探偵の主役を演じたドラマがあって、手持ちDVD-Rのメモ書きを見ると、
  名探偵赤富士鷹:
   - ABC殺人事件(NHK;2005年12月29日放送)
   - 愛しのサンドリオン(NHK;2005年12月30日放送)
     (原作:ゴルフ場の殺人)

 今のNHKは民放のヒット番組のパクリが多いらしいですが、昔はこんな茶目っ気たっぷりの番組もあったんですねぇ・・・
 そう言えばお気に入りの一人である浅野忠信さんが "ロング・グッドバイ" を演じたこともあった・・・
 う~んっ ・・・ いくらでも出て来るのでここらで止めときます (>_<)


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20180106:新幹線&アムトラック列車事故に驚く [雑感]

 年末には信じられない重大な列車事故があった。

 一つは12月11日の博多発東京行きのぞみ34号の "台車ひび割れ" で、名古屋駅に停車中の写真を紹介されたブログもありました。

 自分は北九州市内の*大学の指導を受けに新横浜⇔小倉間をのぞみで頻繁に往復していた時期があったので、この事故には肝を冷やしました。
 13号車と言えば、同じ車両に乗車した事があるかも・・・なんて想った訳です。
 今回は大事故寸前、フェイル・セーフとは言えそうも無い "見逃し/見過ごし事故" だった。
 安全・安心が売り物の新幹線だって・・・と想わざるを得ない。

 そんな暗澹たる気持ちでいたら、今度は18日にアムトラック(全米鉄道旅客公社)がタコマ近郊で列車脱線事故を起こし、高架橋から下の高速道路へ落ちた車両もあって、そのニュース画面は凄まじかった。
 こちらは自動列車制御装置を付けずに制限速度を大きく超過した "無謀運転" でカーブを曲がりきれなかったらしい。
 タコマ@ワシントン州はシアトルに住む遠い親戚を訪ねる際の空港所在地で、全く知らない訳でもなく、嫌~な感じがした。

 飛行機の場合は取り返しのつかない大事故につながる可能性が高い為に、部品・機器・制御システムには必ず欠陥があり、事故が起こる・・・これを前提に二重三重の安全確保の対策が取られている。
 いわゆる "フェイル・セーフ" の考え方だ。

 新幹線もアムトラック車両も同じ思想の下に運行されていた筈だと想うが、見逃し・見過ごし・無視等、人が関わる要素自体にフェイル・セーフ思想、つまり、"人間は必ず間違える・サボる" を前提とした仕組みが必要と想う次第です。
 コストも大切だが、乗客の命を預かっている・・・と言う意識の上での運用であって欲しいと願う者です。


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20180105:年賀状(2) [自分の事]

 昨年11月より暮れ迄に届いた喪中挨拶状が異常に多く、今年の年賀状は100通を切ってしまった。

 ほぼ一年前にはこんなブログしていました:
  "20161208:年賀状"

 年に一回限りの挨拶であっても、戴くと自分のに比べて濃い中身から先方を改めて想い出し、また自分からの一年前の賀状の感想が書かれていたりして、心が温かくなる想いです。

 ネットで済ませる事も可能だし、自分のブログを伝えるのも一つの手かも知れないが、"はがきの手触り感" には換えがたい ・・・ 年配者特有なメンタリティかも知れませんが。


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20180104:”手造りノート” のお勧め [自分の事]

 いろいろな手帳や日記帳が出回っています。
 自分は、現役の頃は自社製社員向け手帳を使い、其処に記載されている年表・出来事・自社沿革&製品一覧・一口メモ・連絡先等、お仕着せではあったが便利に使っていた。

 今や現役を引いたとは言え、毎日が全く同じ事の繰り返しと言う訳では無く、不定期にやる事・出かける事が結構多く、定期検診と重ねてスケジュールを立てる事自体は現役時代と同じだ。
 そこで、自分流の手帳とか日記を兼ねたノートを作成し、活用している:
  ① 一週間を横A4サイズに納める。
  ② 縦方向に日付け(日の出&日の入り時刻も記入)・曜日を配し、
    横方向に午前・午後・夜・メモ欄を設ける
  ③ 各日毎に予定・ウォーキング・筋トレ・買い物・その他の細分化欄を設け、

 メモ欄には代表的な "今日は何の日" を記入しておき、更に体調・通じ・体重等が附記出来る様にしておく(昼食と夕食の中身とか、飲み会の様子をちょこっとメモしておく事も)。

 A4用紙を使うので手帳サイズと言う訳には行かないが、エクセルを使えば簡単に作成でき、一年分52枚をバインダーを使ってノートに仕立てる。
 使っているうちに改良点が出て来るので、年ごとに版を重ねると使い易さ抜群の自分専用のノートになります。

 何事にも忘れっぽくなった自分にはPCとかタブレット、ケータイだけのメモ書きだと物足りなくなってきており、"手書き" しておくと記憶に残り易い感じがしています。


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20180103:オールディーズ 二題 [自分の事]

 自分はプレスリーが第一だが、いわゆる "オールディーズ" もお気に入りだ。
 つまり、 "Oldies, but Goodies" と言う訳ですが、年末に40-50年前の超有名なUSヒット曲に出会いました。

1."Daydream Believer"(デイ・ドリーム・ビリーヴァー)
 大晦日も押し迫った日の事、近くのコンビニ店へ自分は格安ワインとつまみ、我がワイフ殿はお総菜とサンドを仕入れに出向きました。
 店内で何となく流れている BGM に乗せて自分が想わず "Daydream Believer ( by the Monkees ,1967年 ) を歌い出しながら精算待ちしていると、店員の方が 笑いながら "ずっと夢を見て・・・" と合わせたのです。
 きょとんとしていると、「これ、うちの CM 曲なのです」 と・・・

 そう言えば何時も流れているような・・・
 今頃になって気がつきました。
 自分はオリジナルのモンキーズ版しか知らなかったのだが、「亡くなった忌野精志郎さんがカバーしていたんですよねー」 ・・・ と言う事も。
 そして、ネットで確認すると、このカバーの詩には "深い意味" が込められている事も。

2."Hotel California"
 イーグルスの伝説的な超有名・超ロングヒット曲(1976年)。
 意味があるような、無いような歌詞 ・・・ 難しすぎてとても自分には歌えない。
 英語お得意の方達がいろんな訳をされています。
 惜しいことにメンバーのお一人が昨年亡くなりました。

 "YouTube" って便利な奴に出会った当初、いろんなバージョンの Hotel California を聴き込んだ事がありました(驚いた事に、"初音ミク" 版もあるんですよ!)。

 この曲に大きな思い入れを持つ方がて、日経紙2017年12月20日朝刊・13ページ(全面広告:ロックタイムズ_Vol.78)で紹介されていました。
 自分よりも15程お若い方で、時期的に良いタイミングで出会ったんでしょう。
 自分がE.プレスリーに出会ったように・・・

 自分は紅白歌合戦は観ない習慣なので、その時間はNHKEテレの第九(K.エッシェンバッハ+N響)に引き続いて若い時代のイーグルズ版を何回も聴いていました。


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