So-net無料ブログ作成

20170525:何となく解らない ー “空飛ぶ自動車” [ただの私見]

 トヨタ自動車㈱が “空飛ぶ自動車“ の実用化プロジェクトに資金拠出するとかで、新聞・TV は無論、ネットニュースでも映像を流して話題にしています。

 日経紙が2017年5月14日の日曜版第一面で掲載した写真には、ドローンそのままの試作機が載っていました。

 これって、どこの空を飛ぶのだろうか(飛ばすつもりだろうか)

 米国や豪州の様に無限に近い荒涼たる広さの大地を持つ国では、軽飛行機ばかりか小型ジェット機迄もが個人持ちで普及しているし、今に中国でもそうなるだろう。
 こういう広大な大地で、飛行を終えて翼をたたみ、自動車擬きで公道やオフロードを走るのであればこれはむしろ “走る飛行機” だ。

 ドローン型であれば垂直離着陸出来るから便利だろうが、この狭い日本のどこで、どの高さで限られた距離を飛ぶのか・・・民家の、まさか我が家の上を飛ぶのではあるまいなぁ。

 すさまじい騒音だろうし、ドローン程度の推力で突風等とどう対処するのか、免許・交通規則・事故対応等どうするのだろう。

 離島への交通手段としてでだろうか?(これなら良いかもしれないが、超小型ヘリとの有意差は生まれるのか)

 開発すべき技術の方向・課題は何となく推測できるものの、既存技術の応用で済みそうな、つまり ”お金かければ出来る” 類の技術である上、革新的な成果とは思えないし、トヨタが拠出する資金だって4~5千万円/4~5年程度らしく、トヨタ程の巨大企業であれば研究開発予算としては小粒で、“捨て金” レベルだ。

 本家のドローンの様な “” は感じられないし、筋がいい話には思えない・・・と理解出来ないでいる自分がいます。

 今話題のドローンを、拙宅前、北側に広がっている畑の上で飛ばしていた方がいたが、すぐに畑の持ち主が駆けつける騒ぎとなり、二度目は無くなった。

 狭い狭い日本、新しい技術はその活かし方にも工夫・アイデア・モラルが要求されます。
 ニュース・新聞記事ではそこのところを突っ込んで解説し、望ましい方向を示して欲しかった。
 個人の考えに過ぎませんが、とても全国紙第一面を飾る記事とは思えませんでしたヨ。


共通テーマ:日記・雑感