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20170428-2:復興相更迭で想い浮かんだ事 [ただの私見]

 過日、私の会った ”復興庁役人” の事をブログしました:
  拙ブログ:”20170409-2:経験的官僚論 ②私の会った復興庁役人”

 それから3週間足らずで、今村復興相の再度の不適切発言で更迭、要するに馘首になりました。

 安倍総理大臣はこの失言を伝え聞いた時に "He has to be fired", 辞表を受け取った際には ”You are fired !” と呟いたのだと想います(*)。
 (*) このフレーズは、現・米国大統領がかって司会した番組のきめ台詞。
   映画:"Back to the Future" 未来編で、主人公がFaxで言い渡されていた。


 被災地の方々を逆撫でする発言は、普段から心の中でそう想っているからこそ口にする訳で、いいわけ・弁明は効かない。

 法に裏打ちされた権力を持つ政治家には、二度目で終わり、彼らの人生は ”2ストライク・アウト” でなければ・・・(若手には二度・三度のチャレンジ出来る国であって欲しい・・・が持論ですが、政治家には適用したくない)

 TV でも新聞でもまとめられていましたが、3.11震災に関しては、時の政権与党(民主党(当時))からも
  ”知恵” 発言
    松本龍復興担当相:”知恵”を出さない奴は助けない
  ”死の町” 発言
    鉢呂吉雄経済産業相:福島第一原発周辺地は ”死の町”

政権が自民党に変わってからも
  ”死亡者” 発言(2013年6月):
    高市早苗政調会長:原発事故で ”死亡者” が出ている状況では無い
  ”金目” 発言(2014年6月):
    石原伸晃環境相:汚染物中間貯蔵施設建設は最後は ”金目”

と人格・政治家としての資質を疑うばかりの暴言が続いていたところを、今回の今村復興相が ”トリ” を勤めた感じだ(これが最後であって欲しいが・・・)。

 彼らの誰もが、心の底からは震災者へ寄り添って居ないからで、報道陣の前で頭を下げた謝罪会見なぞは見せかけで、とても本心とは思えない。

 実は同じような暴言は避難者子弟等への虐めにも現れているし、かっては紳士のスポーツとも言われたラグビー界でもありました(想い出すだけでも不愉快になる)。

 2011年9月25日に開催された社会人ラグビー・トップイースト・リーグ(要するに東日本サイドの ”社会人2軍戦”)の ”釜石シーウェイブズ”(本拠地:釜石市) vs.”横*武蔵野アトラスターズ(横*電機ラグビー部”:東京)戦で、アトラスターズの選手が相手に向かって 「震災で頭おかしくなったんだろう!」 と言う様な意味の暴言を吐いた事があった。

 日本ラグビー協会は翌10月9日付けで暴言選手の30日間対外試合出場停止処分を課したが、その直後、企業本体、チーム全体がすぐさま謝罪対応し、被災地へのボランティアにも取り組んだも伝えられていました。

 横*電機と言えば工系の人間にとっては身近な存在だっただけに、”まさかっ” と想った次第です。

 政治家に限らず、私らも、身近な対象でないと ”つい、本性” が現れわれるのです。
 普段から自らを磨き上げていないと、直ぐにバレるって事ですネ。
 自分も気をつけます。