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20170410:"ゴルゴ13" が外務省に出没 [気晴らし事]

 さいとうたかお氏描くところの "ゴルゴ13"(G13)が外務省ウェブサイトに "特別出演" し、海外進出する中小企業向けに安全情報の取得やテロ等治安対策への心得を説いていて、話題になっていると聴かされました(いつもの居酒屋で飲み友から)。

 確認しました。
 外務省も味な事(?)をやるもんですねぇ。

 G13シリーズは我が愛読書の一つであります。
 “鉄腕アトム” とは住む世界が違い過ぎて比べようもありませんが、よくぞこの様なキャラクターを想い付き、生み出したものと、ほとほと感心致します。

 掲載誌そのものは見ていないのですが、現役時代は出張の帰りに単行本を買い求め、新幹線車中での楽しみの一つでした(恥ずかしくもなんとも想わない)。
 既に180巻を超えています。

 G13マニアは相当数にのぼり、多数の方が加筆参加している WikiPedia では微に入り細に入った、事細かいトピックスが網羅的に紹介されています。

 デビュー当時のG13はトレンチコート姿で、程ほどにしゃべったり、数は極めて少ないですが笑うシーン("檻の中の眠り"_1969年3月作品 & "黒い熱風"_1969年5月作品)もありました。

 また、他人に利き手を預ける形の握手はしない事はよく知られていますが、フリーにすべき右手でアタッシュケース("ラオスのけし"_1971年2月作品 & "殺しの紋章五竜爪"_1974年3月作品)とか、バッグ("チャイナ・タウン"_1978年4月作品)を持った例外もあります。

 自らの素性を探ろうとした作家の存在は許さないのですが、騙されて採取された血液からの遺伝子分析によって彼の出自は "日本" 又は "バイカル湖周辺" と推定され(:"血液サンプルG"_1993年8月作品)、当然の事ながら分析者はスパコン共々消されました。

 デビュー当時と最新作品を見比べると、明らかにストーリー構成や画風が異なります。
 話の筋道を構成する専門家を抱え(いつ頃からか、原案者名が記録される様になっています)、また描き方も、さいとうたかおさん本人とはニュアンスが大分異なる(特に女性の描き方が全く違う)ので、担当者も変わってきているのでしょう。

 高倉健さんと千葉真一さんが扮した映画もありましたし、極端に動きの少ないアニメが TV東京や TokyoMX で放映された事もありました(声:舘ひろしさん)。
想いで深いなぁ・・・

 原作者によれば、最終話は既に完成しているそうですが、デビューから半世紀程も経っているものの、もちろん歳をとる訳ではなく、最近ではあろう事か、我が国の外務省に出向くとは・・・

 果たして自分はG13の結末を見届ける事が出来るのだろうか?
 気になるところであります (>_<)

 自分が "その間際" になったら、そっと見せて貰えないかなぁ・・・
 無理か?


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