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20170501-2:柔道 ”全日本” 選手権を観た [ただの私見]

 平成29年全日本柔道選手権大会(*) を観戦し、大変満足しました。
   (*) 4月29日(土)。於・日本武道館
      主催:(公財)講道館、(公財)全日本柔道連盟

 この大会は1948年から始まったもので、体重・年齢等無差別で、文字通り、その年の ”最強選手” を決める大会として位置づけられており、今回の戦績は、本年の世界選手権、それに2020年東京五輪選考の際に重く参照される事になっています。

 出場選手は、前年大会優勝者及び準優勝者、リオ五輪優勝者等の連盟推薦選手と、全国を10の地区に分けた地区選出選手からなり、総勢44名(内一名が怪我で欠場)でトーナメント方式で争う。

 体重無差別なので70kgレベルの選手と100kg超級選手がハンデ無しで戦う試合は、一見気の毒な気もしますが、”柔よく剛を制す” を拡大解釈して ”軽よく重を制す” を期待する声援も大きい。
 とは言え、延長戦に縺れ込むと ”体力差” は如何ともし難く、重量級選手が軽量級を制してしまう。

 今回からは審判ルールが国際基準に改定され、”合わせ技” が無くなり、一部に ”指導狙い” の試合運びも観られた様でしたが、おおむね好試合が多かった様に想いました。

 今大会は、100kg超級の王子谷剛志選手(旭化成所属)が大学後輩(東海大学)のウルフ・アロン選手(100kg級)を破り、昨年に続き連覇しました(延長戦で、血だらけになっての凄まじい試合でした。優勝通算3回)。
 王子谷選手はリオ五輪出場を逃し(←何と理不尽な!)、調子を落としていたと伝えられていましたが、見事だったです。
 名を残す選手となるのではないか。

 海外大会でよく観られる意識的な柔道着の乱れ等は無く、やはり国内大会は安心して観ていられる想いを再度致しました(**)。
  (**) 拙ブログ:"20161213:観ていてワクワクするJUDOを!"

 柔道は格闘技であっても、”礼に始まり、礼に終わる決まり” を全選手がきちんと守り、気持ちよかったです(ラグビーにも似た処あります)。


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20170501:今度こそ若手提案が通るか [ただの私見]

 拙ブログ:
   “20161205:”国内最速スパコン稼働へ” の記事を読んで・・・”

の中で、『独創力豊かな研究者が、予算に縛られる事無く自由に使い、画期的な成果が生れる事を期待したいが、公用施設利用の際には ”既定概念豊かな” 審査陣が立ちはだかっているのが普通なので、これも課題だ。』 と嘆いた事がありました。

 "朗報" と言って良いでしょうか。
 経済産業省が、地球温暖化対策国際枠組み「パリ協定」(*) における我が国の国際公約(**) 実現に向けて、若手研究者の自由な発想から従来にない低炭素技術を開発する政策を発表しました。

 この5月から40歳未満の研究者を対象としたアイデア募集を行うそうです(日経紙:2017年4月17日付:“経産省:温暖化ガス大幅削減に若手のアイデア募集”)。
  (*) “2℃目標” = 産業革命からの気温上昇を2℃以内に抑え込む
  (**) 2013年対比で2030年迄に温室化効果ガス総排出量を26%削減する。

 大よその予算は、一つのテーマあたり、2千万円/年×5年度以内とする。

 経済産業省は、従来よりこの種の技術の研究開発を進めてきているが、"名の知れた研究者の提案に偏っていた" との "反省" から生まれた施策らしい。

 ”既定概念豊かな” 審査陣名の思惑からは離れて、無名若手研究者であっても、その独創的なアイデアに予算をつけることは一歩前進と想い、期待します。


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