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20170501:今度こそ若手提案が通るか [ただの私見]

 拙ブログ:
   “20161205:”国内最速スパコン稼働へ” の記事を読んで・・・”

の中で、『独創力豊かな研究者が、予算に縛られる事無く自由に使い、画期的な成果が生れる事を期待したいが、公用施設利用の際には ”既定概念豊かな” 審査陣が立ちはだかっているのが普通なので、これも課題だ。』 と嘆いた事がありました。

 "朗報" と言って良いでしょうか。
 経済産業省が、地球温暖化対策国際枠組み「パリ協定」(*) における我が国の国際公約(**) 実現に向けて、若手研究者の自由な発想から従来にない低炭素技術を開発する政策を発表しました。

 この5月から40歳未満の研究者を対象としたアイデア募集を行うそうです(日経紙:2017年4月17日付:“経産省:温暖化ガス大幅削減に若手のアイデア募集”)。
  (*) “2℃目標” = 産業革命からの気温上昇を2℃以内に抑え込む
  (**) 2013年対比で2030年迄に温室化効果ガス総排出量を26%削減する。

 大よその予算は、一つのテーマあたり、2千万円/年×5年度以内とする。

 経済産業省は、従来よりこの種の技術の研究開発を進めてきているが、"名の知れた研究者の提案に偏っていた" との "反省" から生まれた施策らしい。

 ”既定概念豊かな” 審査陣名の思惑からは離れて、無名若手研究者であっても、その独創的なアイデアに予算をつけることは一歩前進と想い、期待します。


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