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20170302:NHK番組が放送倫理・番組向上機構に指摘されて・・・ [ただの私見]

 少しばかり重い話です。
 放送倫理・番組向上機構の放送人権委員会が、NHKスペシャル:”調査報告 STAP細胞 不正の深層” (2014年7月放映)において、元・理化学研究所研究員 小保*氏の名誉毀損に値する人権侵害があったと指摘しています(2月10日)。

 NHKは指摘を真摯に受け止めるとしながらも、人権は侵害していないと反論しているそうです。
 事の真相は自分には解りようがありませんが、この番組を観た覚えがあり、その時の印象では、随分と踏み込んでいるなぁ・・・と感じました。

 捜査権の無い機関が何処まで真相に近づけるのか、ケース・バイ・ケースなのでしょうが、STAP細胞問題の場合、報道の範囲では直接的な証拠が曖昧としか伝わっておらず、また理研自体の調査も早々に幕が引かれました(にも関わらず、未だに著名な学識者が小保*氏を擁護しているYouTube画像も公開されている位です)。

 公共放送であるNHKの調査であっても事情は同じで、担当者の思い込みが強く、取材のあり方が問われた様な感じを受けました(自分に限られる印象でしょうが)。
 思い込みが強くなければ取材に力が入らず、迫力ある番組も出来ないでしょうから、難しいお仕事なのでしょう。
 自分の様に第三者の位置に居て、横から眺めている傍観者が一番気楽です・・・が、社会に何の貢献もしていないとの暗い想いが同時に横切りました。


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