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20170910:学会 ”敗北” 宣言?(地震予知) [ただの私見]

 東海地震南海トラフ地震について、ついに "本音" が出た様です。
 過日に開催された政府の中央防災会議・有識者会議から提出された報告書案では、「確度の高い予測は困難」 とまとめられているそうです(題目出自:日経紙2017年9月1日付け朝刊第一面 "春秋" より)。

 従来、"予知可能" と主張して巨額の予算を注ぎ込んできたが、有識者、即ち学識・知識・経験豊富な学者先生方が、"確信の高い根拠" を持てず、これ以上は "引っ張れない" とご判断されたのか。

 酷な言い方ですが、近いところでは昨年の熊本地震も予知出来なかったし、淡路・阪神大震災も東日本大震災もそうだった。
 起こった後で "思い当たる節" がある・こんな "前兆" があった ・・・ と指摘された方もおられたようだが、予知には何の役割も果たせていない。

 それ程、プレートの活動機構の原理は解っていないと言う事なのか。
 我が済む所である横浜市は、自治体の中でも巨大震災に襲われる確率が際立って高いと予測されていましたが、こうなってくるとその判断はどうなんだろうか。

 発生頻度から推定・予知するだけでは、地震学は学問としてはいまだ完成からはほど遠いと言う事なのかも。
 地味な学問だし、理系の天才・秀才の多くは数学、物理(素粒子・物性)とか分子生物学、工学系では情報技術とかナノテク等、派手な方面へ向かっちゃうしなぁ・・・("例外" を祈る次第です)

 それでも、国には、地道な "観測" を怠る事なく継続して、"異常" な現象を見逃さない様に努めて貰いたいものだ。
 中国も巨大地震が発生する国で、政府も国民の皆様も "好中"・"嫌中" いろいろな感情をお持ちでしょうが、せめてこの方面の分野に限っては情報共有してお互いの地震学の発展に向かって欲しいと想う次第です。

 無理筋かなぁ ・・・ (>_<)

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